『つまらないことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
それはわたしを凌駕する。
【はじまりの炎】
”もう誰も信じたくない“
人なんてそう。平気で嘘をついて裏切る。こっちがどれだけ想っていたとしても踏み潰されてしまうの。
動物たちの方がまだ素直だ。小鳥達を見ながら優しい声で歌を聞かせてくれる。
二度と関わりたくないから閉ざした。
その世界はまるで“明けない朝”。
「なんでも屋です!!」
しかし、明るい声が夜の闇を一つ切り開く。
太陽のような燃える炎が心を灯す。
「どうしましたか?」
「え...」
「泣いているのが見えたので。ほっとけないですよ」
“さあ、こんなところから出ましょう“。
夜が明ける。
まるで連れ出してくれた貴方は本当に希望の光みたい。
「ねえ、どうしてそんなに優しいの」
「困ってる人がいたら助けるのが普通ですよ」
「皆、自分の事ばかりなのに?」
「そうですね。でも、いいんです。助けられたらそれでいい。貴方がそうですからね。笑顔になれましたか?」
つられて笑ってしまう。
まだ希望があるなら、信じていいなら
「さあ、俺と一緒に冒険に行きましょう!」
前向きな言葉なんて勘弁。
ウザいお説教はあなたがウザいからできる事。
自分の価値観の正当性なんて
他人にとってどうでもよいこと。
わたしの為という鼻糞みたいな驕り。誤り。
─くだらない。
また関わりたくない人間が増えてゆく。
余計なことは言わなければいいだけ。
それだけ。
たったそれだけ。
たったそれだけの事もできない人たち。
どうしてあなたもいつかのあの人も
みんなみんな
『自分が自分が』 .
意識がゆっくりと覚醒していく
まだ目を開けたくない気持ちの中で
あ、また今日が始まったのか と理解する
身動ぎしながらゆっくりと 目を開ける
陽の光がぼんやりと
窓から透けて部屋の中へ入ってくる
起きたくない…また自分の日常が開始されてしまう…
日々 同じことの繰り返し
明るい時間を仕事場に盗られてしまう
つまらない日常
ん〜と思わず声が漏れる
身体が布団との別れを恋しがっている
ふと そういえば今日はあの人が復帰するよと
誰かが教えてくれた
ほら あの人
あの人が仕事場に来ると いつもの仕事場が
少し違って感じる事はない?と
君はだれ…
あの人をどうして思い出させるの でも
ほんの少しだけ
仕方ない、今日も仕事してやるか という気持ちにさせた
誰かの声はもう聞こえなくて
代わりに少し胸が踊るような 無邪気な子供がお出かけに誘われた時のような
そんな感覚が薄らと 自分の周りを取り巻いた
つまらない日々に
水を差す
平穏に波紋を広げる
それは 恋しがって離れられなかった布団と身体を引き離して
きっと新しい日々を魅せてくれる
つまらないことでも笑い合える関係性って素敵ですよね
つまらないことでも
笑っていよう、、
『つまらないことでも』
誰かが私に話してくれる事が
私に関係なくつまらない話しでも
ちゃんと耳を傾けて聞けれるように
なりたい
焦点をほんのり暈す
君の言葉は
彩を持たず掠めてく
鼓膜を触った
あの小糠雨の優しさは
本当にきみ だったのか と
覚めるように
恋を脱いだ
つまらないことでも…
つまらないって言うけど
君は今・・・
「人生」って言う「ゲーム」をやってるんだよ
悲しい事や楽しい事沢山ある
だから
つまらなくない
私は、もう居ないからつまらないけどね
ははは
出て行こうこの街を
ここは真昼でも影に覆われていて
真夜中でも陽に焼かれる
気づいたんだ、ここにいたら余計に磨り減ってしまうだけだって
出て行こうこの街を
そうすればきっと少しは楽しくなるはず
この街は晴れていてもびしょ濡れになってしまって
雨の日でもカラカラになってしまう街だから
つまらない事でも
どんなにつまらない事でも
きっと別の街でなら
変わる様な気がするんだ
あの鳴く蝉はいつ死ぬのかな
あの鳴くかえるは昔はオタマジャクシだった
あの鳴く男の人の日常なんて知りえはしない
あの鳴く僕は誰も聞こえない
誰も知りえないところで
鳴いて鳴いてないて鳴いてないて鳴いて
喚いて死んで壊して
そこで誰かが笑って眠る
さぞかし気持ちい人生で
つまらない事でも笑えるように
いつまでも鳴いてないてないてないている
うるさいボイスメールみたいに
つまらない事で笑えた日は命日だ
どうしても忘れられないあの子に会いに行ける日は
僕の死に花が枯れた時だろうか
蝉の声が消えた時、私もきっと鳴き止むだろう
やっと鳴き止んでくれた蝉は
僕の心にずっと残っている
でも君には残ることはなくて
君の心には何も無い
僕が死んだ時
君は泣かなかったから
僕が死んだ時
君は一緒に笑ってくれた
それは消して悲しくはない
切なげな笑顔を僕にみせてくれた
僕の死に花は咲かなかったけど
枯れることもなかったよ
「つまらないことでも」
つまらないことでも笑えるのなら
それはとても幸せなことだろう
些細な事でも、楽しさや元気、勇気を貰えるなら
それはとても素敵なことだろう
つまらないことでも何か結果や効果が得られるなら
それはとても大事なことだろう
最近はずっと時間を無駄にしている
楽しいか、好きかも分からない、目的も意味も何も無いつまらないことをずっとやり続けて、ただ時間だけが
過ぎていく。
何が好きか楽しいか、よく分からない。
笑えもしない、楽しさも、意味も目的も効果も何もかも分からない。
だから、つまらない。
楽しいって、好きだって、幸せだって感じられるなら、
どんなつまらないことでも、その人にとって大切な時間だと思う
でも、何も感じない、分からない時間は
全てのことがつまらなく感じる。
それは時間を無駄にしているようにしか思えない
だから私は常に時間を無駄にして捨てているように思える。
つまらないことでも感じ方によって違う
大事なのは内容ではなく、その人の心
何を感じて、何を思っているかが1番大切なんだと
私はそう思う。
つまらないことでも、君としたら楽しい。
そう思える。
君は不思議な能力を持っている。
怪我をした時でも疲れた時でも、君を見るとそんなことを忘れられる。
君が悲しいと僕も悲しくなる。
君が嬉しいと僕も嬉しくなる。
君が笑うと何故だか僕も笑顔になる。
君は向日葵のような人だ。
青い空に白いワンピース。
夏の暑さを感じさせないほどに、美しい君。
君の笑顔が眩しい。
つまらないことでも
周りが楽しいのなら、自分がつまらなくても
みんなに合わせればいい
わたしには音楽の才能はないけど
努力する才能はある
そう信じている
別に話さなくてもいい様な
くだらないつまらない、どうでもいい話
だけど、そこに
あなたの素顔、隠れている
子供っぽいところとか、意外とせっかちだったり
これからも
少しづつ、あなたのこと知りたい
恥ずかしいけど
私のことも知りたいと思ってくれたら、うれしい
〈あなたが好き〉
スタンプカード❤︎どんどん、たまってく
つまらないことが、特別なことになる
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ほかの人が話していたら
つまらないことでも
あなたから聞く話だから
面白くて、興味津々なの
これって恋ですか?
ごめんね
しょーうもない
つまらないことだね笑笑
つまらないことでも
本気で取り組む姿は美しい
影で馬鹿にされても
それはきっとあなた達を最高に輝かせてくれる
そのひたむきさを見ている人や
あなたの行動を支持している仲間はきっといるから
諦めないで続けよう
つまらないことでも
毎日同じ
かわりばえしない
つまらない出来事も
そんなにない‥
ホントつまんないこと
なんだけど〜
今日は電話してしまお
つまんないことが
楽しい時間に変わるから
よっしゃ!俺/私の勝ち!
はぁ?絶対私/俺だって!
…なぁ…お前覚えてるか?
一緒につまらないことで
しょうもない喧嘩して
それでもお互い譲らないから仲直りはお母さん達にやってもらってたよな
なぁ…元気なんだろ?
なぁ…お願いだから死ぬなよ…
一緒にゲームして、一緒につまらないことでけんかするんだ
いつまでも…なぁ…だから返事しろよ、
その時俺の意識は途切れた
お題 つまらないことでも
つまらないことでも
楽しくない事なんか、世の中沢山ある
仕事なら尚更かも知れない
縁の下の力持ちと呼ばれる人は
その、つまらないことでも
しっかり出来る人の事
そう思っていた。
でも、つまらないことでも
出来るって事は
それが他人はつまらないと感じてる事
を理解しているって事だよね。
でも、それって多数の意見なんだろうけど、実際にやってる人は、つまらないことと認識してるのかな。
結局物事は全て、みる人によって違うし、感じ方も違うんだから、つまらないことって、本当は無いのかも知れない
だって、僕のやってる事なんて、他の人から見たら、全てが取るに足らないつまらないことなんじゃないのかな
でも、僕は僕のやりたいことをやれる生き方をしていきたいな、少しづつでも良いからね