『どこにも書けないこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「はぁ…」
ほんとに私は自分の中に溜め込みすぎている。
責任とかも勝手に抱え込んでなんとかしようとしちゃうし思ったこともその場で言わなかったりしている。
溜め込んだのが爆発しそうだったがこれでなんとかやっていけてる。
―――ノート。
ここにとにかく思ったことを書きなぐる。
書かない日とかあるだろうと最初は思っていたけど結局毎日なんかは書いている。
このノートはいわゆる―――
『どこにも書けないこと』用のノート。
愚痴ノートのほうが正しいかな…
テーマ:どこにも書けないこと
どこにも書けないこと
これは、生きた時から持ってる
この
どこにも書けないことは、
みんなに教えれない
教えたくない
それを私は
眠りにつくまで
みんなに黙っときたい
喋らないようにしたい
本当に話せる友達がいたなら
話してたかも知れない
そんな友達は、引っ越し、して
今はここに居ない
だから どこにも書けないことは、
生きた時〜眠りについた時
話さなくていいでも 話せる友達がいたなら話して
君に対しての私の気持ち
なんて書けばいい?
恋と書くのは大袈裟
友達と書くのは不十分
こんな複雑な気持ち
どこにも書けない。
どこにも書けないこと
ここだけの話をしよう
誰も信じない話をしよう
心の中に夜叉がいて
そいつが世間では
ありえない発言をする
求められる言葉
正解と言われる言葉を
全て無視した汚い言葉
よくも平気で言えるな
そんな言葉の数々を
悪びれもなく話してくる
そう思ってしまうことは
果たして間違いなのか
世間が綺麗に見せてるのか
求められるものと
思ってしまうことのズレ
夜叉を打ち消すのは誰
そこで問われる私の意思
こんなことどこにも書けない
ちょっとだけ、
しんどいと感じる
こんなの甘えだってわかってるけど
ちょっとだけ、
呟きたくなっちゃう
ここに吐いて留めておく。
「どのにも書けないこと」
だからと言ってココに書きませんよ。
墓場まで持って行きましょうか...
どこにも書けないこと。
それは私の心の中。
どうやっても、
ちゃんと言い表せない。
言い表せたとしても、どこにも書きたくない…
描きたくて書こうしたとしても
手が止まって書けないの。
「どこにも書けないこと」
約束を破った、嘘をついた、
暴力をふるった、物を盗んだ、
全世界、もしかしたら全宇宙で、
今日もどこにも書けないことが溢れている。
「どこにも書けないこと」
今日も貴方との未来を
想像してしまいました。
「「あっ」」
放課後の教室、西日が差し込むその場所で廊下にいる彼女を見つけた。気の抜けた言葉は、きっとぼくの持つノートのせいだろう。誰にも言えない事、秘密を抱えている。そして彼女の場合、それをノートに書き記していた。
秘密のノート。忘れ物だと思って、持ち主を確認しようとした瞬間偶然にも開いたページには。
───ぼくの事を『好き』だと仄めかす文章が。
「あ、あぁあ……見た、の?」
「いや、本当にたまたま……その」
ごめん、とぼくは謝った。勿論、それで済むような話じゃない。「それで……」と切り出す彼女の言葉を遮ってぼくは誘いを持ち掛けた。
「……帰りにカフェでも行く?」
ぼくと彼女が付き合い出すのは、その日の夜からだった。
- どこにも書けないこと -
あいつは わたし
わたしは あいつ
前世から続く
学びのBuddy
#ソウルメイト
どこにも書けないこと
トルコで地震が起きた
ニュースを見るたびに
亡くなった方が増えている
東日本大震災
阪神淡路大震災
日本でも同じだった
何故こんなにも多くの方が
一度に亡くならないと
いけないのだろう
その理不尽さに
無性に悲しくなった
どこにも書けない事を書け、とは正直言って無理だと思った。言いたく無い、言えない様な事がいっぱいありすぎて。クルクルと頭の中でペンを回す。
本当は秘密だけど、ギリギリ言っても良いラインの話。
転職してから体重5キロ増えた
「どこにも書けないこと」
『どこにも書けないこと』
ありますあります。
沢山あり過ぎます。
なので書けません。。
あなたが好きよ
たとえあなたが手に入らないとわかっていても
ずっとずっと好き
7年も過ごしてきて未来も不安ばっかりで
いつかを考えたら怖くて仕方なくて
あなたがもうすぐ異動してしまうから
会えなくなるのがどんなに辛いかわかる…?
あなたは笑って
ま、仕方ないって…
仕方ない気持ちをどこに離せばいいのよ
ばかやろ!!!
あなたが私だけに夢中なる
私以外を愛せないぐらい私を愛する
私だけを見ていて
私だけを好きでいて
そうなって。
【どこにも書けないこと】
『どこにも書けないこと』
どこにも書けないことは
どこにも書けないので
どこにも書かないで
あの世まで持って行く
人間の世界にいること、
それすなわち、
人間以外を諦めること
どこにも書けないことここなら書いてもいいってこと?書いちゃうよ
私の中には聖人みたいなめちゃめちゃいい子がいる
私の中には何事にも無関心で感情を表に出さず人に頼らないわたしがいる
その子は頑張り屋さんで優しくてポジティブで思いやりに満ちたそれはそれはいい子
その子が大丈夫という言葉を覚えた
大丈夫という言葉はなんとも便利な言葉でその言葉を使えばなんでも大丈夫になってしまうの
これは呪いの言葉だった
どんなことも頑張りたいその子は体がボロボロになっても心がヘトヘトになっても頑張ってしまう
わたしは人に頼らずずっと頑張り続けた関心の無いことに関心を持ち努力してきた
そうしているとわたしは怒ってしまった泣いてしまったそして動かなくなってしまった
その子は大丈夫だよ頑張ろうよと今でも励まして頑張ろうとするけれどわたしはちっとも動けない
私はどうしたら良いのか分からずお休みと挑戦を頑張ってる
そんな私の中のお話
変な世界だけどみんなにもいる?天使と悪魔の自分って
私は
女性の私を否定して
生きてきた
だけど
やっと
受け入れようかな、と
思う
どこにも書けないこと
誰かが喜んだ分だけわたしのしあわせは減る。
誰かが悲しんだ分だけわたしのしあわせは増す。
わたしの感情は世界の営みにあわせて伸縮自在にコントロールされる。
でもわたしが幸せになったところで他の誰かが不幸せになるわけではない。
わたしが悲しんだところで他の誰かは変わらず笑っている。
私だけが引きずられて壊れていく。
こんな感情誰にも言えない。