どうして』の作文集

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どうして』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/14/2024, 11:08:26 AM

38.どうして


どうしてなんだ…
僕の学校は屋上から飛び降りてしまう人が多い。
僕は飛び降りる人を減らしたくて助けようとしたら
遅かった。とても悔しかった。それでもいつか、
助けられるように毎日屋上に向かう。
他のやり方で助けようとしても上手くいかなかった。
今日は早くに屋上に行けた。
すると、1人の女の子が立っていた。飛び降りてしまう瞬間だった。だから僕は咄嗟に「ダメだ!」
そう言って女の子に向かって走り出していた。
女の子を捕まえ、引き寄せた。
が、バランスを崩し僕が落ちてしまった。
女の子は驚いた顔をしている。自分でも驚いた。
どうしてバランスを崩してしまったんだろう。
かっこ悪すぎたろ笑
どうしてこうなってしまったんだろう笑
でも、良かった。女の子が無事でいてくれて。
僕の分まで生きて欲しいな。

1/14/2024, 11:07:50 AM

誰かの悲鳴が鼓膜を劈く。

「どうして」

その後の言葉は喉に突っかかって出てこなかった。
たとえ出てきていたとしても、
この問いに返答なんてありはしないが。
ただ、吐き出したかった。言わずにはいられなかった。
それすらも出来ないのかと、嘲る事しか出来なかった。

どうして、私を突き飛ばしたの。
どうして、私に笑顔を見せたの。
どうして、目を見てくれないの。

どうして、私を庇ってしまったの。



感謝の言葉なんて言えない。謝罪だって出てこない。
ただひたすらに、疑問と怒りが込み上げる。
真っ赤に染ってゆく君の身体が網膜に焼き付く。
もう二度と合わない視線が、酷く冷たかった。



どうして、死んでしまったの。
告白の返事を、伝えたかったのに。

1/14/2024, 11:07:42 AM

どうして。

どうして
すぐに
逢えないの
だろう。 

来週までが
長すぎる。 

どうして
寂しいと
言えないのだろう。

1/14/2024, 11:05:45 AM

どうして

どうして?どうして?どうして?どうして!
どうして僕は、、こんなのに育ったの?

今日の昼間の出来事に話は遡る。
昼ごはんを食べた後、軽い腹痛に襲われていた。
僕の体はなぜか、腹痛が起こるたびに眠気が訪れる。
昼寝するつもりはなかった。
けど、リビングで気づいたら寝ていた。
僕にはキョウダイがいる。
僕の見ているテレビを勝手に見ようとしているところを見てしまった。
起きて早々、頭に血が上った。
口酸っぱく「僕が見るまで見るな」と言っていたのに。
怒鳴りはしなかったけど、苛立ちながら注意した。
僕は自分の見ているものや集めている本をキョウダイに先に見られるのが嫌だ。
自分が楽しみにしていたのに先に他人が楽しむ。
そんなこと絶対に許せない。
その後、少し様子を見てから自分の部屋に戻った。

僕は他人を怒ることができない。
そもそも怒ったことがない。
イライラはするものの、それを口には出さない。
だから、僕が何かを注意するところを母に見られると「〇〇が怒るなんて珍しい。あんま怒らせちゃダメ」
と言うのだ。
別に怒ってないんだ。
ただ、感情を表に出すことが苦手なだけなんだ。
思ったことを言葉にすることが得意じゃないんだ。
そのせいで、僕は壊れた。

高校生である僕は春に入学した学校を転入した。
理由は、クラスに馴染めなかったこと。
人見知りの僕が話しても、その言葉が届かない。
僕の居場所は、そこになかったんだ。
転入したいことを親に伝えることすら怖かった。
僕がやめたいって言ったら怒る?
迷惑だよね。
『ごめん、迷惑かけて。
そんなつもりじゃないんだ。
ただ。
このままだと、僕が僕でなくなる気がするんだよ。』
こんな言葉しか思い浮かばなかった。
僕がいなければ迷惑なんてかからない。
通信制の学校に通うことになってからキョウダイは。
僕のことを「不良」と言った。
学校に行くことが少ないだけなのにこの言い様。
親も否定してくれたけど、キョウダイはこんなことを言ったんだ。
「不良ってそういうことじゃなく、不良品の不良」
だと。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
不良品の僕でごめん。
なんでこんな風に育ったのかわからないけど。
ごめんなさい。

1/14/2024, 11:05:23 AM

どうして、毎朝目が覚める。
どうして、毎晩眠りにつく。
どうして、毎日必死に生きている?

昔、叶えたかった夢は心の中で埃をかぶり
いつか会いたかった想い人は探すのを諦めた
早く一日が終われと日中を過ごし
明日の足音に怯える夜

どうして、毎朝陽は昇る。
どうして、毎晩夜空が覆う。
どうして、毎日死ぬのをやめる?

自分のことも分からない
他人のことは尚更
生きる意味も死ねない理由も

分からないのに
分かるはずないのに
どうしても明日を諦めれないのは
どうして。

1/14/2024, 11:04:46 AM

どうして そう聞けたならどれほど楽だろう
どうして 答えは返ってこない
どうして 一人になってしまったの
どうして
どうして ぼくを選んでくれなかったの
どうして
どうして 選ばれた我は選ばれたそれなのに
どうして また一人なのだ



2024/01/14_どうして

1/14/2024, 11:04:17 AM

どうして僕は生きてるんだろ
どうして僕はタヒんでないんだろ

どうして愛されたくって
どうして人が怖くって
どうして依存しちゃうんだろ

こんなじぶんがきらいで
しねないじぶんがきらいで
愛しちゃう自分が嫌いで
信じたくなっちゃう自分が、

大嫌い

しあわせなはずなのにね

1/14/2024, 11:02:14 AM

どうして
ねぇ、どうして?

どうして君は、ここにいないの?

どうして君は、〜と言ってくれないの?

どうして君は、他の女の子を見るの?

どうして?どうして?ねぇ、ねぇどうして?

私のことが好きじゃないの?愛していないの?

ねぇ。なんで?どうして?おかしいじゃない。


私だけをみてよ。私だけを思っていてよ。



あなたは全部、私のものでしょう?

1/14/2024, 10:57:45 AM

「どうして」

どうして生まれて来たのか
どうして苦しみが続くのか
どうして全て終わらないのか

どうして?
が多すぎるこの世界
私は大嫌いだ

安らぎが欲しい
幸せが欲しい
全て欲しい

こんな事ばっかり言ってる
わがままな自分の性格が
私は大嫌いだ

1/14/2024, 10:56:57 AM

どうしてから続く言葉は

ついロクでもないことに思考が行きがち

とかく人間関係は

むやみやたらに想像しがち


理由や動機を尋ねられる時のどうしては好き

知りたいと知ってほしいを往来するから

1/14/2024, 10:55:35 AM

毎年年明けからホワイトデー頃まで
気分が落ち込んでしまう。

去年は大好きな君が居たから
でもやっぱり帰ってきたら思い出す
亡くなった父親の事を

それでも君の事は好きだよ
どうして落ち込むのかな

君に会ったら、幸せで望んだり
考えたりする。
でも君と離れたら落ち込んで何もいらない
気持ちにだんだんなる自分。

1/14/2024, 10:55:08 AM

どうして涙がでているんだろう。
ふと気づくと泣いている。

1/14/2024, 10:52:33 AM

どうしてあなたはそんなにも優しいの?
     どうしてあなたはいつも笑顔なの?
   どうして相手に見返りを求めず助けられるの?


     ーどうして、あなたはそこまで.....ー



   そんなあなたはどうして死んでしまったの?
     どうして辛そうな顔みせなかったの?
     どうして何も教えてくれなかったの?

   



    あなたの声と笑顔をいまだ忘れられずにいる。
 「どうかあなたが来世でも幸せでいられますように。」
                     
                    〜どうして〜

1/14/2024, 10:49:37 AM

どうして。

どうしてうまくいかないの。
どうしてやらなきゃいけないの。

どうして,どうしてどうしてどうして。


世の中
どうして
ばっかり。

でもいつかはそんなことを思わず,
無心で全てする日が来るんだろうな。

不思議だ。

1/14/2024, 10:48:41 AM

お題:どうして
『与えられたもの、失くしたもの』

ねぇ、何がダメだったの?
ねぇ、何が好きだったの?
そんな事を聞いてでも
必死に会話をしようとして
でも、こっちを見向きもせずに
大切なものは背を向けて去って行く

与えられたこの場所で
咲けなかった私が悪いの?
日向に行って光を浴びて
大きく育ったあの人がいいの?
なりたくてなったわけじゃない、なんて
言い訳でしかないのに
そんな言葉が頭を巡る

どうして?どうして?を繰り返して
繰り返すことに疲れていた
だから、日陰にいる私に
気づいてくれたあなたが光に見えた

でも、今ならわかる気がした
あの時の私はどうして?と悩んで苦しんで
そして少しずつ自分を変えていった
そんなきっかけをくれたあなたに
どうして?ではなくありがとう!を届けたい

ねぇ、あなたのおかげで
私は新しい場所で頑張れてる
ねぇ、あなたは今もどこかで笑ってるかな
そして、私みたいな誰かを救ってるのかな

1/14/2024, 10:48:23 AM

どうして 変な顔をしてるの
どうして 怖い冗談をいうの
どうして 泣いて本を読むの
どうして 苦しい勉強をするの
どうして 辛いものを食べるの
どうして あの時振り向いたの…?

全部あなたの魅力
すべてあなたの過去から
私に向かってダイレクトメッセージ

1/14/2024, 10:47:55 AM

どうして

どうして、比較せずにはいられないのだろうか?
あの人より可愛くない、あの人よりできないと感じてしまう。

どうせ、比較するなら、劣等感をポジティブな方向に変えて、少しでも可愛くなるための一歩や、少しでもスキルアップするための努力にかえて、自分の成長につながればいいなぁと思う。

1/14/2024, 10:47:45 AM

「どうして」

返事が欲しいとき
沈黙するのに
肝心なときに
優しい言葉をくれるのは
どうしてなの
揺さぶらないでよ
離れたいのに…

1/14/2024, 10:45:44 AM

どうして、と何度問おうとも、答えは出ないまま。相手は笑いながら、そんなもの、お前が一番わかっているだろう、と嘯く。
 わかると思うのか。――わからないフリだろう?
 わからないと言っている。――わかりたくないだけさ。
 ……どうしてだ。
 堂々巡りを始めた問いに、相手はまた笑った。嘲るような顔をして。
 いい加減やめろ、見苦しい。理由なんて大した意味を持たないだろう? 残るのは結果だけだ。理由も、過程も、行動も、お前にしかわからない。お前しか知らない。何も残らない。今ここで答え合わせをしたがる理由の方が、余程わからないんだがね。
 表情が歪む。

 答えを墓から掘り起こせと言うのか。

 そうだ、と言わんばかりに、最期の呼吸が僅かに漏れた。

1/14/2024, 10:45:21 AM

【どうして】*BL

 放課後、体育倉庫裏。埃の匂いが立ち上るその辺りは確かに女子には敬遠されるだろう。そこに、サッカー部のエースと、写真部のヒラの俺。爽やかの代名詞で今日だって朝から何人の女の子に声をかけられていたかわからない男が、授業の途中に「放課後、体育倉庫裏な」なんて声をかけてきた。
 バレンタインデーに何を考えてるのか。その上どうやって誰にも見つからずにここまで来たのか。それに俺はどうしてここに来てしまったのか。分からないことが多すぎる。
 キラキラと日焼けで色が抜けた髪の毛と、未だ夏の日焼けが残って黒い肌と、真っ黒なのにキラキラに光る目が、こちらを見ている。犬みたいに笑う男だ。何度被写体にしたか分からない。伸びやかな手足も、高い身長も、整った顔も持っている。成績も悪くはない、中の上程度。
 モテないはずのない男なのだ。事実今も右手にチョコレートの詰まったビニール袋を持っている。手紙付きのそれをもって、なんでこんなところにいるのか。
「あのさ!」
 ばっと、左手が持ち上がる。そこに、包装された包みが一つ。
「受け取って、くんないかな」
 答えられずにいると、その手が勝手に俺の手を取った。可哀想に、可愛くラッピングされたチョコレート達はじめじめした土の上に落っこちていた。右手が俺の右手を取って、左手の箱が俺の手に握らされる。
「あの、さ」
 声に必死さが滲んでしまいはしなかっただろうか。恐る恐る声を出す。
「どうして、俺なの」
 日焼けした顔が、ニカッと笑った。

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