『どうすればいいの?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どうすればいいの?
どうすれば良いか聞きたい?
誰かの言葉に従いたい?
真似をして同じ顔で群れているのは楽でしょう
でも何かに屈し続けるのは苦しいでしょう
言い訳ばかり考えて進めないのは誰もが同じ
音色のない楽器を愛する人はきっといる
動かない時計を愛する人もきっといる
でもゴミを愛する人はいない
死んだ人間の骨は愛せるのに
本当にそれがゴミじゃないかなんてあなたの価値観
結局はすべて心の病
ファーストペンギンになんてなれやしない
責任から逃れていたいのは生への執着
愛や記憶やそれらへの固執
生まれついての生き汚なさを愛していても
すべて妄想なのだよとは誰も言ってはくれない
生きたかった誰かがいるのだと言うけど
誰かの代わりに生きる人生は一体誰のもの
死に絶えた生を食い潰す日々に息が出来なくなる
どうやらここは天国らしい
優しい人の殺し方をよく知ってるようだ
死んでくれ
死にたかった私の代わりに誰か死んでくれよ
そこまで言うならお前も
死んでみてからなにか言えよ
ねえ
死にたいと思えるならまだ生きていたいはずきっと
縋ってたい、他人に夢見ていたい、救われたい
そうでもしないと生きていけないのか
ずっと水の中にいるのに呼吸の仕方も忘れてしまった
まるで金魚みたいだ
考えてることぜんぶ素敵に伝えられたらいいのに
不格好でぐちゃぐちゃでまるで意味のないことばかり
肯定していたいけど脳みそが錆び付いて働かない
嫌になる
どうすればいいかなんて誰にもわからないのに
だれかに責任を押し付けたいから正解なんて嘘を求める
だれもかれもが道に迷って
ほんとうは助けを求めていたいはず。
金製のハートに王水の涙。
清潔を愛しても上辺だけだ
鬱々とした自分を隠そうとするほど薄っぺらな良心を引き延ばした偽善ばかり滲んで駄目になる
うまく言葉が出てこない
良い時と悪い時があるけど殆どが悪い時だ
嫌な言葉は聞いていたくはないけれど
私の言う通りになって欲しかっただけなんじゃないか
心なんていらないんじゃないか
主観で生きていたら人を否定しないと気が済まなくなってしまうし、聞きたい言葉以外は許せないし。
誠実に生きていたい
何にも出来ない人間になりたくない
死にたくない
誰かのために生きられるならどんなに良いだろう
嘘ばっかり
本当に望むなら、そこに確かな理由は要らなかったんだよ。
脳みそから直接垂れ流して文章を出力していると、意味のわからない事ばかりになっていくのが面白いです。獣が理性を語ったところで所詮真似事だ。残虐性を秘めることが理性なら壊したい衝動こそ本性。綺麗になりたいんですわたし。
どうすればいいの?
どうすればいいの?
みなさん、
努力ってどうやるんですか?
私は努力のやり方がわかりません。やる気が出ず、結局なにもしなかった、いつもこうじゃん自分なにやってんだろ。の繰り返し。こんな日々に悩んでます。
結局は全部自分次第ですね、
わかってますそんなこと。私は真剣に、努力の方法が知りたい
イヤホン越しに声が聞こえた。
「あのさ。いつまでそんなことしてんの?」
そんな聞きたくないことを言われてもどうすればいいのかわからない。
だから、聞こえないふりをして音楽をきいていた。
突如、耳から音楽が聞こえなくなった。
黙って上を見上げれば怖い顔をしたお姉ちゃんがいた。
「ちゃんと話くらい聞いたらどうなの?本当にこのままじゃダメだよ。」
「そんなこと言ったって、どうすればいいの?私にはなりたいものもやりたいこともないんだよ。」
今年で大学を卒業するはずの私は未だに夢を見つけられないでいる。
やりたいこともなく、あったとしても自分よりもできる人がいる。
そんな中自分じゃなくてもできることをやる意義を見いだせないのだ。
自分だけがその何かをできるんだったらまだしも…
ひとしきり姉の説教じみた話を聞いたあと、また私はイヤホンをつけて音楽を聞いた。
まともに考えたってどうしようもないと思ったから。
月明かりが窓から差し込む頃。ようやく私はのそのそと動き出した。
風呂に入って半水浴をしてから顔を洗って美容液もろもろを塗る。
ドライヤーで髪を乾かして艶を持たせたら布団に入り込んで寝る。
布団の中はあったかくて柔らかくていつまでも居れそうだ。
ニートになりたいなぁ。
ふとそんな考えが頭をよぎった。
多分親に追い出されるし無理なんだろうけど、やっぱり何もできない私にちょうどいい職業?だと思う。
好きなことはある。
音楽を聴くこと。歌うこと。本を読むこと。
やりたいこともある。
曲を作ること。本を書くこと。売れること。
なりたい夢もある。
作曲家。小説家。声優。
でも私はどれにも不適だ。
作曲なんてほとんど出来ないし、文才もない。しゃべるのが早いから声優にも向いてない。そもそも共感能力すらありはしない。
どんだけやりたいこと。なりたいものがあっても出来ないものは出来ない。
そのために努力を惜しむなと人は言う。
でも、そんなことは無理だ。土力したって上には上がいるし、出来ないものは出来ない。努力でどうにかなる世の中ならこんなに生きづらくはないはずだ。
悶々と考えていると気づけば朝日が差している。
結局今日も寝れやしなかった。
そしてきっと明日も明後日もいつまで経っても寝れやしないのだろう。
だからこそ、いつまでも、いつまでも人々に問い続けたい。
この世界で生きていくにはどうすればいいのかを。
どうすればいいの?最近はそう思うことがとても増えた。実際何が正解なんだろうね
すいません
友人二人が私を大事に思うあまり
争っているのですが
私を置いてけぼりにして
割って入れる隙間はないし
これ、どうすればいいの?
大事にされてるのはすごくありがたいんだけど
私を無視してあーだこーだ言っているのが
なんだか残念な感じがして
で、一通り言い争ったと思ったら
いつの間にか和解して
私抜きで何らかの結論に至ってます
私は途中から面倒くさくなって
あまり聞いていなかったです
和解した二人は
さっきの争いが無かったかのように
ニコニコしながら話だしたのですが
この二人を前にして
私は本当にどうすればいいの?
まあ、喧嘩するほど仲がいい
ということで、無理やり納得して
私もまた話の輪に加わろうと思います
どうすればいいの?(あなたにまかせたわ)
/お題「どうすればいいの?」より
どうすればいいの?
私自身もよく言っている言葉。
焦ったときとか、困ったときとか、よくキャパオーバーになるから言います。
頭で考えるだけじゃなくて、まずは一人で呟いて、次は話しやすい人に話してみて、どうすればいいって迷ったところの環境(会社とか学校とか家族とか習い事とか)で次は声に出してみる。
話してみなければ伝わらない。少なくとも私はわからないのです。困ってそうなのは伝わってるから、手を貸したいのだけど何にどう困ってるかわからない。
話せば助けてくれる人もいるし、暴言はいてくる人もいるけれど、助けてくれて前に進むことや、次迷わないように手助けしてくれる人が現れたりします。同じ様にわからない人もいて、一緒に共感しながら頑張れたりします。
自分を守るために、私にはわからない。こう思ってしまう。って呟いて、少しづつ伝播するといいなと思ってる。そうするとどうすればいいか、少しづつ解るようになってきたなと私は思ってる。でも、まだまだ迷ってばっかりだけどね。のんびり行こうと思います。
迷い道、寄り道、後戻り。
出口のないトンネル
振り向けない恐怖
開かない扉を叩き続けて
首元にかかった、鍵にすら気づかない。
どうすればいいのと、思うほどに
視野はボヤけて世界は狭まる。
迫り来る壁に挟まれたくないからと
足元から上がってくる水で
溺れたくないからと
思えば思うほどに
思考の縛りは強まるばかり。
ただ、目を閉じて
深く呼吸を整えて
もう一度、世界の広さを
見る事が出来れば
苦しみばかりでは、無いのに。
【お題:どうすればいいの?】
この現実から逃げ出すには、どうすればいいの?
なんて、言ったら怒られますかね、笑
……雀の鳴き声。暖かい毛布に、上手く開かない瞼。
いつもと変わらない朝、そう、変わらない毎日のスタート。
期末テスト当日でなかったら、いつも通りの幸福な1日になっただろう。
………あれ?
聴き馴染みのない主婦の声。
私は慌ててスマホを開く。
どうすればいいの?
ちょっとしたことがきっかけで深く考えてしまう。
私の前で、ヒソヒソと別の友達と話す。
「私の事嫌いなのかな?」
急に1人で行動し出す友達
「つまらなかったのかな?」
考えすぎだと分かっていても、
気づいたら考えているし、疲れてしまう。
そんな余計なことは考えたくない。
どうすればいいの?
私だけ賞を取れなかった大会の打ち上げどうすればいいの?
こりゃだめだ、と思ったら即逃げる。根性無しと言われようがなんだろうが辛くなるくらいなら逃げる。逃げずにやったことは凄いが誰かが褒めてくれるかもしれないとかそれくらいのことしか残らない。私が逃げた後に、誰も責めやしないよ。責めた人が悪者になるからね。
【どうすればいいの?】
どうすればいいの?…
アンタの人生は人任せにしたらアカンよ
どうすればいいの?
何が出来て
何をしたいのか
何もしないのも手だね
何かをしなければならない
そんなことはない
何がしたくての疑問なのかなって思う
誰かには委ねれても
自身への方向性が大切
何に対してでも、まずは自分がある
どうすればいいの?
今の自分の心を表しすぎてて笑いそう、今日のお題。
本当にどうすればいいんだろう。いや、やらなきゃいけないことなんてわかってるんだけど。そう考えると、今日のお題と自分の心はちょっと違うかも。
私ね、頑張って第一志望の学校に入ったんだ。
見学に行って、そこにいた人たちはみんなキラキラしてたの、ああなりたいって心の底から思った。
もちろん理想と現実は違った。理想と同じだったことはあるけど、でも、個人的に違う部分が大きすぎた。
思ってた授業と違う、思ってた授業と違う…なんてただの言い訳だね。
でもこれだけは言いたい。入学式で聞かされた話。
"他人と比べるな"
本当にそう思ってるなら、なんで相対評価で希望のコースを絞るの?しかもはなからダメって決めつけてさ。もっと投資してもいいじゃん、伸びる未来に賭けてくれてもいいじゃん、どうせ無理でもあなたたちに被害はないでしょ。あなたたちは私たちの何を知ってるの、まだ会って1年も経ってないくせに。どうせ自分たちの評価しか気にしてないんでしょ。知ってる。あなたのためって言葉は嘘だもんね。
"人と比べると辛くなる"
そうだよ辛いよ!!スタート地点は一緒なわけないんだよ、頭の出来が違うんだよ!そうじゃないって言わせないから、もしそうだったとしても、真面目に勉強してきた年数が違うの。つらい、そんな人たちばっかなのに、それより上にならなきゃ希望のコースには行かせないってなに、ころそうとしてるの。こんなこと言うなら絶対評価にしろよ。口先だけ優しくしてさぁ。
なんて愚痴言ってるけど、結局自分のせいなのも知ってる。今日学校休んでなにしたの?頭痛が酷かったから、いつもより多く寝たのは仕方ないけど、ずっとスマホ見てたのはなに?勉強しろよ。休憩時間をしっかり守れ。
情緒不安定だからなんで言い訳させないから。
全部全部自分が弱い所為。嫌なこと考えるのも。
あとたった三ヶ月で未来が決まっちゃうんだから、
頑張らなきゃでしょ。落ち込んでる暇なんてないの自制できなきゃいけないの、後悔しても嫉妬しても羨んでも現状はなにも変わらないの。こんなの書いてる暇あったら勉強しろよ。
ワタシ、ひとりぼっち。ママ、パパ、知らない。覚えてない。
みんなも、ひとりぼっち。ワタシのお家、ひとりぼっちがたくさん。でも、お友達、たくさん。
ワタシ、知らない人がパパになった。ワタシ、知らないパパと、次のお家に帰った。お友達、バイバイした。
新しいお家、たくさんのヒト、オリにいた。ワタシも、オリに入った。
みんな、同じオリ。せまい。あつい。くらい。出れない。
パパ、オリから出してくれた。でも、ねむくなった。ねむくなって、起きたら、ワタシの腕、知らないのになってた。オリに戻った。
ママ、オリから出してくれた。また、ねむくなった。ねむくなって、起きたら、ワタシの足、知らないのになってた。オリに戻った。
ママ、オリから出してくれた。ねむくならなかった。
ワタシ、ひとりぼっちになった。お部屋、オリより広い。あったかい。でも、くらい。出れない。ひとりぼっち。
パパ、お部屋から出してくれた。でも、ねむくなった。
ねむくなって、起きたら、ワタシの目、知らないのになってた。ねむくなって、起きたら、ワタシの髪、知らないのになってた。ねむくなって、起きたら、ワタシの腕、ヘンなの生えてた。ねむくなって、起きたら、ワタシの顔、ヘンなのなってた。ねむくなって、起きたら、ワタシの背中、ヘンなのあった。
お部屋、涼しくなった。お部屋、明るくなった。お部屋、出れるようになった。
外、知らない赤い人、たくさん。ワタシ、ねむくならない。ワタシの身体、ヘンなのにならない。
おなかすいた。ごはん、なかった。だから、知らない赤い人、食べた。
次、ママくるの、いつ?
次、パバくるの、いつ?
次、眠くなるの、いつ?
次、ワタシの身体、ヘンになるの、いつ?
(「生命混合研究所」―継ぎ接ぎメラ―)
・どうすればいいの・
また、秋が来た。もうじき冬が来る。
また、昏い心が来た。
嫌に眠い。おなかが空く。思うように動けない。
昨年と違うのは、支えてくれる彼がいるということ。
それでも、私は、また調子を崩す。
不甲斐ない自分が嫌になる。不甲斐なさすぎて、彼をも疑う。負のループ。
ああ、暗い暗い秋が来たんだ。
そして、更に暗い冬が待っているんだ。あな恐ろしや。
恋衣身に縢(かが)れども己(おの)は己
秋の昏きは秋の昏き
心を開きたいのに
閉ざして、避けてしまう
こんなに好きなのに……
どうすればいいの?
この気持ちをどこにはけばいい?
「どうすればいいの?」
時刻は午前12時30分。
こんな時間に食べるなんて、絶対太るに決まってる。
でもどうすればいいの?
カップラーメンにお湯を注ぐ手が止まらない。
どうすればいいの?
私もう分からない!!
ズル、ズルズルズルッ…
おいしい。