『はなればなれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「うぅ…ぐす…っ」
「なにも泣かなくても…」
「だってぇっ!!」
めそめそと泣く友人。
周りの同級生たちはああ、またやってるなという生暖かい目でこちらを見ている。
「はなればなれなんてやだよ!これから私どうしたらいいの?」
「仕方ないでしょう?クジで決まったんだから。
というか1列挟んだ隣だし。ぜんぜんはなればなれじゃないし」
「かわるよぉ〜!!!隣じゃないんだもん!隣じゃないとわからないところ教えてもらえない…」
「授業終わってからでもいいし、放課後でも大丈夫でしょ。みんなに迷惑かけるのはだめ。わかる?この空気。このビミョーな感じ!わがまま言わないで大人しく受け入れなさい」
「………はぁい…………」
ちなみにこの茶番は席替えや、グループが教師によって決められいる場合などに毎回している。
正直かなり面倒くさい。
どうしてこいつと友達やってるんだろうと考えるのが私の日常だ。
悪い子ではないんだけどね。
今は はなればなれだけど
ずっと心の中では繋がっている
よく聞くフレーズだけど
本当にそうだと思っている
だって私たちはずっと思い合っているから
どんなに遠く離れていても大丈夫
例え今がどんなに困難な状況でも
ずっと変わらず大切に思っているから
一度は心を全て許したあなただから
この先もずっとあなたは私の中で唯一無二の存在
他に変わりはいない
大丈夫
信じているから
はなればなれでも
この地球の上では一緒なんだから
この広い世界で生きていくことは
はなればなれだろうと関係ない
辛い時はあなたをそばに感じる
楽しい時はより近くで笑い合いたいと感じる
つまり そういうこと
はなればなれ
あの花が咲いたら もう一度 きてくれるかな?
ピンクの花が咲いたら 春風思い出す
晴れ間がさした 僕の庭に吹いた
桜を散らす風 少しまだ 季節が変わっていなくて
何度となく読んだ 手紙を繰り返し 見てるから
暖かい風が吹いて 君がどこかで
私を呼んでるようで いつでも探してる
はなればなれの
季節が続いても 何度目かの春を
迎える頃にはここに また風が吹く
何度も溶けた 春風に
君がもう一度ここへ
やってきて春の 訪れ待ってる
はなればなれ
心で想ってるよ…
ずっと…
はなればなれ
って感じていても
あなたのことは…
ずっとファンとして
遠くから見守ってる
応援してるよ
味方だよ
ずっと…
はなればなれ…
君と僕はもぉすぐはなればなれ。
どうしてだろう…
好きだけど離れる事を選んだ。
いや、好きだから
君の幸せを願うんだ…
僕ぢゃ幸せには出来ない。
…なんて実際には無理!!
「ねぇ〜早くぅ〜!!」
君が呼ぶ。
「はぁぁぁい♪」
僕は笑顔で君の元へ走った。
はなればなれを逆から読んでみたら…
れなばれなは
レナバレナハ
木村カエラさんの
リルラリルハ みたいと思った…(笑)
(わたしはリルラ妄想続かも…)😅(笑)
妄想して…(笑)
浮かんできた歌詞が
「あなた次第でリルラリルハ…」
思うはリアルライフ リアルハート
毎日があなた次第で わたし次第ですね
あぁ…燻ってないで扉を開けたい…
はなればなれ…さらに…嫌だ…嫌だ…そんなのは…嫌だ…
人との別れがあっても
新しい出会いが必ず来る
なんて言葉はよく聞くけど
新しい出会いを楽しみにするより
ずっと一緒にいた人とはなればなれになる
悲しさ、寂しさ、恐怖の感情の方が
はるかに大きい
SNSで友達になった
人がいる
グループが解散して、
皆んな
疎遠になると
思っていたから
さほど
気にはしなかった。
その
友達は
私にメールを
くれた。
私が、
いつも気になる存在だった事。
グループの中でも、
安心できる人と
認識してくれた。
それから、
縁が繋がっている。
お互い
いろいろ
話をする。
話しにくい事、
恥ずかしい事、
悪い事も、
難しい相談も
夜中の
メッセージも、
お互いが
受け止めていれる
存在なのです。
考え方に
違いがあっても
否定はせず、
尊重し合える。
しかも、
実際には
あった事もない。
会話では、
いつか
会えたら、
お互いが
連れて行きたい場所は、
沢山あり
そんな話しもする。
はなればなれ
だけれど、
気持ちは繋がっている
と
感じる
大切な
友達なのです。
『待って、どうして?』
『幸せだよ?どうして、取り上げるの?』
『ねぇっお兄ちゃん、待って、行かないで』
『私は、…居なくてもいいの?』
『私が居ないのが、普通なの?』
「そ…んなの…っ………」
おめでとうございます!無事手術が成功いたしました。
あぁ、良かった、あんな姿不気味でならなかったもの。
では、カルテに世界初、この手術が成功したことを記しておきます。
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11月16日木曜日 ○○医院外科医
ここに世界初、結合双生児の解離が成功したことを記す。
○○医院外科医△△・○○○
しょうがなかった。
同い年だし親も似た様な歳だから。
二人して親が体を壊したから。
同棲を解消して3ヶ月。
今それぞれの実家に戻っている。
1日1回のメッセージを残すだけで精一杯の日々。
息を吸うだけで苦しい家でもう3ヶ月も過ごしてる。
私達が帰りたいのはこんな家じゃないんだよ。
持って来た荷物を幾ら元通りに並べても
少しも居心地が良くないんだ。
匂いももう分からないんだ。
この家の洗剤は好きじゃない。
でも1日1個は良い事があって。
それをメッセージに残す。
どうかお互いまだくたばるには早いんだよ。
そう願って祈って胸の中で叫んでる。
#はなればなれ
『はなればなれになったふたりは年に一回の逢瀬のみ許されました。』
__________
俺ならあいつと年に一回しか会えないなんて耐えられない。
会っていない間に何処ぞの誰かに盗られてしまうなんてクソ喰らえだ。
俺のそばにずっといてほしい。
だから俺の家に連れてきた。
…いや、一緒に住んでいる。
ごはんもお風呂もトイレもずっと一緒。
どんな時だってずっと一緒。
…誰の目にも触れさせない。
はなればなれになんかなってたまるか。
231116 はなればなれ
誰ともはなればなれになりたくない。
だけどいつかはひとりになるかもしれない。
でも、今だけは―
一緒にいてほしい。
そんな相手はいませんか?
【はなればなれ】47 kogi
共に通う、学友よ
私は今こゐ焦がれています
学校のマドンナ
高嶺の花に、
何故に今言うのか、
さう言われるかも知れませんが
今だから言うのです
もう二度と会えないかもしれないから、
良い返事を求めてはいますが
強要など致しません。
周りの事など気にしなくて良いのです、
色の違ふ百合は
同じ鱗茎からは咲かないのです。
それでも私を受け入れてくださると言うのなら
「また会いましょう」
晴れやかな気持ちで過ごせた日
涙を流して時間だけが過ぎた日
レモンティーに輪切りレモンを乗せてみた日
バイト先に友だちが来た日
何も起きなかった日
連ドラの最終話だけ観て号泣した日
そのことをひとつひとつ伝えたかったあなたとはもう
は
な
れ
ば
な
れ
遥か、遥か引き裂かれて。オレたちは、ふたりになった。
さよなら。
「もう、何も喋りたくない。貝になりたい」
「待ってよ! ほんとに行っちゃうの?!」
「………」
後は、おまえが上手くやってくれ。
オレは、海深くを目指す。
ただ、頭の中でおまえが泣いていて、それだけが気がかりだった。
私は小学校二年生の時転校した。
その時に心に残っていることがある。
幼稚園の時に、親友と言えるものがいた。
そしてその子が言った。
言ったは違う。書いたの方が正しい。
「中学校でまた一緒に学校に行こうね」
という手紙をもらった。
小学校は別のところだったため、再会は中学校だったのだ。
その手紙は今も家のどこかにしまってある。
名前も顔も全然覚えていないというのに、その果たせなかった約束だけは覚えている。
不思議なものだ。幼心ながら、そんな約束が心に残ったのだろう。
結局私が転校してしまったため、その約束は果たせなかったことを今でも悔やんでいる。
一体今は何をしているのだろう。
離れ離れになった時、最後に見た公園の風景は今も忘れられない。
(実話です)
はなればなれ
引越しの前日、荷物の整理をしていると、床に小さな紙が落ちているのに気づいた。
四つに折りたたまれていて、僕はそれを見た記憶がなかった。ゴミ箱に捨てる前に、開いて見てみると、
『はなればなれになっても、ずっといっしょだよ』
と小さな子供が書いたような汚い字で書かれていた。
「ひっ?!」
ますます訳がわからなくなって、僕はその紙を放り投げてしまう。宙に浮かんだ紙は、ヒラヒラと落ちてきて、
その行方を腰が抜けた僕が目で追いかける。と、
ークローゼットの隙間から、僕を見つめる目と目が合っ
た。
はなればなれ
うちは近々、はなればなれになる。
父は入院、弟は都会。
残るは私と母の二人だ。
この二人になると何が起こるかというと、話しすぎるADHD母と一人の時間をとりたいASDの時間的リソースの奪い合いだ。
こころが、はなればなれになる。
今更ながらにADHDの本を手に取った。
母と向き合わなければならない。
その重みが、肩にのし掛かる。
はなればなれ
2人で笑い合ったね
手を取り合って並んで歩いたね
時には喧嘩して
時には仲直りして
いつも俺らは隣同士
いつからだろう
君が先に行くようになったのは
楽しさも嬉しさも半分だけど
いつか会える時まで、その楽しさも嬉しさも
俺が取っておくね
俺たちは離ればなれだけど
同じ空の下で繋がってるから
沈む夕日に願う
「…明日は会えますように。」
はなればなれ )
おはようなんて言っても、貴方は返事はしてくれないし、おやすみって言っても返事はしてくれなかった。
メールは来ないし、電話をしても出てはくれない。
「また、会いにくるよ。」
は、嘘だったの?
ヒールはきついし、もうなにもかも嫌だ。
あたし、遊ばれてたのかな。あほらし。
でも、貴方とのトークは毎日見にきちゃうし、電話も毎日かけてしまう。
いつか、出てくれると思って。でも、いつかけてもでない。
他の人に恋しようとしても、貴方が毎日頭の中にいる。いつか忘れられると思っても、いっつも貴方は私の頭の中にいる。
寝るときに、貴方の
──大好きだよ、○○。
が駆け巡る。
私も、大好きだったよ。