『だから、一人でいたい。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
毎日聞いている
音が
雑音になって
何を言っているのか分からない。
注意散漫で
話も聞けない。
心の腐ったところが
頭で渦巻いて
雑音を奏でてる
真っ白な部屋
あるべき自然
汚い心がない場所に
1人で帰る。
ひとりはいい。ひとり、大好きだ。他人を気にする必要がないから。嫌な顔する奴はいないし、コソコソこっちを見るやつもいない。他人なんて気にするなと言うけれど、生まれてこの方この生き方でやってるんだ。他人に言われて簡単に変えられるもんなら、こんな生きにくい生き方、端からしてないんだ。「だから、一人でいたい。」なんて言わない。「だから、一人でいるしかない。」なんだ。
だから、一人でいたい
ストレス発散にタバコを吸い出した
身体には悪いかもだけど
一瞬の心の落ち着きを求めて
匂いとは記憶を呼び覚ます
それは良い記憶も悪い記憶も
関係ない
容赦のない煙から
あなたを思い出す
だから私は今日も
喫煙所に一人でいたい
未来が明るいなんて誰が言ったんだよ。
報われない努力は努力じゃない。
だから自分は努力してない。
なのになんだ。
よく頑張ったね。
次頑張ろう。
次なんてあるわけないだろ。何が頑張っただ。
どうせお前は俺より点数いいんだろ。
親に褒められて、先生にも1目置かれてる。
何?哀れみ?普通にいらないから。
自他ともに認める捻くれ者だからいらいらしちゃう。
はいはい、すみませんでした。
次頑張ります。
いっぱい努力します。
いつかあなた達に認めて貰えるように、
頑張ってきたのにな。
死ぬ勇気なんてない。生きる元気もないけど。
明日の学校行きたくないな。
テストもあなたも見たくない。
あなたの顔が、匂いが、雰囲気が、
私の孤独を際立たせる。
あなたがいない人生は
きっと白黒だけど、
それでも満たされていたんだろう。
ないものねだりは結構むなしい。
だから私はひとりでいたい。
ひとりでいいよ、ずっとずっと。
君が傷つくのを見たくなかった
君が泣くのをみたくなかった
君にずっと笑顔でいて欲しかったし
君が苦しむのが嫌だった
だけど僕は分かってる
君が苦しむのは
僕が近くにいるから
君が泣くのは
僕が君のそばにいるから
だから、一人でいたい
今君に伝えるのは
この言葉だけで十分だ
《だから、一人でいたい》
#57
他人との直接的な交流は有意義である。話をする、話を聞く、笑う、泣く、怒る。動作や感情は私たちに新しい感情を与え、発想を促してくれる。
ただし、そういった交流から瞬間的に与えられる感情や発想を醸造するには、ゆったりとした時間が必要だ。美味しいワインは樽の中で長い年月を過ごすように、ひと晩鍋の中でじっくり眠りについたカレーがそのまろやかさを増すように。
他人と共に過ごした時間で得た刺激を自分のものにするには、一人ゆっくりと茶でも飲みながら思考するのがちょうどいい。
だから今日、私は一人でいたい。
ちゃんと笑えているのか不安になる。
ちゃんと話せてるか不安になる。
“だから、一人でいたい”
自分の気持ちが分からなくなる時がある。
イライラしたり、急に泣きたくなったり…そんな時は1人になりたいなと思う。
旦那と距離を置いていたい。
あなたのこと好きだけど
好きだから
一人でいたい
見たくないものが多すぎる
優しいものに囲まれていたい
美しくて気高い、優しいものに
こころ洗われる音楽
誰も傷つけない言葉
だから、一人でいたい
もし同じように思う仲間がいるならば
そっと目を閉じ
そっと手と手をつなぎ
静かによりそいたい
誰にでもあるであろう、一人になりたい時。辛いことがあった時やひどく疲れた時、一人になりたいと強く感じるものですよね。ではそもそも、一人になりたいと思う心理ってどんなものなのでしょうか。
あの人と、別れて良かった
でも、あの人と出会わなかったら、
私は、生きる希望が、持てなかったと思った
よく学校で仲良しさん達はずうっと一緒。
休憩時間はトイレも一緒。
あれだけ一緒だとおならが出そうな時どうするんだろう。
聞こえないようにするのは無理だろう。
毎回音無が出る保証はない。
よしんば音無でも臭えば誤魔化せまい。
失礼って済ませる肝っ玉もない。
だから、年がら年中はキツい。
さすがに一人でいたい。
僕は一人が好き
のーんびり、そよ風に当たりながら
本読んだり、ぼーっとするのも好き
でも、たまに寂しくもなる
なので、
やっぱり誰かと繋がっていたい気持ちもある
SNSでもいいと思うけど、
書く習慣でみんなの投稿みたりするのも
一種の繋がりだよね
あ、
書く習慣も好きってことに気づきました
運営さん、いつもありがとうございます
『だから、ひとりでいたい』
ねぇちょっと聞いてよ、ほんとムカついたんだけど!ねぇ!ねぇってば!なに?ゲーム?ゲームしてるの?ゲームより私の話聞いてよ!…は?なに?私の話よりゲームのイベントの方が大事なの?私のことよりゲームの時間制限の方が大事なの!?
ちょっと!ねぇ一旦落ち着こう!?落ち着いて!?ほんとに?やばくない?それ本気で言ってるの?…いや、恋人じゃないけど、友達じゃん!?友達よりゲームなの!?人生の宝よりゲームなの!?ゲームはあんたが死んだ時泣いてくれるの!?お線香あげてくれるの!?ねぇ、ちょっとこれは大問題だよ!?目を覚まして!?ゲームに貢いだって何も残らないって!
なら私の誕生日プレゼント買いに行こうよ!?……いやだから早めの、うん、7ヶ月フライングでも「お誕生日おめでとう」って言いながら渡せばそれは誕生日プレゼントだから、大丈夫安心して、ね、買いに行こ?え、ほんと、絶対私ゲームより可愛い。ね、そうでしょ、ゲームより断然可愛いし優しいし親切だし天使で女神だよ?
何より私はあんたのことが死ぬほど好き。
あんたがゲームに向ける好意より私があんたに向ける好意のほうがレベチレベルにでっかい。
ねぇ、私にしときなよ?いいからスマホ置け?
「お願いだから、一人にして。」
いつも、そういって彼女は人を遠ざける。
自分の身を守るように、冷たい言葉を他人に浴びせて。
けれど僕は知っている。彼女の瞳が苦しんでいることを。本当は誰かと居たいことを。だって僕は君の幼馴染みなんだから。
「また、ここにいたんだ。」
「何。一人にしてくれる。」
「素直じゃないね。本当は一人が嫌なんだろ?」
「何も知らないくせに!」
「うん、知らない。でも寂しがってるのは顔を見ればわかる。君と何年一緒にいると思ってるのさ。」
「………」
「どうして君は一人になりたがるの。」
「み、皆私を利用するの。勉強が出来るからって教えてもらおうとしてくるの。それは別にいいけど。係の仕事とか押し付けて来て。結局私なんて誰も見てくれない。だから、一人でいたい。」
涙を流しながら震えた声で彼女は言う。
「大丈夫。大丈夫だよ。僕は君のそばにいる。」
「信じていいの?」
「僕が約束破ったことなんてないだろ。それにもうずっと僕らは友達だろ。」
「かっこいいこと言っちゃって。」
どうか君に僕の覚悟が伝わりますように。
そして君がいつか一人になりたいと言わなくなりますように。笑い声を聞きながらそう思った。
『だから、一人でいたい』
私は一人だ。
目の前で仲間が死んだことがある。
何回も。
私のように軍隊に所属している者なら、
あることなのかもしれない。
でも、私には厳しい世界だった、
と入隊してからつくづく思った。
夢を持って入ったものの、夢が崩れ落ちた。
自分の生きる価値を見失ったかのような感覚だった。
私はある日素敵な女性と出会った。
私の心を理解してくれる、素晴らしい女性。
名はフローレンス。
二人で幸せな日々を育んだ。
もう一人になることはないのだ、と安心したものだ。
そんなこともあり、結婚前夜、彼女は消えた。
軍隊の結構良い立場にいる
私の給料が高かったことを知り、近づき、
私の貯金を持っていけるだけ持って消えた。
運の悪いことに、
私は全ての貯金を彼女とのこれからに捧げようと、
共同で保管していた。つまり全財産、取られたのだ。
しかし、これは私の甘さ故起きたこと。
後に、フローレンスは見つかったが、
痩せ細った彼女の前で、私は何もできなかった。
その後、フローレンスは逃げ出し、
悪党に連れ去られ行方不明だそうだ。
私は、出会いがあれば別れがあると知った。
だから私は一人で居ることを選んだ。
だから、一人でいたい。
一度でも君と居てしまったら
きっともう離れられない
もし君と離れることになったら
悲しくて悲しくて仕方がないから
君にその気がないのなら
今は一緒に居れないの
だから、一人でいたい。
たとえ、身も心も任せてしまう方が幸せだったとしても、私は簡単に心だけは渡したくない。
いつどんな時でも、誇り高く生きていきたいもの。
それが難しいのなら、一生一人でいい。
私はごくごく普通の女の子。
「都会に住みたい!」
「分かる〜!」
都会に憧れている普通の女の子。
「好きな人出来た!」
「マジ!?」
恋をしている普通の女の子。
私が“普通の女の子”を演じ始めたのは、小3から。
そこで私は何かを理解してしまった。
知らぬが仏とはこういうことか。
それから私は、いつも寝る前に考えている。
“この世界”について。
“死ぬ”ということについて。
いつも考えていても“この世界”のすべてを
理解することはできない。
私の中にはふとこんな考えが浮かんだ。
“この世界”で人生を楽しむことはできるのだろうか。
どうせ死ぬし、
どうせ死んだら記憶はなくなるし、
そんなことを。考えてしまった。
私は前世何していたのかもわからない。
前例がある。もう知ってしまっている。
友達との楽しい記憶も死んだら忘れてしまう。
恋人との楽しい記憶も死んだら忘れてしまう。
私って何なんだろ。
人と関わっても、楽しくても!
忘れてしまう。
それを知ってしまった私は。
人と関わることをやめた。
どうせ忘れてしまうならッ!
関わっても意味がない。
【だから、一人でいたい。】#1