『ないものねだり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
平和、自分の欲望、安心安全な生活
本当はなるわけない、存在しない、叶わない、そんなことでも人は願ってしまう
分かっているからこそ、分かっていても願わずにはいられない
人という生き物は、希望を持っていなければ生きていけない生き物だから
「ないものねだり」
ないものねだりをしてしまうのはどうしようも無い人間の性。
ただ出来ることがあるとするならば、今あるものが無くなった時それを後悔しないよう努力することでは無いだろうか。
人・物・地位・お金…
みんなと比べても
ないものは… ない…
今の自分は… 『自分』…
《ないものねだり》
ないものねだり
ある日の話…
⌜これ欲しいなっ⌟
と思い買おうと思った
⌜売れ切れです⌟
…
⌜まあまだ欲しいの沢山あるし⌟
と思い全部見てたら…
⌜売れ切れです⌟
…( ຶ- ຶ)
(*」´□`)」おかあさあああああん
これ欲しいイイィィィィイイイィィィィイイイ!!!!
⌜全部売れきれてるから無理やわ⌟
…( ຶ- ຶ)
⌜これがないものねだりというやつか⌟
と思った私であった
「空が飛びたい」
「動物と話したい」
「時間を止めてみたい」
どれも、夢に当てはまれば【ないものねだり】
でもあります。
夢と聞くと人は、
「想像力がある!」
「夢があるなんて素晴らしい!」
そう思います。
ですが、ないものねだりときくと人は、
「欲張り」
「ただの現実知らず」
そう思う人が多いでしょう。
私は言い換えると意見を変える人たちや
人を傷つけてしまう意味を持つないものねだりが
なくなってほしいですね。
あっ、これがないものねだりのようです。
お題 ないものねだり
相手と比べるから起きるもの。
相手の良いところを見て自分には無いと「ないものねだり」する。
その相手だって、自分に対して「ないものねだり」をしているかもしれない。
そう、自分に無いなにかに対して「ないものねだり」をしているだけだ。
だったら、「ないものねだり」を止めればいい。
自分に相手から「ないものねだり」される要素が分かれば、自分の自信に繋がる。
自信が付けば、「ないものねだり」は必要なくなる。
自分は自分。自分という個性は一つしかないからだ。
#1 ないものねだり
あの子が羨ましい。
私より優しいあの子が。
私より綺麗なあの子が。
私より優秀なあの子が。
きっとそれは羨望よりも嫉妬の方が正しい表現だけど。そこまで言ってしまったら、私はもっと卑しくなってしまう。だから、ないものねだりはもうしない。
芸能人は、一般人の自由や素朴さを羨む
一般人は、芸能人の名声やお金を羨む
そうやって
自分が選んだ道にいても、
自分が望んだ場所にいても、
ないものねだりで生きている
《ないものねだり》
いつか白馬の王子様が的な夢 完璧な平和な世界 円周率の最後の桁の数字 育児の手間のかからない赤ん坊 毎日誰かが温かい手作り料理を出してくれる暮らし 原発が壊れる前の福島 マイクロプラスチックの漂っていない海 酸素が無くても生きていける体 理想の職場 あらゆる人間関係におけるもつれがすべて消滅すること 神様 人生をやり直したいから異世界に転生することにする
相手のものを欲しがったり、
人のパートナーに嫉妬したり、
必要以上に自分の服をカードで買ったり(まあ似合っているかどうか解らないけど)・・・
表の顔では解らないかもだけど、以外と人ってそういうものじゃないのかな。
劣等感や強すぎる向上心、見えっ張りな人は、自分で自覚しない内にそれがエサになる。
ないものねだり。
生活や家族を破滅させる前に、自己満足している内が花だと思う。
マンションや家のローンだってそうだ。80歳近くまでローンが残っているのなんて、年金あっても働けなくなったり病気になったり、はたまた独り身になったら終わり。ニートの子供がいてもそう。
複数子供がいても、子供達は自分達の生活と子育てで精一杯。援助なんて期待しない方が良い。
正に、昔ないものねだりのせいで、想定外の考えに行き届かず甘い考え方しか出来なかった(不動産会社の責任もあるかと思うが)、末路は・・・自宅を売って老後破綻や、自己破産や生活保護。
老若男女、エリートだろうが生活底辺者だろうが、様々な人の欲望って、人を盲目にする・・・
−ないものねだり−
ほしいものはない。
けれどわたしに誕生日が近づいてくる。
彼女は言う。
「何か欲しいものある?」。
ない。
ないよ。
わたしは今の生活に満足しているのだから。
これまで以上に何かを望むことなんてできない。
今の幸せを噛み締めていたいから。
そういうことは彼女には通用しないけれど。
「なんでもいいんだよ」。
だからこそないのだ。
彼女にわざわざねだってまでほしいものなどない。
本当に欲しいものはその場で手に入れてしまうから。
彼女の手をわずらわせてしまうのが申し訳なくなるから。
「しょうがないなー、特別にこの私がプレゼントを選んでしんぜよう」。
偉そうな彼女。
そうであってこそ彼女なのだけれど。
「君。私とデートしようか。それをプレゼントとしよう。勿論、プランは私が考える」。
何を欲していないとしても彼女はわたしが一番欲しいものを見抜いてくれる。
本当に大好きだ。
#ないものねだり
ないものねだり #25
友達がほしいと思っていた。
友達100人できるかな♬
たくさんいる人をいいなーって思ってた。
だっていないんだもん。
そしたら、私にも友達ができた。
そして、辛くなった
Title『ないものねだり』
あいつみたいに可愛かったなら、優しかったなら、場を明るくできたなら。
あいつみたいに生きられたんだろうか。
自分も、あいつみたいになれただろうか。
結局人はないものねだりして生きていく。
でもそれが、それをできる人間が、一番美しく生きている。
人を羨んで、ないものねだりして、あいつみたいに、なんて。
妬みと嫉妬を含んだ最高の褒め言葉、ないものねだり。
サンタクロースに、真心をくれと頼めばよかった。
まさか、君みたいに大切な人が出来るとは思ってなかったから。
私は、欠けた人間だ。人の心が分からず、支配的で、自分本位。
君のことを大切にしたいのに。
ないものねだり
みみをすますと きみはいない
めをとじても きみはいない
くうきにふれても きみはいない
はなをきかせても きみはいない
だから
みみをすまさなくても
めをとじなくても
くうきにふれなくても
はながきかなくても
かんじられる みらいがあるといい
そのみらいがいい
ときにぼくはくるしく
ときにきみはなげき
ふうけいがかすんでみえたとしても
そのみらいがいい
はるはかわべでそよかぜをかんじ
なつはぐらうんどでまんてんをながめ
あきはかなしみをきょうゆうし
ふゆはよりそいぐうすかぴー
そんなみらいがいい
まいとしおなじでも
そんなみらいがいい
そんなみらいがいい
ないものねだり
ないものねだり
…
ないかも
だって なかったら
ねだってないで
手に入れればいい
入れる努力をすればいい
ないものねだり
周りを見たら分かる。周りは私が無いものを全部持ってる。例えば、人付き合いのスキルだったり。
私が持ってるのは其の場凌ぎの嘘だけ。
かわいこぶってるあの子は何もしてないのに、
掃除を押し付けられた私を評価してくれる人は居ない。と思ってた。だけど、優しいあの子は私を褒めてくれた。
…ううん。違う。私が愚痴として優しいあの子に話したから。話さなければ気づかれなかったの。
この感情はきっと、ないものねだり。
貴方のどこまでも真っ直ぐな瞳や
誰にも負けない芯の強さが羨ましかった
貴方と一緒にいれば私もそうなれるかなって
だけど結局はないものねだりだった
もう私これ以上ないものねだりしたくない
ないものねだりをしてばかりだとは思う。みっともないとも思う。だけど、なにも欲しがらなくなった私は私なのだろうかとも思う。ないものねだりは解脱からはもっとも遠い、人間らしい感情の一つだ。
あの時もっとがんばれてたらな、とか
やっぱり違う道を選べば良かった、とか
ないものねだりなんだ
今を生きるしか道はないんだ
若返る事もできない
過去に戻ることも出来ない
目の前の道を進んで
選んで生きていくのは
自分しかいないから
今あるもので十分だよ