たくさんの想い出』の作文集

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たくさんの想い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/18/2023, 11:08:32 AM

恋人が天に旅立ってもう半年になる。毎年イルミネーションされたこの通りを通るたび、その人のことを思い出す。幼なじみの君は2人きりになるとなかなかシャイでびっくりしたよ。喫茶店でようやく話が弾んで嬉しかったなあ。この人しか私好きじゃないと思ったのに、なんで、なんで.....。あの日、愛を誓ったツリーの下に気づいたらいた。目を閉じると恋人とのたくさんの思い出が頭をよぎる。初めて一緒に作った料理を持って行って初めてピクニックに行ったこと。一緒に映画を見に行った後に2人してどハマりして映画の聖地巡礼もしたね。これからもっと楽しい日々を過ごすはずだったのに。顔を温かいものが伝う。でも神様は最後に私にプレゼントをくれた。私が彼のことを忘れてしまわないように。私もいつか向こうに行ったら彼に自慢してやるんだ。彼が見ることのできない神様からのプレゼントを。私は大きくなったお腹をさすって病院へ向かって再び歩き始めた。

11/18/2023, 11:08:18 AM

#たくさんの想い出

「なあ、3年間楽しかったね」

「うん、そうだね」

そう同意した僕の声は情けないほど震えていたと
思う。仲の良かった友達とは離れてしまった、
不安だらけの高校生活の始まりで出会ったこいつ。
人見知りの僕に明るく声をかけてくれた。
サッカー部のこいつと、写真部の僕。
趣味も特技も全く違ったけれど、何故だか意気投合して休みの度に遊んでいた。
こいつの彼女かと思うほど、僕が3年間で撮った写真には
こいつが写っていた。

「俺、東京行くけどさ、絶対遊びに来いよ」

「うん、もちろん」

「お前と出会えて良かったよ」

「、、、っ」

涙が止まらなかった。
卒業式で泣くなんて思ってなかった。

「何だよ、一生会えないわけじゃないだろ、、、」
そういうこいつの声も震えていた。

「たくさん思い出作れて嬉しかったよ」

「ああ、これからもだろ?」
目に光を浮かべながら笑うこいつの顔は男の僕から
見ても格好いい。

「もちろん!」
これからもたくさんの思い出を作っていこう。

11/18/2023, 10:58:17 AM

「え、いらねー」

言うと思った。でももしかしたら理由が、さ?

「覚えてらんねーから」

マジかよ。いやまだ想定内。覚えてられない、から?

「……え?なに?」

いやいや、『思い出とか覚えてらんねーからいっしょにいる今を大事にする』的な言葉くるでしょ?まだライフは残ってるよね?

「…もう一口しか残ってねーけど、そんなに欲しいならやるよ」

ほら、とファミチキの最後の一口をくれた。
ちがうわ。誰が物欲しそうに見てたってんだ。
いや確かに欲しかったよ、あんたとのたくさんの思い出。

2023/11/18 たくさんの思い出

11/18/2023, 10:54:17 AM

あるだけの
おもいでなんて
たくさんだ


/お題「たくさんの想い出」より

11/18/2023, 10:49:54 AM

たくさんの思い出

私のフォトアプリには思い出深い写真があふれている。どの写真もみると、つい笑顔になってしまう。
私がスマホを買ってもらったのは9ヶ月前のこと。私はあんまり写真を取る機会がないから、ツイッターとかで保存した推しの写真の方が多いタイプなんだよね。
でもね、今年から環境が変わって、運命を変えてくれる人と場所に出会って、思い出の写真が増えてきた。
私が言う思い出の写真はどれもコンクールのあとに撮った記念写真のことを指すんだけど、私にとっては永久保存したい思い出なんだ。
今の3年の先輩を尊敬してる。でも3年生だから、春になれば私たちがいる場所を去ってしまう。だから、3年生との思い出は今年撮った写真と、今年話した分の記憶だけなのだ。でも、半年前のアレコレとか、夏休みのコンクールとか、どのシーンも鮮明に覚えてる。私の記憶だけでも十分たくさんの思い出があるのだ。でも、この記憶を忘れてしまうのが怖い。嫌だ。このたくさんの思い出を失いたくない。忘れたくない。

私は今年できた、このたくさんの思い出をこぼさないように、大事に大事に抱えながら、未来を生きていく。

11/18/2023, 10:49:28 AM

アルバムを捲り戻れ冬忘れねば熊にならねば心冷え切る

(たくさんの思い出)

11/18/2023, 10:47:46 AM

たくさんの想い出

アルバムとか写真とか、別に節目でもない時に見たくなる。
まぁ、思い出って言っても14年しか生きてないから、まだまだ未来の思い出はたくさんあるんだけどね。
そういえば元々親友だった子と海に行ったんだけど、その時元親友が「思い出だね!」って元気よく言ってたなー。
そのことは喧嘩しちゃって、もう縁は戻せないんだけどね。
「あー。想い出になっちゃったね。」

3作目

11/18/2023, 10:47:28 AM

お題「たくさんの想い出」


「こんな事が俺にもあったなぁ」

 アルバムを見ながら呟く。
 アルバムはその時の写真があり、思い出を思い出す。

「これ!始めて彼女にプレゼントした日か~。」
「改めて見るとガチガチに緊張してんな、彼女にもすぐにバレて恥ずかしかったし、というか…なんで撮ってんだよ!」

 誰もいない部屋で思い出を振り返っていると結婚している彼女との想い出が写真にあった、どうやら友達に勝手に撮られていたようだ。

「今は仕事で忙しいし、こんな楽しい想い出も作れないだろうけど、息抜きで旅行とか行ったら、想い出作れっかな。」

 想い出は増えていく、自分が楽しいと特別だと思えば想い出は一つから二つへとどんどんと増えていく。
 この想い出がたくさんの日々が出来るだけ長く続きますように、
 俺はそう思いながら思い出のアルバムを閉じた。

11/18/2023, 10:45:52 AM

こんなこともあった
あんなこともあった

そう想い出すのは
いつだってちょっと
マイナスな事。

良い想い出って
あんまり想い出せなくて

嫌なことばかり
想い出してしまう。

でも今日まで生きていられるのは
忘れちゃった素敵な思い出が

明日も生きようと
させてくれてるからなのかな。

そういったたくさんの想い出が
私を今日も生かしてる。

–たくさんの想い出–

11/18/2023, 10:45:08 AM

[たくさんの思い出]

些細な行動も
些細な言葉も
些細な感情も
たくさんの思い出の中に留まりいく

11/18/2023, 10:44:09 AM

シンプルなデザインのアルバムには、
たくさんの写真が並べられている。

食べ物や観光地、二人の楽しそうな顔等…
その日、その場の匂いや温度、会話が
タイムスリップしたかのように思い出される。

このアルバムは半年ぶりに開く。
正しくは、半年ぶりに開くことができた。


開いてしまったら、涙が溢れて、
自分が自分ではなくなってしまうと思い、
本棚の奥の奥に見えないように隠していた。


私は彼をとても大切に思っていたし
彼も私をとても大切に思ってくれていると感じていた。

違和感を感じたのは去年のクリスマス。
その日のデートは、
とても形式的で彼の気持ちがわからず、
必死でご機嫌取りをしたと記憶している。

アルバムの最後のページは、
クリスマスのイルミネーションの風景写真一枚。

彼は、LINEで一言。
「一緒に居て、疲れる。やりたいことができない。」

拍子抜けした。
私はわがままを言うタイプではなかったし、
彼との距離感は適度にとれていたと思う。

なにもわからぬまま、その後届いたのは
スタバのギフトカード2000円分。

2000円で別れられる女なのか。この1年は、
一体何だったのかと
私は、全てが嫌になり、彼を本棚の奥の奥に封印した。


改めてアルバムの想い出を見ていると
その時の感情が蘇る。
ただ、涙は溢れないし、
むしろ自分の顔を見て、なんて可愛くない顔を
しているんだろうと笑えてしまう。
確かに彼の様子伺いを多くしていて、
自分のことを愛してあげられていなかったかもしれない。

彼との生活が楽しくなかったわけではない、
むしろその時は自分にとっての最良だったはずだ。

__果たして最良だったのか?
それは、誰にもわからないし、すべての経験に
意味はあると思うが、少なからず
あの時、わたしはわたしを好きになれなかった。


どうやら、たくさんの想い出に手を振って
新しい一歩に踏み出す時が来たようだ。

外は生憎の雨だ。
この雨のように涙を流せばよいのに。
と、過去の自分に声をかけた。


「たくさんの想い出」

11/18/2023, 10:43:00 AM

たくさんの想い出

 たくさんって、どれだけ?
 どれだけの想いをかき集めても、私の欲しかったたったひとつのものさえ手に入らない。
 そんな塵芥の「たくさん」になんの意味がある?
 
 新しい想い出を作ればいい?
 そうかもしれない。
 じゃあ、どれだけたくさんの新しい想い出があれば、過去の喪失を覆い隠せる?
 無理だよね。無理なんだよ。
 過去は過去、未来は未来。
 今は今でしか打ち消せないんだよ。

11/18/2023, 10:42:14 AM

たくさんの思い出…

何を見て、そう思うのかな。
何をしている時に、そう感じるのかな。
ふとした瞬間に、誰の何が頭に浮かぶのかな。

自分の中の、いつの時代の何歳の記憶が蘇る事が多いのかな。
人生の中で一番色濃く忘れられないモノだけが、幾つになっても、鮮明に説明出来るのだろう。

人に話す思い出話は、楽しく明るいモノがいいね。
誰しも、持っている悲しく辛い思い出は、思い出すだけでその時のその場所その年齢に、引き戻されるから、より辛い。

でも悲しく辛く残酷な内容の記憶は、上書きされると聞いたことがある。
あまりにも目を耳を塞ぎたくなるような記憶は、それ以上のダメージを防ぐように自分に都合のいい内容へと変わっていくそうだ。

楽しかった、嬉しかった思い出は、そのまま心に保管され、辛い思い出は嫌な記憶として風化していくように次第にうやむやになるように。

私の中のたくさんの思い出は、どの割合なのかな。
全てのどんな経験も、今の私を造ってきた体験の積み重ねだと思うから、まだ、割合は謎だな。

たくさんの思い出を思い出せるうちは、全部ひっくるめて…幸せなのかもと、思う。

きっかけは…ほら、あちこちに散らばってるよ。
思い出すヒントが。


*読んで下さり ありがとうございます*

11/18/2023, 10:40:48 AM

楽しくて、嬉しくて、悲しくて、辛くて。

...この一年で、溢れ出す程の気持ちと思い出が出来た。

壁に当たった事もあったし、挫折しそうになる程辛いこともあった。
でも、今。
私の心の中にあるファイルには

沢山の『幸せ』が詰まっている。

---二作目---

全部全部、お前が教えてくれたよな。

『そんなに生きるのが辛いなら...せめて後悔を無くしてからの方がいいんじゃないか?』

あの日。あの場所で。

生きる希望が持てなくて、ただ何もかも投げ捨ててしまおうとした時。
あいつが...俺に、俺なんかに手を伸ばしてくれたから、

真っ暗で、辛さと悲しみに染まった世界が

明るくて、楽しさと幸せに染った世界に変わったんだ。

もう一度、生きる希望を見つけることが出来たんだ。

---
しめっとしてるのでおまけ

「なぁなぁせいら!最近近くにカフェ一緒に行かないか?」

「?あぁ、いいぞ。いつ行く?」

「せいらの都合のいい日でいいぞ」

「...じゃあ、せっかくなら今日行かないか?」

「え!良いのか✨」

「善は急げと言うだろう。またまたと言ってたら、行けなくなるかもしれないからな」

「やった♪それなら!早速準備してくるな!!」

「分かった、俺も準備してくる『...やっぱりあの時引き止めてよかった...』」

「( *´꒳`* )フフン♪」

『あんなに幸せそうな顔が見れたのだから...な』

#たくさんの想い出
122作目
わ、話の内容変だ...まぁいいか(((

11/18/2023, 10:38:44 AM

笑顔が好きだ。

くしゃっと笑った時に目尻にできる皺が年々深くなってきたが、そんな皺も含めて可愛い。

俺がふざけたら1番に笑ってくれるから、どんどん笑顔が見たくなってどんどんふざける。

そんな俺にまわりは呆れ顔。

でもそんなの関係ない。

ふたりだけが笑っている。

ふたりだけしかわからない笑い。

俺とお前だけのたくさんの想い出、どんどん増やそうな。





231118 たくさんの想い出

11/18/2023, 10:38:43 AM

たくさんの想い出

僕は人より記憶力がいいから
色んなことを鮮明に覚えている

みんなは忘れて進んでいくから
僕だけは忘れちゃいけない気がして

そうやって取り残されていく
たくさんの想い出を抱えたまま

11/18/2023, 10:31:31 AM

些細な出来事まで取り出して過ぎた時間を恋しがる。
その時のわたしはこんなことを恋しがる日が来るなんて想像もしていなかっただろう。
苛立ちながら過ごした時間や苦しみで溢れていた時間まで美化してしまうのは、わたしの今があまりにも情けないからなのか。

11/18/2023, 10:31:12 AM

小学生、中学生、高校生、

それぞれに
途切れ途切れの
記憶しかない。

苦しくて

感じる日々

そのせいか?

記憶がない。
思い出せない。

早く
大人になりたくて、

社会人になって

自分で
働いたお金で、
やっと好きなものが買える

その、
嬉しさ、

会社での
評価もして頂き

やり甲斐が
あって

頑張り甲斐もある、

そんな
毎日は

たくさんの人と
出会い、

たくさんの思い出

ができた。

大人になってから

私はとても
解放された。

今でも、
これから
自分を幸せに感じる日々を
自分で
作れる。

そんな
恵まれた
毎日。

楽しい事を見つけて。

また、
思い出を作ろう♪

11/18/2023, 10:29:46 AM

ひとつひとつにたくさんの想い出が詰まっている。


だからこそ手放すことができないの。


想い出に縋りついてるだけなのかもしれないけれど。


この宝物全部がわたしの生きる糧だから。

11/18/2023, 10:29:23 AM

想い出は記憶だとすれば
この体は
少なくともこの脳を介するこの存在は
たくさんの想い出で大渋滞を繰り返している
そこから
わざとはみ出したり
飛び出したり
こっそりと立ち止まったり
あっかんべえをしているのかも
そんな記憶が想い出になっているのだとしたら
なんて愛おしいんだろう
この想い出は
ひとつひとつが
なんて愛おしいんだろう






「たくさんの想い出」

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