『ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
逃げたいから逃げる
だって楽に生きたいじゃん
逃げも一つの方法だよね
舞華
ずっと逃げてる
そんな自分が大嫌い
あんなに後悔した日は2度とない。
何を私は怖がってるんだろう
ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。
走って、走って走り続けて
ただ逃げている、とてつもなく怖い何かから
目の前に扉が現れて、急いで中に入れば
「おかえり」
そう、影が私の名前を呼んだ。
ほの暗い部屋で
ふたりまるで馬鹿みたいに愛し合った
じくじくと膿み続ける傷を舐め合うように、喰い荒らすように
水槽でそよぐめだかの泡のように、ぽつりぽつり愛を乞うた
どっぷりどす黒い泥濘にいつまでも逃げ続け
ぬるくなったバニラアイスを食んだ
いつまでも甘い
出来るなら
あなたと 一緒に
過ごしたかった
叶わなかった
未来
そんな
夢を見た
目覚めても
何も変わっていなかった
真夜中の 午前三時
外は 優しい 雨の音
何年も前の
古ぼけた携帯電話
眠れなくなった夜に
あなたのメールを
読み続けている
大丈夫
私は ちゃんと 前に
進んでいる
だけど
たまに 足踏みをしたくなる
そんな
雨の降る夜
「はぁっ、はぁっ――」
何から逃げてるんだ、分からない。でも走るしかない、振り返るほどの余裕は無く、涙を流し叫ぶ事も出来ないほどに追い詰められ、私は逃げていた。
(どうして私がこんな目に、私は何もしてない!)
(いや、お前が逃げているからだ)
(何から……?)
(考えろ、教えるな、頼るな。そうやってばかりいるからお前はいつまでもダメなのだ。)
(お前は、生まれた時からダメなのだ)
うるさいうるさいうるさい!私は、ダメじゃない!
ダメじゃ……ない?いや、私は……
でも逃げなきゃ、
これが私の本心なら、鼠より醜いな。人はみんなそうなのだろうか。巻き込んでしまっているようなら、私は地獄行きだな。
追いかけてくる、時間と重圧。決められた人生を生きる人間には必要かもしれない。けれど、わたしは、自由に生きたいだけ。大切な人と、愛する人と、ただゆっくり過ごして、何もかも忘れて、幸せな時間をすごしたい、だけ、なの。
『ただ、必死に走る私。何かから逃げるように』
私の知られたくない過去を知っている人に会うと
逃げたくなる
顔を背け目を伏せ一言も発しないでと願いながら
走り出す
足がもつれ転ぶまで走ったのに
嫌な感情から逃げる事は出来ない
過去をもう一度繰り返さないように,私は走り続けるの
明日仕事という
現実から必死に逃げているけど
無駄だと分かっているけど…
それでも嫌だから逃げる
「ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。」
自分の本当の気持ちから…
ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。
(2022/5/31)
必死に走りはじめたよ。
でも、逃げる為じゃなくて貴女を追うために。
貴女と出会ってから、逃げてばかりは止めにした。
朝が怖い。
朝から逃げるために、
走り続ける。
来ないで…。
#ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。
私を追いかけてくるもの、、
それは化け物。
私の心を苦しめて楽しんでいる化け物。
どこまでもどこまでも追いかけてくるから見ないように必死に走る。
逃げ道はなく、、いかにもいじめにあってるかのように、、
その化け物は姿を表さない、、
だから私を誰か、、助けて、、、
君は走った。
君を追いかけるために。
私は走った。
私から逃げるために。
下から読むと意味が変わるわね。
下から読むことを繰り返したら
エンドレスになっていくわ。
人って恐ろしい。
上から読むと
君は希望を追いかけて
私は自分から逃げたがってるわよね。
違うのよ?
その背景には
私から逃げる君と
君を追いかける私がいるのだから。
寂しくなんてない…
辛くもない…
でもなんで、涙出るの?
朝なんて来ないで。
「ただ、必死に走る私。何かから逃げるみたいに。」
たた、必死に逃げる私。何かから逃げるように。
私がポテサラから逃げてて、
何回も手を叩くんだけど、
消えてくれなくて、
足でドンってしたらポテサラから逃げてくれた。
って夢を見たんだ。
振り返る事がただ怖いだけ