『つまらないことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
つまらないことでも
(本稿を下書きとして保管)
2024.8.4 藍
光のように
髪の色でいじめられた事があった
(キラキラしていてキレイな色だな
目も緑でビー玉みたいだ)
幼い自分に勇気をくれた○○ちゃん
未来は私が守りたい
#5 つまらないことでも
やらないよりはマシなのかもしれない。
案外楽しいかもしれないし、好きになるかもしれない。
初めは苦しいし面倒だけど、やらなかった時、
やった人を見て羨ましく思うんだろうなと。
もう1人の自分が言ってくる。
生きるって大変だな。
つまらないことでも、笑って聞いていて欲しい。
くだらないことでも、隣で楽しんでいて欲しい。
抱き締めて欲しいとか、慰めて欲しいとか、
恋人でもない君に望むのはおかしな事かな。
私は君のことが好きなのかな。
人肌恋しい時に君の顔が思い浮かぶのは、
つい君のことを目で追ってしまうのは、
君が隣に居てくれると落ち着くのは、
私が君のことを好きだから、なのかな。
恋って、こんなに淡白で冷たいものだったのか。
誰でもいい訳じゃないけど、君じゃなくても良いんだ。
純粋な愛情じゃない。邪な思惑で穢れている。
あわよくば、なんて言葉で詰まっている。
今だって君と手を繋ぎたいし、その胴に腕を回したい。
その頬に口付けたいし、今すぐ押し倒してしまいたい。
間違っても恋や愛と一緒くたにしていい感情では無い。
言い切ってしまおうか。
君は私にとって都合のいい人間だったんだ。
強気に出れば丸め込めそうで。
一線を超えても後腐れがなさそうで。
いざとなったらすぐにでも縁を切れそうで。
最低な思考だということは自認している。
それでも、君といる時が一番楽しくて。
私を晒け出せるのは、君の前だけだったから。
純愛とは程遠いけれど、呆れるほどに欲深いけれど、
私なりに君を好いているんだ。きっとね。
つまらないこと
とは、なんだろうか?
この世にある全ての物や事には意味が必ずあるのだ。
つまらないことの、本来の楽しさや大切さの意味をいつか見つけたい。
お題…つまらないことでも
僕は好きな事として絵を描いている。
でも、親や友人…周りの人達にはそんな「つまらないこと」辞めてしまえ
そんなことより勉強をしろと言われる。
だけど僕が投稿しているサイトでは違う
「貴方が描く絵は繊細な心を表していて綺麗」、「絵がこんなにも心に訴えかけれるものだと思わなかった」、「親が亡くなって悲しかったけど貴方の絵で元気が出ました。」なんて言ってくれる人がいる。
周りからなんと言われようと、例えそれがつまらないことだろうがくだらないことだろうが、もしかしたらそれは誰かの助けになっているかもしれない。
だから今、周りに流されて好きな事を辞めようとしている君たちに伝えたい
絶対に辞めない方が良い。自分が苦しくなった時の解決策を狭めるだけだから。
つまらないことでも、やり遂げましょう?
つまらないことなら、始めないよ。
貴方の言う、私のやり遂げた、つまらないことはね
私が必死にかき集めてやったことなんだよ。
だからお願い。つまらないこと、なんて言わないで
つまらない。退屈だ。私は今日も同じ日々を繰り返す。そんな日々から逃げるように、仕事に向かう途中は音楽を流し、現実を直視しないようイヤホンで耳を塞ぐ。
それが今日を乗り切る唯一の方法だというのに、なんとイヤホンを家においてきてしまった。
わざわざコンビニで買うほどではないし、そのまま向かうことにした。雑踏の中、目的地へひたすら向かう。
多くの足音。広告のポスター。飛び交う車。
電話をしながら歩く人。スーツ姿で何かを待っている人。
これはいつもの光景でつまらないことなのだろう。だが、生きている。みんな、つまらない中、今日までをひたすら生きているのだ。
例え退屈な、いつもの1人の夜だったとしても。何も成し遂げられなかった日だったとしても。
みんな、今までを、生きているのだ。
それはとてつもなく果てしないことで、「つまらない」なんてことはない。
つまらない日々を生きている私たちは、「つまらなく」はないのだ。
な〜んて。実質今がつまらないから、とりあえず私は脳内で音楽を流した。
社会つまらない
人生がつまらない
とか言ってる自分が一番つまらない(笑
そりゃ確かに、
全部が全部楽しいわけない。
苦しいこと辛いこともあるけれど、
それもひっくるめて君の人生じゃん
面白くするのもつまらなくするのも全部自分次第だ。
つまらないことがあっても
不平不満は心の中だけにしておこうよ?
【つまらないことでも】
つまらないことでも
私の人生は本当につまらない。
人の心だけを考えて、
自分の気持ちなんて押し殺して。
周りに流されるまま、
一人で抱え込んでさ。
君はどう?
今の君は何がしたいの?
まだ時間はある。
君の人生生きてみな。
案外楽しいかもよ。
つまらない事やくだらない事でも話し合ったり笑い合ったりしていた。
二人の星を探しに行く旅をしよう、なんて言いながら過ごす日々がすごく楽しかった。
なんか、ふわふわしていた。
私は世間に適合する方法がわからなくて置いてけぼりを食らっているような気がしていたけど、それでも歳を重ねる毎に、つまらない事やくだらない事を重ねて重ねて積み重ねていくうちに、普通を装ってひっそりと生きる事を覚えた。
普通を装う事は、武装だ。
外に出る時は、武装が必要だ。
「もっと楽に生きたらいいのにね」
あぁ。本当に。
あの頃のように丸腰で、ふわふわとしていたいよね。
そして何処か遠くにあるかもしれない二人の星に想いを馳せる。
観音経
今の自分は観音様なのか修羅なのか
定期的に心を律して振り返る
観音様でも次の瞬間には修羅になることもある
つまんないことであっても
やらなきゃいかんこともある
それが自分の損得に関わらずだったとしても
全く関係ない場合ならまだしも
少しでも関係あったらなんかそわそわする
そんな気分でやらなきゃいかんのよね
「つまんないこと」
__ねぇ、だいすきだよ。
つまらないセリフ。
在り来りなセリフ。
こんなもので僕が満足、君が満足するとは思えない。
…だけど、だけどね。
君への想いを表す言葉が、他に思いつかない。
【つまらないものでも】
どんなにつまらないものでもよかった。
それが私の全てで、この手で唯一守りたかった大切なもの。
私の心を何よりも綺麗な色に染めるのは、あの変わり映えしなかった毎日。
それ以下も以上もしらなかった。
未熟で無知で純粋。
大人になるのは怖い。
こんなにも違う。
こんなにも。
こうやって変わっていくのだよと現実に見せられているようで苦しい。
目が覚めれば心を締め付けられるようなこんな毎日もいつか、触れれば温もりを感じる美しい部分だけを残して私を救ってくれるのか。
どうか救われて。
私はきっとそのために大気を吸うのだから。
「あんたはそう、あれだ。あの、天才だ。会話の。」
「ええ?そう?」
あのお店のマスコットはどうしてうさぎなんだろね?
このボトルの溝。なんであるんだろね?
ここ、何のお店が出来るんだろね?
他の奴が聞いてきたら
さあ、とか。なんだろうな、とかで終わるような
とりとめのないつまらない時間になるだろう。
「楽しい。何を話しても。」
「ふふ。そっかあ。天才なんだ、私。」
やさしい、でもどこか遠くに心を置いてきたようなこの人の笑顔。好きだけど少し胸がざわざわする。
「でも、もしかしたら。」
急に体をこちらに向けてその整った顔で俺の視界をいっぱいにしてきた。なんだなんだ。
「それ、私が天才というより君が私のこと大好きだからかもしれないね。」
は、いや、まあそれはそうだけど。
大好きフィルターがかかるとどんなにつまらないことでも楽しかったり面白かったりするのか。
「私は君のこと大好きだからどんなお話してても楽しいよ。」
ひょっとしてこのやりとりも側からみたらつまらないことなのだろうか。
俺は、今、すごく楽しい。
つまらないことでも
つまらないなぁと思う所に自分自身のつまらなさが鏡のようにある。またつまらないだろうなぁと思ってたのに目や心を一瞬にして奪われる出会いもある。常にその時真剣につまらなさと向き合うべきなんだよな、きっと。
お互いを知らないから
出会うまでの時間を 取り戻すみたいに
ようやく解ってきたのに
明日がこれまでに戻そうとしている
止まる筈は無いと 解っているけど
止まってくれと祈る 最後の日
言葉に直る前に
次々と生まれてくる この気持ちが
もっと話をしなくちゃ
つまらない事でも 勿体無いからと拾っている
僕等の間に 一体 どんな言葉があっただろう
つまらないことでも
人にはそう見えても
自分にはとても大切なことだったりする
その逆もまた然り
故にどんな事でも
大切に思い、扱い
一生懸命取り組むべきなんだろう
「つまらないことでも」
僕は生きる