たくさんの想い出』の作文集

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たくさんの想い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/18/2023, 10:07:04 AM

振り返ってあふれ出す

たくさんの想い出

大切なものはいつも

後から 後から押し寄せる

あふれる涙もそのままに

ただ 過ぎ去りし日を想う



~たくさんの想い出~

11/18/2023, 10:06:53 AM

たくさんの思い出があるけど思い出したくない思い出がある。
大好きだったパパ。
なんで私たちを裏切ったの…?

11/18/2023, 10:05:07 AM

ボクはふと昔のことを想い出していた。
初恋の子と泥だらけになって遊んだこと。
両親に初めて遊園地に連れて行って貰った時のこと。
数年前に亡くなったおばあちゃんと遊んだこと。
好きなアーティストのライブに行ったこと。
最近の悩みなど忘れてしまうほどに楽しかった時の想い出を想い出していた。

お母さん、お父さんごめんなさい。
神様に縋ってもダメでした。
ボクはもうすぐおばあちゃんのところへ行きます。
親不孝者でごめんなさい。

そうしてボクは地面に叩きつけられた。


#たくさんの想い出

11/18/2023, 10:04:14 AM

記憶を取り戻したオレは、衝撃を受けた。
 こんなに濃密なものを忘れていたのか、と。
 一度手放してしまった、大切なもの。もう二度と放さない。
 この宝石は、オレだけのもの。傷も、汚れも、大切な過去。
 未来のために、過去がある。

11/18/2023, 10:02:51 AM

想い出を くれたあなたに 恩返し
お供え物は 何がいいかな

11/18/2023, 10:02:40 AM

たくさんの想い出が今まであった。
それらを超えるたくさんの想い出を今日から君と作っていこう。

11/18/2023, 10:01:03 AM

沢山の思い出が詰まってるこの場所だけでも

守りたい。


………

まぁ、ここを守る本当の理由は君なんだけどね

11/19/2022, 10:25:18 PM

薄いピンクに染まった空

遠くから微かに聞こえるみんなのはしゃぎ声

誰もいない学校の廊下に響く自分の足音

新入生の初々しさは桜の花びら如く

跡なく散ってしまった

11/19/2022, 2:34:45 PM

墓に供える花だと告げると、店員は奥のガラスケースから花桶をひとつ抱えて戻ってきた。白い蕾ばかりの枝がたっぷり活けられている。

「このバラ、人の記憶を感じ取って色が変わるんです」

最近とても人気で、といいながら「お試しに」と薄緑混じりのまだ固い蕾を一本取り出して手渡してくれる。

「故人の方のお好きだった色とか念じてみてください」

(あの人の好きな色は何だったか……そういえば口紅は赤じゃなくて、いつもちょっと変わった……)記憶を手繰り寄せて脳裏に顔が浮かんだとたん、手の中の蕾がみるみるふくらみだした。

数分もかからず、すっかり満開になったバラは花びらが白から鮮やかなオレンジピンクへと変化していた。
記憶のまま。彼女の唇の色だ。

不思議な花を包んでもらい、郊外の墓地に向かう。車をおりた時にはもう夕暮れが迫っていた。持ってきた花束の一輪ずつを指でそっと摘み、懐かしい記憶を辿る。

出会ったとき、初めて挨拶を交わしたとき、初めて手をつないだとき、初めてケンカをしたとき……たくさんの想い出をひとつずつ丁寧に確かめ、また心の奥へと仕舞いこむ。手の中で花は彼女の想い出に染まり、順にほころんでいく。

やがて全ての蕾が開き、彼は静かに立ち去った。
墓に残されたバラは夕陽の残照を受けて艶やかに輝く。

何一つ混じりけのない、真紅の花束。


************
「たくさんの想い出」

************
所感:
花が黒とか金色に変わってしまうメリバVerを先に思いついたのですが、長くなりそうだったので没。

11/19/2022, 1:40:40 PM

たくさんの思い出

人生の中で強くならざるを得ない誰かがいる。
あなたが強くなったら誰が
あなたを守ってくれるのだろうか?
周りに焦点を置きすぎてあなたが疲れてることに
あなた自身が気づけないでいる。

強くなった今、弱みを見せるのが怖い。
弱点を見せないために
自分のことは語らないでいよう。
そう思うようになってしまった。

11/19/2022, 10:12:21 AM

引越の支度をしていて
いろいろ思い出していた

荷物をまとめながら
いつの間にかこんなに荷物が増えていたこと

家族が増えていたこと

思い出も増えていたこと

新しい家に向かう希望よりも
いまは、ここで暮らした長い時間の
懐かしさと想い出
センチメンタルに押しつぶされそう




『たくさんの思い出』

11/19/2022, 10:05:12 AM

たくさんの思い出たちが
口々に私に何か言う
その声がまるで二つか三つの幼児のような
か細い高い声なのだ
それがてんで勝手にばらばらに
一斉に私に訴えるのだから
とても聞き分けていられない
私は宥めようとするけれど
思い出たちは聞き分けない
ぴいぴい、ぴいぴい
雛鳥か何かのように
一生懸命に訴える
私は困り果てながらも
なんとか宥めようとする
分かった分かった
近ごろどうも忙しくて
暇がなかっただけなんだ
けして忘れちゃいないとも
嫌いになったわけでもないよ
あとで一緒に遊んでやるから
ちょっと大人しくしておいで
そう言ってやれば
おとなしく口を噤むのもあれば
ますます喚き立てるのもある
私は笑って頭を振ると
あとでね
そう言ってやりかけの仕事にまた戻る
思い出たちが私を呼ぶ
いとけない声を聞きながら
分かった分かった
あとでまた遊んでやるから
そのうちまた遊んでやるから
今はまだだめだよ
私は今に向き直る
そうして呟く
お前もあの群れに入ったら
私に構われたがるのかね?
‘今’は笑って答えなかった

11/19/2022, 9:52:25 AM

優人と1時間も通話ができたこと
嬉しかった、でも優人はえっち系の話ばっかで悲しかった、私体目当てなのかなって思った悲しいよ、前は次は楽しい話をしよって言ってたのに、嘘じゃん、今日は悲しかった、とっても、リスカをした、血が少ないというか血が出るのが少ない、生理だからかな?いっぱい出て欲しいのに全然出ない、悲しいな、今日は悲しい日でしたわ、お腹痛い

11/19/2022, 9:49:23 AM

たくさんの想い出

命をもらって80年。
今日まで、命を燃やして生きてきた。

あとは、炎が消えるのを待つだけ。

11/19/2022, 9:45:15 AM

参ったな、こりゃ。
何から手を付ければいいのか。

断捨離、断捨離と呟いてみるけれど
あまりにも多すぎるし
重すぎるのだ、僕には。

もし、綺麗に全部片付いたら
僕はどうなってしまうのだろう。

今更ながら驚いている。
僕の心の中の君が占める割合の大きさに。

僕は空っぽになってしまうかもしれないな。

君は少しでも持って行ってくれたのかな。
それとも全部置いて行ったのかな。

そんな事を思う内はまだ
片付けられそうもないな。


-たくさんの想い出-

11/19/2022, 9:18:44 AM

この間、3ヶ月ぶりに妹の家へ行った。
姪っ子はようやくつかまり立ちが出来るようになっていた。
まだ1歳にも満たないけど、人見知りは一人前。
おもちゃで遊んでいても、ふと気づいた時に私の顔を凝視する。
「そのおもちゃ好きなの?上手だね」などと声をかけると、ぷいと母親の方に顔を向ける。
「仕方ないよね」と私そっくりの声で妹は苦笑した。

1時間半弱経過。
ようやく近くにいても怖がる素振りを見せなくなってきた。
そして、更に30分経過。
日が沈むからそろそろ帰らなきゃと思いながら妹と話していると、妹の足元に座った姪っ子が、私の方を見ながら拍手をしている。
⸺これは、私に拍手をしてくれってことか?
私は姪っ子の方を見て拍手する。
姪っ子、にこにこ笑う。
このやり取りが3回くらい続いた。
何これめっちゃ可愛いいいいい!帰りたくない!!

と、いうことがありました。
勿論、帰宅する頃には日が沈み真っ暗になっていましたとさ。

たくさんの想い出が、こんな風にきらきらした想い出ばかりという訳にはいかないけど、こういうことがあると生きてて良かったと思う。

#たくさんの想い出

11/19/2022, 9:05:58 AM

先生から初めて怒られたのは小学校2年のとき。授業が終わってないのに勝手に紅白帽と雑巾をとっていって一人で誰も居ない静かな廊下をひたすらに磨いていた。その後に、おい、お前呼び出されてたよって友達から言われて教室に戻ると先生が真っ赤な顔をしていて。それでベランダに連れていかれて散々に説教を食らった。僕はもうしゃくりあげてしまってごめんなさいも言えないくらいにひくひくと鼻頭を動かしていた。先生が粗方のことを言い終わったふしで、その優しくも冷ややかな手で僕の頭をゆっくりなでおろしてくれた。その手が下へ下へと撫で下ろされていくのに同期して僕の中の罪悪がどんどん太っていって、しゃくりが時限爆弾みたいに早くなっていって、たまらなかった。その手を退けて先生は一人教室へと戻って行った。2分くらいたったあたりで先生は戻ってきて、口をお空けなさいと仰った。大人しく口をペリカンのように開けると先生は僕の口に小粒のレモン飴を放った。泣き止んだら教室に戻りなさい、あと飴のことは先生と君との秘密ね。そう言って先生は授業へと戻っていった。美しい想い出というのは時に美化されて蘇る失敗例だとかその時は苦しさに喘いでいた記憶についてのことが多い。ひとつひとつそれはかけがえのないものになっていくのだが記憶にはまるで鏡のくもりを拭うように美化されてその内容が頭の中でどんどん変貌していってしまう。そのレモン飴についての味。当時は酸っぱかったかもしれないし、異常に甘かったのかもしれない。でもその改竄されることのないその当時の記憶を辿り想像することこそ人間らしい想い出だと思う。

11/19/2022, 8:39:46 AM

🍀たくさんの想い出

この3年間で沢山の想い出ができた。
忘れられない、忘れたくない大切な想い出。

最初は楽しくなかった学校生活も
今となっては想い出に包まれて
幸せで楽しい“想い出”になった。

もうすぐ卒業。

“想い出”となった日常を、残り少ない日常を
大切に、一日一日を過ごしていこう。

11/19/2022, 8:02:20 AM

たくさんの想い出のうちに、これから忘れてしまうどれほどの時間が潜んでいるのだろう、でもそれは、きっと忘れるほど優しい想い出なのだと思うと、わたしはこの先の人生が楽しみでならない
『たくさんの想い出』

11/19/2022, 7:48:30 AM

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