『どうすればいいの?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
題 どうすればいいの?
私は高校生だ。
やりたいことはないが、大学には進みたいと思っている
しかし母には『やりたいことがないなら大学なんていくな』と言われた。余裕がないんだって
専門学校に行きたいって言ってみた時は応援してくれたのに。
分からない、分からない、分からない、分からない
どうすればいいの?
どうすればいいの?
この世の中、どうすればいいの?だらけ
私、1人では、解決できない
事ばかり頼れる人も相談出来る人もなく、ただ悩み事が増えるばかりで…
どうしたらいいの?
#どうすればいいの?
鏡の中の見知らぬ私
手を伸ばし熱のない頬に触れてみる
揺れる心
たったひと言に戸惑い
返ってこない言葉に振り回されてる
見て見ぬフリをしてきた
自分のキモチに蓋をしながら…
なのに何故なの?
どうして今更?
気がついてしまった真実
あなたの言葉は魔法の言葉
どうすればいいの?
鏡の中にはもう一人の私が
何かを呟いてる
仕事もプライベートも上手くいかない
やることはたくさんあるのに
体が動かない
そして溜まっていく悪循環だ
頭では分かっているのに
体が追いつかない
どうすればいいの?
"どうすればいいの?"
そう言うように、仕向けたのは僕だ。
彼女を困らせるためにヘンテコな事を言ってみる
男の娘になってみてよとか、意味不明な事を、
可愛いゴスロリ良いよねみたいな、煽ってみたり
挑戦をさせてみたりしたいんだよね。
だって、貴女とチャレンジ出来る時間が
限られているのですもの。
悲しいものですね、人体実験なんてしなければ
良かったものだ、貴女が結局先へ逝ってしまった
だから、俺も付いていくから、待っててよ。
今すぐに、終わらせるから。
またね。
世界。
ね。
終わり……………?
ただの愚痴ですね、はい。
────────────────
【どうすればいいの?】
どうしたら、じゃなくて、どうすれば、なんだなーなんて思いつつ、今日は気圧のせいか物凄く体調悪いんですわ、それこそ夕飯とかどうすればいいの?ってくらいに。
本当どうすんのよ洗濯もできてないわよ頑張って米は炊いたけどさ。
最悪夕飯がTKGだわよ。
低気圧の体調不良には五苓散っていう漢方が良いらしいってことで、試してみたけど効いた気がしないわ。
あー、怠い、頭痛い。
誰か代わりに大根煮てくれない?
松山揚げとほんだし入れてくれたらいいから。
「どうすればいいの?」
好きだと思っていた彼とのお出かけが次の日曜で、なんだかだんだん行きたくなくなってきて、仮病使おうと悩み始めてる。けど、行ったら楽しいとわかってる。けどもう全然行きたくない。もう、「どうすればいいの?」
どうすればいいの?
わからないよ、でも
きっと君の中に答えがあるんじゃないかな
なんて、ありきたりなことを言ってみたり
周りに落ちているんじゃないかな
なんて、適当なことを言ってみたり
頭のいい君は、僕がこんなこと言わなくても
それを僕よりも分かっていて
いつか、どこかにある答えを見つけられる
そして馬鹿な僕は、そんな君が見つけた答えを
そうなんだね、って受け止めることが精一杯
でも、それでいいんだと思う
【お題:どうすればいいの?】
粘土も捏ねたいし、絵も仕上げたい、部屋の掃除に、散歩、買い物にも行きたい。
買い物も散歩もネットで済ませて。
部屋掃除は、カラっと晴れてる時にしたいから今日はやらない。
残るは粘土か、絵の仕上げか。
どっちにしようか、それとも並行でやるか?
う〜ん。
……取り敢えず、腹拵えからかな。
なに食べよう?
テーマ「どうすればいいの?」
どうすればいいの?
本当の答えを僕は知っているのに
言葉で周りを囲まれて
見渡す世界を歪ませる
誰かが誰かから渡り伝わってしまった
悪魔の伝言ゲームのせいで
バカの壁が高く築き上げられていく
そこから抜け出すか出せないか
それは勇気があるかないか
君次第ではある
そうなるよう
僕は祈っている
【どうすればいいの?】
そんなのこっちが聞きたい。私の中に芽生えたこの感情。消えるどころか、日々想いは増していく。たくさんお話をした。私の言うことに馬鹿にも呆れもしないでただ、心に寄り添って。その人以外の他の人たちは面倒臭そうに関わらないように表では良い人面して影ではあることないこと好き勝手言い腐る。偽善者共。終いには皆表だって私を蔑んだ。心を癒すどころか私の心に新たな傷が刻まれただけだった。本当にどう生きていけば正解に辿り着けるの?
どうすればいいの?
毎日そんなことを考えている
こんな時、あんな時
自分はどうしているのかが正解か
そんな事分からない
学校には答えがある問いだらけ
私は私の答えを導き出す
そうするには
#どうすればいいの?
この時期(中3)は悩みの連続だ。進学もそうだし、人間関係もそう。勉強だって分からない所がある。まさに、どうすればいいの?っていう状態。
テストをしたけど、微妙な点数。志望校も限られているのだから、進学について不安ではある。人間関係は断絶されているから悩みはないけれど。勉強に関してはノーコメント。まぁ、1言で書けば、どうすればいいの?
どうすればいいの?と悩むくらいなら動け。と、よく言われる。いやいや、動けないから悩んでいるの。悩むくらいなら動けというのは動ける人の台詞。僕みたいな動けない人はどうすればいいの?
動けないとはいっても全く、という訳ではない。例えば、小さいことからコツコツと。よく寝て、よく勉強。頑張りましょう。
「どうすればいいの?」
こんなにも
難しくて
ずるくて
汚くて
不平等で
苦しい世の中を
楽しく生きるには
どうすればいいの...?
ゲームは
私は苦手な方
夫に
ここ、どうすればいいの?
と聞くのが日課になっている気がする
ここは、こうだよ?
と優しく後ろから両手を持って丁寧に
そのつど教えてくれる夫
やることがかっこ良すぎだぁあああ!!!!!
『どうすればいいの?』
________________
僕は…あの時どうすればよかったのだろうか。
今でも、元カノと別れた時を思い出すと、よくその時、どうすればよかったのか問いかける。
問いかけても、勿論答えなんか出ない…。
〈貴方は本当は、私の事なんか愛していなかったんでしょ?付き合う前と何ら変わらないじゃない。元から貴方が取っ替え引っ替えしていたの私知っていたのよ…私とも遊びだったのよね。…さようなら〉
そう言われ別れたのを一語一句余さず覚えている。
「どうしたんだ?」
「…え?いや、なんでもないよ」
後ろから友人に話しかけられて、ピクリと体を震わせて驚く。
「そうか…なら、俺とさお菓子作ろうぜ」
彼の突拍子のない言葉に再度、驚き。
ーー何故こうなっているのだろうか?
されるがままにエプロンを付けられ、今は生クリームをかき混ぜている。
「ねぇ、これいつまで?」
「ん、もういいぞ」
ボウルの様子を見ては、オーケーサインを出され机にボウルを置き、泡立て器を洗い場に出す。
「ねぇ、次はーー
そう言ったところで口を閉ざす。
自分からお菓子作りに参加しようとしていることに気づき動揺する。そんな彼はふふっと、楽しそうに笑うとそうだなだと少しだけ考えたあと、今度はこれ混ぜてくれと別のボウルを渡された。
「しょうがないなぁ…」
言動では渋々と言った感じで受け取り、内心では彼に感謝をしながら、クリームチーズを混ぜ始めた。
「どうすればいいの?」
自分を好きになるにはどうすればいいの?
誰にも愛されない自分に生きる価値はあるんだろうか。
毎日、クラスメイトに死ねって言われて。
あの子が触ったものに触ると伝染るんだよ、とか。
テストで点数がいいのはカンニングしてるから、とか。
否定するのも疲れて。
かといって、その噂に付き合う義理はないし、そんなふうに安全圏から陰口を叩く連中に仕返しして、同じレベルに落ちたくなかった。
クラスでは当然ひとりぼっち。
両親はこのことを知らない。
前に私をいじめた犯人がわかって、被害者の私と加害者、それぞれの両親、担任の先生 、教頭先生、校長先生で話し合いがあった時、両親はなぜ私がそんな目に遭わなければならなかったのかと、私の頭を撫でながら涙を流した。
その当時のいじめはまだ可愛い方で、朝学校に行ったら上靴が濡らされてた程度のものだったから、そんなにつらくはなかった。
でも、両親は私以上に深く悲しんだみたいでとても私を気遣ってくれた。
その気遣いが私には苦しかった。
みんなから疎まれる私が悪い。
そう思うようになった。
ただ生きてるだけでも迷惑なんだろうか?
私なんていないほうが世界のため?
好きになれるわけがなかった。
自分も、自分の人生も、周りの人も。
自分を大切にするにはどうすればいいの?
真っ暗な明日に幸せな未来は待っているんだろうか。
サッカー選手になるとか、アイドルになるとか、YouTuberになるとか。
クラスメイトたちは語れるくらいの大きな夢があって。
私は未だに空欄のまま。
私にはこの暗闇が永遠のように思えたから。
卒業してもまた同じだったら、と思うとずっとこのままの方がマシだと思えてくる。
自分が何を好きかわからない。
自分が何をしたいかわからない。
自分が何になりたいかわからない。
自分のことが1番わからない。
自分を大切になんて、やり方がわからない。
でも今きっと私は自分を大切にできてない。
自分らしく生きるにはどうすればいいの?
誰もが自分らしく生きられる世界はどうやったら作れるんだろうか。
自分らしく、はわからないけど。
クラス内の酸素が薄い気がするのはきっと自分らしく生きれてないからだ。
いじめの標的であってほしい。
成績が悪くあってほしい。
嫌われてほしい。
クラスの願望。
事実無根の想像。
うっとうしい理想。
今までずっと叶えてきた。
全部私で、私らしくない。
自分らしさを掴んだ気がする。
これは小学生の時の話。
中高生は小学生の時とは違い、たくさんの友達ができた。
私でいいのかな、と言ったら、私がいいんだと言ってくれた。
自分にちょっぴり自信が持てた。
私、ここにいていいんだって。
小学校では私に近寄ることは御法度だったのに中高生では友達と手を繋いだり、抱きついたりは当たり前で、最初の内は戸惑ったけど、だんだんと慣れてきて今では私から行けるようになった。
将来の夢はまだ決められていないけど、好きなものがたくさんできて、やりたいことリストもどんどん増えていった。
小学生の時、何度も死にたいと思った。
私が死んだって世界が変わるわけじゃないと分かっていたけど限界だった。
卒業して中学校に入学しても環境が変わらなかったその時はちゃんと自分で終わらそうと覚悟した。
中学校の卒業式。
生きててよかったと思った。
みんなと出会えて私は幸せだよ。
自分らしく生きることの答え。
私の中で区別を生まないこと。
好きがあるから、嫌いが生まれるし、嫌いがあるから、好きが生まれる。
好き嫌いを考えずに分け隔てなく接したい。
傷つけたらちゃんと謝ること。
私が攻撃してしまったときに気づいてきちんと謝れるように。
私も周りの人も大切にしたい。
周囲に攻撃する人たちに寄り添うこと。
周囲を攻撃しなければ、自分を保てない人は何かつらいことがあるんだと思う。
そういう人たちの話を聞いて少しでも助けられるようになりたい。
これが正しいのかはわからないけど、過去の私が救われるように、私と同じ境遇の人たちを助けられるように、私は生きていく。
どうすればいいの?
大切なものをなくした。
見つからない。
どうすればいいのか分からない。
誰にも相談できない。
どうすればいいの?
『どうすればいいの?』
あなたの面影を忘れられないまま春を巡って、夏を追い越して、秋を追いかけて、冬を迎えて、また季節が移ろった。
何度目になるかもわからない一人で見る雪に寂しさが込み上げる。
ねぇ、私はどうすればいいの?
なんで迎えに来てくれないの?
呟いてみてもあなたには届かなくて、手のひらの雪がゆっくり溶けていくのをただ見つめた。
どうすればいいの?
どこに向かえばいいの?
分からないことが多すぎる。
それでも自分が決めた道を行け。