『たとえ間違いだったとしても』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
信じてる
あの赤い星に君がいる
たとえ間違いだったとしても
/お題「たとえ間違いだったとしても」より
僕のせいで迷子のくせに「冒険だ」笑んで手をひく 君ってやつは
題-たとえ間違いだったとしても
たとえ間違いだったとしても
この人生をやり直したい
たとえ間違いだったとしても
この人生に区切りをつけたい
そう考えてしまうのは間違えているだろうか
たとえ間違いだったとしても
次の世で幸せであってほしいと
願っている
そんなわたしは
やはり弱い
たとえ間違いだったとしても
今わたしは生きている
たとえ間違いだったとしても
なんて思わない
一生懸命、悩んで考えて
決めたこと
間違いなんて誰にも言わせない
自分を信じて
まっすぐ進むだけ
たとえ間違いだったとしても
僕は君のとなりを選ぶだろう。
君が周りにどれだけ敵を作ろうとも
君がどれだけ人に恨まれても
この選択が僕にとって、人生で最大の間違いだとしても
僕は君の錨にはなれないけれど、
君が辛い道を進むとしても、
僕は必ず君のとなりを選ぶということを
心の隅に置いておいてほしい。
たとえ間違いだったとしても
「たとえ間違いだったとしても、あなたと出会って、あなたと過ごした時間に悔いは無い!」
どうして、あなたはそう言い切れるの?
どうして…嘘じゃない、真っ直ぐな目で言えるの…?
みんな、嘘ばっかり言うのに…
「嘘じゃないよ、信じて。」
信じても、いいの…?
ああ…たとえ間違いだったとしても、この選択を悔いてはならないんだろうな…
だって、きっと、あなたに会えるのは、
これが最後だから。
たとえ間違いだったとしても
僕はひとりだと思っている。
友達がいても、家族がいても、ひとり。
そんなことないよってわかってる。
けど、どう考えても血が繋がっていようと。
その人は僕ではない。
ああ、怖いよ。
僕はよく間違えを犯す。
実際に何かを行動に移すってわけじゃないけど。
考え方の時点で間違っていると思う。
なんて言うんだろう。
否定された方が共感できて嬉しい。
例えば、ずっと同じ事を言われ続けるとします。
「お前はすごいね」と言われます。
何かをやり遂げるごとにすごいねと。
けど、ある日こんな事なんて誰にでもできると気づいた時。
別にすごくなくね?って思うようになる。
だから、別にすごくないよって言われた方が、だよねって共感できるんです。
不思議だね。
間違いなんて誰でもする。
自分の考えを貫くことってすごい事だと思う。
たとえ誰かに否定されようと。
間違っているってわかっていても。
自分の信じたことを心に留めておいてね。
「たとえ間違いだったとしても」
貴方に恋をし続けたい
「たとえ間違いだったとしても」
偽物の笑顔を続けたい
「たとえ間違いだったとしても」
私の道を走り続けたい
たとえ間違いだったとしても
国語のテストの片隅に書き足したのは
先生へのラブレター
心臓の音と終了のチャイムが重なる
自信のない解答欄が
こんなにも不安になるだなんて
思いもしなかった…な
#たとえ間違いだったとしても
「……何してんの?」
「何でもない」
「いや、……止めるって」
「何でもないってば」
「いや、おかしいでしょ」
「あんたには分かんないのよ!」
「分かんないけど、自分では分かってるんだろ?」
「分かってるよ!けど、たえと間違いだったとしても……!」
「姉ちゃん、だから痩せないんだよ」
「だって我慢できないんだもん〜〜〜!!」
「じゃあ、もう夏までに?ダイエット?とか言うの止めなよ……、去年も言ってたのにそうやってポテチ食べてたじゃん」
「あんたはうるさいの〜〜〜!!」
“たとえ間違いだったとしても”
【たとえ間違いだとしても】
人生は選択肢で出来ていると思う。
僕はふと思うのだ。
もし、この学校に入っていなかったら、
もし、今の部活に入っていなかったら、
Ifの世界を考えてしまうのだ。
僕はいつも思ってしまうのだ。
あぁあの選択は間違っていたのかな。と
あの時は良くても今は駄目だ。
不安があるとすぐに過呼吸になるからリーダー的存在の学級長とか舞台に立つ部活、習い事は向いてないのに、目立ちたいという気持ちがあってやってしまうのだ。
今日だって先生に言われた
「学級長でしょ?ボサッとしないで」
そんな言葉だって、僕にとって心に傷を負うのだ。
簡単にいうと僕はどんな言葉も僕を責めてる言葉に聞こえてしまうのだ。
学級長だって部活だって習い事だって傷をすぐ負ってしまう。でもやめない。
辛くても学級長で良かった、この部活で良かった、この習い事をやって良かった。と思ってしまうのだ。
たとえ間違いだとしても頑張って正解にする。
心に傷を負っても頑張ってもがいて正解にする。
たとえ間違いだとしても、選択肢が間違いだとしてもいつかはその選択肢を全部正解にしてやる。
たとえ間違いだったとしても
「私は、間違っていたのだろうか」
まるで独り言のように
魔王と呼ばれた少女は呟いた
一時は色々な人や魔物で賑わっていた広場も
今は私と彼女しかいない
「そんなことありませんよ」
少女に届くかわからないけれど
私は伝えたかった
「貴女のおかげで、私は救われた
同じく救われた者たちがたくさんいた
私達にとって、貴女は救世主なのですよ」
みんな、少女に恩があったから
みんな、自らの意思で戦いにおもむき
そして、帰ってこなかった
じきに勇者と呼ばれる一行がこの広場にやってくる
私にできることは時間稼ぎをすることくらい
そうして私も、彼女も終わりを迎える
彼女は、私たちは間違えたのだろうか
私にはそうは思えない
ただお互いの目的が相容れなかっただけ
たとえ間違いだったとしても
私は最後まで君を、みんなを肯定し続ける
「たとえ間違いだったとしても」
声の代わりに人間の足を手に入れた。
姉の髪の代わりにもらったナイフを胸に突き立てた。
たとえ間違いだったとしても
産まれた場所
育った環境
作られた友情
作った人格
選んだ人、物、生き方、考え方
たとえ全てが全部
間違いだったとしても
生きていくしかない
死ねないから
どうせ生きるのなら
大輪の花咲かせて
なんてもう思わない
川の流れに
時々逆らうくらいで
ちょうどいい
end
過去形の
だったとしても…は
数多く
たとえ間違え
含め今あり
お題☆たとえ間違え(↑↓)だったとしても
たとえ間違っていたとしても
今ある事件、過去の事件色々あるけど。
被害者、加害者。
たとえ間違っていたとしても、その時の感情や状態、その時の状況は当事者にしかわからないことだ。
ドラマで
「私のことどうしてわからないの!」なんてセリフがあるが、わかるはずがない。
私は私であなたはあなた1人しか居ないから。感情を全て理解なんてできるはずがないのだ。
と思う。
100%全部わかる人が居ればエスパーかな?
そう思いませんか?
たとえ間違えだったとしても(6月4日)
僕が選んだことが
たとえ間違えだったとしても
自分を最後まで信じ続けたい
題 たとえまちがいだったとしても
「好き」
私は隣の席の優吾に言う。
「う〜ん、分かった分かった」
優吾は私の言葉を聞いているのかどうなのか、自分の席で、ノートをカバンから取り出した。
「昨日宿題できてなかったから、今しなきゃ」
優吾が教科書を開いて勉強しようとしている所を私はトゲのある言葉で重ねて話す。
「好きだってば」
「分かってる」
優吾はこちらを見もせずに、ノートの宿題に一心不乱に取り組んでいる。
「ちょっと、ひどすぎない?」
私の言葉に、優吾は面倒そうに返答した。
「いや、だって何回言うんだよ?俺は今宿題やってるの目に入らない?今日だけでその言葉十回以上聞いたんだけど」
「だってそれは・・・好きだから、伝えたいんだもん」
私の言葉に、優吾はこちらをちらっと見た。
「本当に俺が好きなら今放っといてくれる?」
優吾の態度と言葉に、私は少しへこんだ。
「・・・ねえ」
「・・・何?」
少しして、私は優吾に話しかける。
少し間があって、優吾からの返答がある。
「優吾は私のこと好きになってくれないの?こんなに毎日言ってるんだから」
「言われすぎると逆効果だって聞いたことない?」
優吾は手を止めると、私の方を見た。
「でも、どうしたら好きになってくれるのかわからないんだもん」
私は、戸惑ってしまって優吾に打ち明ける。
好きな人に打ち明けることでもない気がするけど。
「しつこくしなきゃいいんだよ?」
優吾は再びノートへと顔を戻した。
「そしたら、万が一でも好きになってくれる?」
「まあ、万が一っていうなら、可能性あるよ。しつこくしないなら」
上の空のような優吾の言葉に、私の気持ちは舞い上がる。
「ありがとう!私、頑張るね!!」
私が弾んだ声で優吾に笑いかけると、優吾はギョッとした顔で私の顔を見る。
「え、何を頑張るんだよ、万一って話だろ・・・」
「だめだよ、間違いだったって言っても許さないから!私、これからしつこくしないから、私を好きになってね!」
「もうしつこいじゃん・・・」
何か優吾が言っている気がするけど私の耳には入ってこない。
私は明日からどうやってしつこくしないようにしようか、頭を目まぐるしく働かせていた。
「たとえ間違いだったとしても」
「たとえ間違いだったとしても、僕は、君を信じるよ」
君は私をまっすぐに見て言った。
「君が私の事を信じてくれるのは、嬉しい。ありがとう」
私は、その言葉を聞いて自分自身を信じてみようと思った。
君が私から逃げられる瞬間は、いくらでもあった。
それでも私の手を離さなかったんだ。
散々私に頼って生きてきたじゃないか。
今更逃げたいだなんて、自分勝手が過ぎるぞ。
理解できない。君には私が必要だろうに。
私がいなければ何も出来ない癖に、
何も出来なかった癖に、
私を遠ざける理由はなんだ?
わざわざ綺麗な道を敷いてやっているのに、
断固として自分の道を突き進むのは何故だ?
君にとって私の手を振り払わなかったことが
たとえ間違いだったとしても、逃げることは許さない。
私が君から離れたら、どんなに困るか教えてあげよう。
目を腫らすまで泣いたって、涙を拭ってやらないよ。
喉が枯れるまで叫んだって、君を慰めてやらないよ。
君が自分から僕を求めれば、手を伸ばしてやるのに。
ねぇ、身をもって知っただろう?
君は私なくして生きていくことなんてできやしない。
これからだって、頼らないと生きていけないんだよ。
もう一度手を繋がせて欲しい。
ほら、そう言ってしまえば楽になれるのに。
頑なに口を開かない君が、どうにも愛らしくて。
全く私は気味が悪いよ。ぜんぶ、君が悪いんだ。