『つまらないことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「東条さん、その作文に何時間かけるつもり?」
「む、むむ……逆になぜ君はそんなに早く書けるのだ」
苦々しく呟き、東条さんは机に突っ伏した。
♢
僕の学校は夏休みでも教室が空けてある。
家で集中できない僕は、早朝から学校に来て、出されている大量の宿題と向き合っていた。
正直、僕以外だれもわざわざ学校には、ましてや図書館ではなく教室には来ないだろうと思っていたが……夏休み3日目にして、僕と同じように勉強する人が現れた。
東条 姫乃
それがその人の名前である。
独特な感性と発言で徐々にクラスのみんなから一歩距離を置かれている。…それを除けば普通なのだが。
「せっかく同じ教室なのだ。一緒に勉強しようじゃないか」
ある日、彼女はそう言って自ら机を寄せてきた。
僕に断る理由は無く、毎日こうやって向かい合って勉強している。
♢
ここで冒頭に戻る。
宿題の一つに『夏休みの作文』というものがあり、夏休みに起こった出来事を五枚の原稿用紙に書いて提出しなければならないのだが。
「夏休みなんて勉強に勉強に勉強だ!
一体何を書けというのだ!」
……ということで、手詰まりを起こしているらしい。
先程から三時間が経とうとしてるのに、一向に作文が進んでいない。
「はぁ……君はなんて書いたんだ。何かアイデアがあるなら教えてくれ……」
「僕は『海に行った事』を書いたよ」
「海?」
「泳いだり、スイカ割りしたり、それと…」
「待て!いつ行ったのだ!?夏休みがはじまってからずっとここに来ているのではないのか!?」
「そう。つまり嘘だよ。嘘」
「嘘だって?」
目を丸くしている東条さんの前で指をちっちっと振り、笑ってみせる。
「それっぽい事をそれっぽく書けばいいんだ。誰にもバレやしない」
「そ、そうなのか……
うぅん……た、例えば他に何があるんだ?」
「そうだなぁ……」
ふと彼女のカバンが視界に入る。窓から差し込む太陽光で、イルカのストラップがキラキラ光っていた。
「水族館とかどう?」
「……水族館?」
「そうそう。イルカショー観ましたーとか」
「ペンギンの散歩を観ました……とか?」
「いいじゃん」
「クラゲとか……そうだ!クラゲに刺されたとかどうだろうか!」
「それはやりすぎ」
「はは!そうだな!」
こうして水族館の思い出議論が幕を上げた。
東条さんは思ったよりお茶目で、ちょいと常識が無かった。まさか水族館に行ったことがないほどの箱入り娘だったとは。
甲斐あって、東条さんの一枚目の原稿用紙はほぼ埋まった。
「じゃあ、そんな感じであとはやってくといいよ」
僕はそろそろ帰るから。と席を立とうとした瞬間、服をぐいと掴まれる。
「つまらないことでも、君がいるとまあまあ面白いんだ。もう少し付き合ってくれたまえ」
そう言ってにやりと笑う彼女を前に、僕は帰ることができなかった。
どんなことでもいい
他人からなんと言われようといい
キミがそれに目を輝かすなら
私は応援する
完
お題:つまらないことでも
それは、大切なことで。
絶対に、守りたいことで。
どうしても、諦められないことで。
でも、他人からしたらそうじゃなくて。
大切だったんだ。
守りたかったんだ。
諦められなかったんだ。
例えどれだけ”つまらないことでも”、自分にとっては違うんだと。
言えたところで何も変わらない現実に、何度だって打ちのめされるんだ。
つまらないことでも
書く習慣122日目。
「 つまらないことでも 」…
私「ⒶⒷⒶⒷⒶⒷ↑↓→」
副社長「そこで!→←ⒶⒷ」
🐉🐉🐉 ?(*ˊᵕˋ*)🧹←私のラドリー。
副社長「戦闘力…たったの500か…ゴミめ…」
副社長「滅びのバーストストリーム!」
私「つまらなくなってきたな」(ガイア風)
私「……罠発動!カうン……!!」
副社長「手札から、モンスターカード…」
私「うまぴょいしたのか……」
灰流うらら(8万¥)「私、ハルウララ…」
私「やめろ〜!」
グボ…_:(´ཀ`( 💥🐉
私「オンドゥルルラギッタンディスカー」
運ゲーレベルになったとしても
例え、つまらないことでも
一生懸命にゲーム楽しんでいる
《私のデッキ内容…
スピリッツ・オブ・ファラオと
大便アンチホープを活躍させたい会》
↑
めちゃくそ弱い。
・・・さてと、蛇足をやめて…
人生、つまらないことでも…
少しやってたり覚えてたら
役に立つ場面がある。
勉強などがつまらなくても、
社会に出ると必要だし
漢字や言葉に計算も覚えていれば
必要であり、
技術など知識があれば役立つ
つまらいことでも、
覚えた方がいい事がある。
逆に、本当につまらなくて
やるに値しない事もある、
やる気がなく、面倒で、
面白みもなく、興味がない、
何かの役に立つわけでもないなら
本当に無駄で意味が無い。
面白くない。興味ない。取るに価値がない。
つまらないと思うのは、
人それぞれ感じ方が違うけど
その人の性格や感性に合ったモノは
別々に存在している。
笑いのツボ、モノの価値、生き方も
同じ人間類でも全くちがうから。
つまらなくても、
やらなきゃいけない…
つまらなくても、
覚えておかなきゃいけない…
つまらなくても、
やり過ごさなきゃいけない…
それでも、場合によっては
わかり、理解し、価値を知ると
″つまらない″ から ″おもしろい″
になる時がある
誰しも、最初っからほぼ全部に興味があるわけではないから
「面白そう」「やってみたい」
そんな感じに始めたり、
友人から「一緒にやろう」、
親から「こんなもんがあるよ」、
先生から「やってみない?」、
そんな一言からでも始まることも…
つまらなくても…じゃなく
自由七科の様に
自身が興味ある物を基礎から学び
コレだ!と思ったら積み重ねて行く、
そう考えると、
小学5年生から中学卒業までに
やりたい事や目指す事を決めた方が
高校や大学,専門とか
自分に合う方向へと進みやすくなるはず
まぁ…
( ^Q^ )
めっちゃお金が必要だし、
それ、早く言ってよ〜 って
知るのに遅かったりするから難しいわ。
では、また明日…
つまらなくても最後まで読んだ君!
1番上の方は面白かった?
え?おもんない?…( ^q^ )
『つまらなくても』
君と梅をよネ^_^満開でしたネ。節分祭に、行ったネ。私は、君が昔のことをお話しされる度に、動揺して脚が動くなりました。桜も見に行きましたネ♫フォトウェディングの撮影をされてはりましたネ。とってもキレイな花嫁さんでしたネ^_^♫桜は、大分と散りかけでした。でも、私は、君といる時間が大好きでした〜。私は、君にチューリップの前で写真を撮ってもらいました。私は、指ハートで、『きゅんで〜す💛』と、明るく努めました(*^^*)君に、バレないように、ドキドキしていました。桜の花弁が、君の髪に一枚ついていました。私が教えてあげると君は、サラサラと取りました。ステキだな〜と、想いました、それから、買える時に、春先だけとも、アイスモナカを半分こして食べたよネ^_^春先だけと、冷たくて美味しかったな〜。私は、その後に、レモネードソーダ○o。.を飲みました。アリスのように時間がなかったから焦りました。あと、もうちょっとの時に、氷が阻み、仕方なくバリバリと、音を立てながら飲みました〜。超、恥ずかしかったんだヨ。
君とバスケやエアーホッケーやバスケした時も、私ばかりが、燥いでた、バカみたいだネ。君が、歌ってくれた『金曜日のおはよう』のサビも嬉しかったな〜。どんな君は、アオハルを送って来たんだろう………。桜の風が私の胸を切なくさせるる。君にとったら、私との時間は、ロスタイムで、つまんないことですか。私は、君といた時間は、とっても素敵な時間で、宝物だヨ^_^まだまだ、ありがとうなんて言えないけれども、何時かは、ありがとうと、さよならねと言える日が来ますように。片想いをしていました🌸🌸🌸🌸🌸終わり
『『夏空へ』
私は、生きています。あの時の左眼の傷も分からないくらいになりました。
メークだって、出来るようななりました〜^_^♫
カラオケで、大好きな歌だってマスクをして歌えるようになりました。
メークして、睫毛を上げて、大好きなブルーをアイホールに水彩画のようにぼかして、
しっかりと眉毛も描いて、髪の毛もブローしたりして……。
友達は、手術の後は、大丈夫なの?!と、心配してくれた。
でも、可愛くなりたい、自分に自信をもちたいんです(´;ω;`)
ハニワさんの『可愛くてごめん🙏』なんては、歌うけれども、
私には、そんな風には、強気になれません。
でも、大好きなメークをしてお出かけをするだけです。
不思議と魔法のようにちょっと自信が持てます。
ヒーローでは、ありませんが、ちょっとだけ^_^💛私のカワイイです。
逆に、ノーメイクが、ちょっと恥ずかしいな〜なんて想えたりして……、私のほんのちょっとの成長かな??
他に、カワイイ方は、いっぱいいっぱいいやはるって理解していますからネ^_^♫ごめんなさい🙏
あっ、でも、左眼の下をアイライナーで線を引くと、
殆ど、分からないくらいの傷がジーンと感覚が教えてくれる。私が皮膚ガンだったことを……。
まだ、コロナ禍なので、イケメンの看護師さんには、会いには行けない。
私、ちゃんと眼だって閉じられるし、瞬きも出来るし、笑ったり、泣いたり、メークも出来るようになったんだヨ^_^と、
笑顔で、また、会えたらいいな〜💛と、夢をみています。私は、元気にしていますヨ(≧∇≦)v今度、また、会いたいですと、言ってみた。
ーーその時は、一緒に、写真を撮って下さいネ♫♫♫ピース✌して。
夏空へ、言ってみた。
つまらないことでも
挑戦してみるといい。
失敗しても気にしなくていい。
皆、あなたのことはあまり気にしていない。
あなたのように、自分を気にしているから。
だから何か一つ、
興味の持てそうなものを
さがしてみるといい。
たくさんの経験から
新しい何かを見つけられたら、
それだけですてきなことだから。
2023.8.4. つまらないことでも
『つまらないことでも』
というテーマは、意識してみるといろんな捉え方ができるなと感じたので僕の場合を書いてみる
すぐに頭に浮かんだのは、素直に[単純作業]だ
僕はつまらない単純作業でも、なんとなく手を動かしているうちに、時間を忘れて没頭していくタイプ
しかも集中力がありすぎて、声をかけられても全く聞こえないタイプ
その状態を何時間も維持できるタイプ…だった
今は少し変わってきて没頭する時間が短くなった代わりに
「そういえばあの出来事面白かったなぁ…」
なんてその場と全く違う思考をし始めたり
周りの音や声に耳を澄ませて情報を得たり
意識の向け方によって、自由が得られるのが単純作業の良いところだなと思う
…という事を、僕は思っているのだな
今書きながら知りました
「つまらないことでも笑い合えるような人生を生きたかった」
私はよく悩む人だ。
「修行みたいな生き方してるね。」
と苦笑して言ってくる人もいた。
どうせ私の悩みなんか分からないのに好き勝手言うな。
私は頑張って生きてるのに。
…私もそんな風に軽やかに生きられたらいいのに。
怒りと悲しみに満ちたやるせない気持ちになった。
けれど大人になって少しずつでも、悩む生き方を受け入れられるようになった。
悩んだ分、人に優しくなれた。
悩んだ分、自分らしい生き方を模索できた。
悩んだ分、他の人にはない時間を過ごせた。
少しずつ、心のゆとりや経験を持つことができていて。
そして私は気づく。
修行みたいに悩んで生きているけど、
昔よりはつまらないことでも笑い合えるようになった、と。
笑い合える人に出会えていると。
この調子なら人生終わる頃にはつまらないことで笑える達人になれるのだろうな。
つまらないことでも、
やりきらなければなりません。
「どうして?」
渡された課題は期限を守って
こなさなければなりません。
「どうして?」
休まず来なくては行けません。
「どうして?」
つまらないことはやりたくないし、
課題なんて
好きな時にこなした方が上手く行くし、
辛いと感じても行かなければならないの?
貴方の当たり前は立派なものです。
Theme.つまらないことでも
私にとって、あなたとの、つまらない話も大切な思い出です。
何でも無い毎日なんて、一つも無い…だって……私は…つまらないと言われてもへこたれずに生きてる!今を生きてる!
一人より二人
どんなことでも
面白くなる
楽しくなる
楽しいことは二倍
……それ以上にも
つまらないことだって
魔法がかかって
楽しくなっちゃうんだよ
(2023.08.04/つまらないことでも)
誰かが言ってた。
人生は
暇潰し。
確かに
そうかも。
秀でたことなんて
一つもない
取り柄もない
平凡な
わたしの人生。
でも
そんなわたしにだって
それなりに
なりたい自分とか
努力したこととか
挫折したこととか
色々ある。
つまらないこと
でも
そんな
わたしの
記録を
今日も
【ここ】に
書き残していく。
#つまらないことでも
意地っ張り
素直じゃない
つまらないこと
些細なことかもしれない
でもカワイクない答え
お決まりの科白
直ぐに強がって
なかなか正直に伝えられない
大きくなってどうしようもないこの気持ちは
でも、違う、そうじゃないって否定する
一緒にいたいって言えなくて
ただ、側にいて欲しいって言えなくて
いつも空回り
でも
やっぱり
あなたの笑顔に何も言えなくなっちゃうの
独りだとつまらないことでも、
君とやるとなんだかとても面白くて。
他の奴とやっても面白くないことでも、
君とやるとなんだかとても愉快で。
独りで殺るとすごい怖いし、罪悪感を感じるけど
君と殺るとなんだかとてもフワフワしたいい気持ちになるよ。
あっ…そろそろ君が切れそうだね。また引いてこないと。
君以外もういらないから。
引く、というのは取引の隠語の1つで(買う)を意味します。
売人をプッシャー、プッシャーは押す人を意味するので
買うことを引く、と言います
つまらないことでも
とりあえずご飯を食べて、家族と挨拶を交わして
最低限のことさえできていればいい。
つまらないことでも、なんでもいい。
面白いことが毎日何かしら起きるわけではないし
何も起こらないことが何よりの平和であることの証拠
波瀾万丈なんてただ疲れるだけ
まぁ、人生は下手したら100年もある
その間に、大きな出来事は否応なく起きてしまう
それなら、つまらないことは今のうちだけ
つまらない一日があってもいいじゃない
きっとそれも今だけになるかもしれないから。
つまらないことでも
つまらないことでも君とならどんなことでも楽しいと思えるんだ。
笑顔でいられるんだ。
だから今日も私はあなたとかけがえのない大切な時間を過ごす。
「ねー、今日なにする?」
彼氏のまーくんに聞くと、ん〜って悩んだ素振りを見せて言う。
「何もしなくていいんじゃない?
俺はこうしてめいと一緒にいられるだけで楽しいんだよ?例え君とつまらないことをしてても俺は楽しいって思えるんだ。だから、ずっと一緒にいて?」
あぁ、まーくんも私と同じこと思ってる。
それがとてつもなく嬉しくてたまらない。
私はまーくんに微笑んでゆったりと2人で大切なかけがえのない時間を過ごした。
つまらないことでも
それをした時間はけして無駄な時間ではない。
もし違うなら
僕は地に足がついたときからずっと時間を無駄にしている。
現に今もつまらない理由で
つまらないことのために
人に世話をかけて
つまらない人生を送っているつまらない奴だと
そう思われているだろう。
でもそれは僕以外の視点だ。
僕が見ている僕は
この世界でつまらないを誰よりも我武者羅に追いかけている。
そしてとても楽しそうで奇麗で美しい。
と、思いたい僕だ
つまらないことでも
——毎晩寝る前に、今日あったいいことを数えるの。お昼ご飯がおいしかったとか、帰り道で猫を見かけたとか、どんなにつまらないことでも。
それが前向きに生きる秘訣だと、小学生のときの親友が教えてくれた。私はその晩からさっそく実践してみたのだが、もともと飽き性のため三日と続かなかった。
あれから私たちは大人になって、疎遠になって、再会したのは彼女の葬式だった。よく晴れた夏の日だった。
帰り道、私は彼女の最期の晩を想像した。その日あったいいこと、一つも思いつかなかったのかな。でも、次の日だってあったのにな。次の日がだめならその次の日だって。そうやって騙し騙し生きていれば、どんなにつまらないことでも、いいことだと思える日がまた来たかもしれないのにな。バカだな、あいつ。
つまらないことでも
どう感じるかは
人それぞれで
初めての経験だと
つまらない事でも
新鮮で
楽しかったりする
慣れてしまう事は寂しいこと
常に新しい事に挑戦したい