『はなればなれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
学生時代の話
クラス替え運 とやらがあるとすれば
私は絶対的に『凶』の持ち主だ
仲良くなった友達とは必ず”はなればなれ”になり
3人組の私以外の2人はまた同じクラスになる
数多いクラブ仲間も他のクラスにかたまり
初めましてだらけのクラスメイトの中に放り込まれる
なので毎年4月は 想定内の落胆からスタートした
そしてその『凶運』は 娘に引き継がれている。。
はなればなれ
仲の良かったふたり
遊ぶ時はもちろん
食べる時、寝る時
他愛もない時もいつも一緒
ふたりはいつも鏡合わせ
まるで双子のよう
同じものが大好きで
お互いのことが大好き
なのに
今ははなればなれのふたり
似ているふたりだから
はなれるタイミングも一緒だった
理由も一緒だった
自分に似すぎてて嫌になったんだ
はなればなれのふたり
それぞれの道を歩くふたり
だけど
お互い大人になったら
いつかまた一緒になることもあるのかな
「えっ!?
"はなればなれ"になったらなったで
また逢う楽しみができると思わない?
ほら、思うでしょ?
とーってもワクワクするわね」
そう言って天国に行った妻に
早く逢いたい
けれど
逝ったら逝ったで怒るに違いないんだ
彼女はそういう人だから
#はなればなれ
人とはなればなれになるのは嫌だ。
大切な人とはなればなれになるのはもっと嫌だ。
日に日に、年の終わりを感じるこの頃。それと同時にさびしさも感じる。年が変わってしまうことへのさびしさと……別れの季節が近づいていることへのさびしさ。
とっくのまえにわかっていたこと。けれど、わかりたくなかったこと。
半年前はまだまだと余裕でいたけれど、本格的な冬に入り始めた頃、別れが近づいていることを寒さが急に訪れたと同時に、急に感じた。半年前のあのときはまだ余裕だったけど、今は心のどこかで焦りを感じている。その焦りを、さびしさを表面に出さないようにするだけでも精一杯なのに、辛いのに、あなたに1時間、1日会えなかっただけでも泣きそうになる自分がいる。あなたに会えても泣きそうになるけれど、会えなくて泣くのと、会えて泣くのでは意味が全く違う。昨日は会えなくて不安しか募らなかった。けど、今日は会えた。会えた瞬間、安心感が一気に心に広がった。涙がこぼれるかと思った。
でも、これからはずーっと会えない日々が続くのだ。しかも、国を超える距離だ。1年も会えない日々が続く。
耐えられる自信がない。1秒でもあなたを思わずにはいられないのだ。会えない毎日が1日続くなんて、耐えられるはずがない。辛くないわけがない。
嫌だ、嫌だ、嫌だ……。そう言っていても、もう変えようがない運命(さだめ)なのだ。
はなればなれがこんなに嫌だと感じたのはあなたが初めてだ。他の人とはなればなれになることはなんとも思わなかった。
また会えたら、色んな話をしたい。何を話そう?
はなればなれになるのは嫌だ。けど、長く離れた分、また会うのが楽しみ。今からでもワクワクしてしまうのだ。
あなたは私とはなればなれになることをどう思うのだろうか?
#はなればなれ
心がはなればなれになっても
私は君の傍にいる
体がはなればなれになっても
私はずっとここにいる
人格はきっと
ここに
魂は永遠に
ここに-
それが私の
呪いなのだ
役目を終えた傘から、ポツリと水滴が落ちる。
全てが終わる時は、こんな感じなのだろうか。
[はなればなれ]
いつか子供は大きくなり
田舎じゃイヤだと都会に行って
仕事が忙しい、家庭があるからと
実家に戻らなくなっていく
なんだかさみしい
…まだウチの子、4歳だけど
はなればなれ
出会いと別れ
人生には多々あるけれど
心地よくて
ずっと続くと思っていたのに
はなればなれになって
残念な心持ち
縁とは不思議なものであるから
どこかでまた交わるかもしれないけれど
今はただ
喪失感と向き合うのみ
アナタが元気で笑顔であるといいなと
ただ願うのです
今は
はなればなれ。
これで文を作るとなると…
例えば
親子散り散りにはなればなれ。
…不幸が起きたとしか思えない、暗い文になってしまった。
もう少しライトにしよう。
学校卒業とともに友人とはなればなれになってしまった。
ありがちな文ではあるが、卒業の喜びよりも寂しさの方が勝っている文だなぁと改めて思う。
はなればなれという言葉の持つ未練のようなものが
寂しい文章にさせるのだろうか。
はなればなれで晴れ晴れとした文を考えようと思ったが、胸がすくような文よりもしっとりとした文ばかりが思い浮かんでしまう。
一つであったものが、離れていくという状況に
人は寂しさや人生の孤独を再確認するのかもしれない。
私と彼をはなればなれにした彼女。
一生許さない。
今度は私が、彼女と彼女の大切な人をはなればなれにしてやる。
彼女が私にしたように。
猫を飼ったことがある
その頃の彼の愛猫の名前が
夏目 (ナツメ) だったので
わたしの猫には龍之介と名付けた
夏目漱石さんと芥川龍之介さんから
付けた名前だったが
夏目も龍之介も
どちらも早死だった
後で知った事だが
夏目漱石さんは38歳で
芥川龍之介さんは35歳で
二人共若くして亡くなられている
宇野千代さんや
瀬戸内寂聴さんに因んだ
名前にしていたら
長生きしていたのかも知れないと
思ってみたりもした
龍之介の子猫の時の
お腹の柔らかさと温もり
ほわほわの感触は
今でもはっきりと
この掌に残っている
いつの日か
また子猫や子犬と一緒に
暮らせたらと思う
# 子猫 (323)
もうすぐはなればなれだね
貴方がほんとに好き、、
私の恋も一緒に消えていく...。
いったりきたり
こころのなかを
いったりきたり
おもいきってね
うちあけたんだ
キミのことば、
わかりあえない
わかりたくない
どっちでもいい
かわらないキミ
わからないボク
キミも、ボクも
おんなじなのか
どっちでもいい
わからないまま
わからないふり
こころのキズも
うまらないまま
よりそってほしかった
にんげんの、きもちに
『はなればなれ』
あなたと離れ離れになるくらいなら
このまま一緒に身を投げよう
わたしは本気でそう思っていたのに
あなたはわたしの手を振り払い
慌てたように去って行った
【はなればなれ】
「うぅ…ぐす…っ」
「なにも泣かなくても…」
「だってぇっ!!」
めそめそと泣く友人。
周りの同級生たちはああ、またやってるなという生暖かい目でこちらを見ている。
「はなればなれなんてやだよ!これから私どうしたらいいの?」
「仕方ないでしょう?クジで決まったんだから。
というか1列挟んだ隣だし。ぜんぜんはなればなれじゃないし」
「かわるよぉ〜!!!隣じゃないんだもん!隣じゃないとわからないところ教えてもらえない…」
「授業終わってからでもいいし、放課後でも大丈夫でしょ。みんなに迷惑かけるのはだめ。わかる?この空気。このビミョーな感じ!わがまま言わないで大人しく受け入れなさい」
「………はぁい…………」
ちなみにこの茶番は席替えや、グループが教師によって決められいる場合などに毎回している。
正直かなり面倒くさい。
どうしてこいつと友達やってるんだろうと考えるのが私の日常だ。
悪い子ではないんだけどね。
今は はなればなれだけど
ずっと心の中では繋がっている
よく聞くフレーズだけど
本当にそうだと思っている
だって私たちはずっと思い合っているから
どんなに遠く離れていても大丈夫
例え今がどんなに困難な状況でも
ずっと変わらず大切に思っているから
一度は心を全て許したあなただから
この先もずっとあなたは私の中で唯一無二の存在
他に変わりはいない
大丈夫
信じているから
はなればなれでも
この地球の上では一緒なんだから
この広い世界で生きていくことは
はなればなれだろうと関係ない
辛い時はあなたをそばに感じる
楽しい時はより近くで笑い合いたいと感じる
つまり そういうこと
はなればなれ
あの花が咲いたら もう一度 きてくれるかな?
ピンクの花が咲いたら 春風思い出す
晴れ間がさした 僕の庭に吹いた
桜を散らす風 少しまだ 季節が変わっていなくて
何度となく読んだ 手紙を繰り返し 見てるから
暖かい風が吹いて 君がどこかで
私を呼んでるようで いつでも探してる
はなればなれの
季節が続いても 何度目かの春を
迎える頃にはここに また風が吹く
何度も溶けた 春風に
君がもう一度ここへ
やってきて春の 訪れ待ってる
はなればなれ
心で想ってるよ…
ずっと…
はなればなれ
って感じていても
あなたのことは…
ずっとファンとして
遠くから見守ってる
応援してるよ
味方だよ
ずっと…
はなればなれ…
君と僕はもぉすぐはなればなれ。
どうしてだろう…
好きだけど離れる事を選んだ。
いや、好きだから
君の幸せを願うんだ…
僕ぢゃ幸せには出来ない。
…なんて実際には無理!!
「ねぇ〜早くぅ〜!!」
君が呼ぶ。
「はぁぁぁい♪」
僕は笑顔で君の元へ走った。
はなればなれを逆から読んでみたら…
れなばれなは
レナバレナハ
木村カエラさんの
リルラリルハ みたいと思った…(笑)
(わたしはリルラ妄想続かも…)😅(笑)
妄想して…(笑)
浮かんできた歌詞が
「あなた次第でリルラリルハ…」
思うはリアルライフ リアルハート
毎日があなた次第で わたし次第ですね
あぁ…燻ってないで扉を開けたい…
はなればなれ…さらに…嫌だ…嫌だ…そんなのは…嫌だ…