『たくさんの想い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
こういう時って
きっと楽しくて
幸せで
あったかい思い出を話すのかな
辛い思い出
悲しい思い出
苦しい思い出…
共感して欲しいわけじゃないけど
明るい思い出も
暗い思い出も
今の私を作った経験
戻ってやり直したいこともあるし
消し去りたいこともある
たくさんの記憶で
今の私の感情が作られてる
これからの未来の自分は
明るい、楽しい思い出
いっぱいにしてあげたいな…
----------------------------------------たくさんの思い出
本を一冊読む度にその本を読むまでまったく忘れていた記憶がふと思い出されることがよくある
その感覚が楽しくて本を読んでるところはあるかな
『たくさんの想い出』
家族のことも友人のことも、
推しのことも好きなもののことも、
いつかは全て忘れてしまうのでしょう。
恐ろしくて堪らない。
私が最後まで覚えていられるものは何だろう。
最後に私の中に残るものは一体何なのだろう。
老いるにつれて記憶が無くなっていくのは、
様々なことを忘れていってしまうのは、
次の人生に向けて頭を空っぽにするためらしい。
赤子の脳は空っぽでしょう?
今世で覚えたこと全て忘れて空になって、
そしたらまた空の赤子として生まれるんだ。
っていうのは高校の時に生物の先生が言っていた話。
授業とは何の関係もない雑談を覚えている。
授業の内容は何も覚えていないのに。
こんな私にも忘れたくない想い出はたくさんある。
それってとても恵まれてる。
私は想い出に浸って生きていられる人間だから、
想い出は私にとって幸福の源だから、
できるだけ長く覚えていたい。
だからいっそ、忘れる前に消えてしまいたい。
幸せなまま人生を終えたい。
たくさんの想い出ありがとう
ここを卒業していきます
辛いこと 涙を流したこともあった
友と笑いあったこともあった
楽しいことも いっぱいあった
ここを卒業していく前に
仲間と出会えて良かった
『たくさんの想い出』
あなたと私の間には
たくさんの想い出がある
私は思い出したりすることがあるけど
あなたはどうなんだろう・・・
想い出と共に元気かなぁ・・・って
案じているよ
ふたりで過ごした時間は色褪せていくけど
あなたとの想い出は心に刻まれている
「たくさんの想い出」
So many memory…
たくさんの思い出。
人生の最後まで続くたくさんの思い出…
素敵な思い出はアルバムに。
心にも。
台紙のアルバムにも。
生きている限り、永遠に続くmemory。
素敵な想い出ばかりだけじゃないけど、君の記憶を、いっぱいにしたい。
✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣
偶然か、今日は両親の39回目の結婚記念日。
君との40回目の結婚記念日を、迎えれたら、
それはそれは、たくさんの想い出が、
いっぱいで、泣けてきそう。
もう行かないと決めたのに
たくさんの想い出が
わたしをここに連れてくる。
#たくさんの想い出
もしも頭にメモリーカードがあるのなら
きっと忘れないんだと思う
たくさんの思い出を
たくさんの想い出を
思い出は起こったことの頭と心の記憶
想い出は心の感情の記憶
あなたとのたくさんの記憶
でもねメモリーカードは無いから
苦しかった記憶も
楽しかった記憶を
あなたと別れた記憶も
あなたをずっと愛していた記憶も
たくさんのおもいでを
少しずつ忘れていくの
【たくさんの思い出】
想い出と言う名の記憶
人は
日々過去を旅しては
感慨に耽け
感情の波を揺らす
何が変わる訳でもないのに
思い出さなければ
想い出にもならない
君との事は
想い出にはしない
したくない
終わりを
認めたくない訳じゃない
ただ
二度と思い出したくないだけ
無かった事にしたいだけ
「たくさんの想い出」
「たくさんの思い出」
たくさんの思い出は、タダではなかった。
先月たくさんの思い出がつまった外付けHDDが、壊れた。その絶望感たるや、凄まじいものがある。娘のあの笑顔も、泣き顔も、誕生日も、運動会も、発表会も、みんな入っていたのに。HDDから発せられる異音は、「もう無理なのよ。さようなら。」と告げているようだ。
我が家ではどうにもならないので、ネットでデータ復旧サービスを検索し、最安値のところに郵送してみたが、物理故障とかで、復旧不可の判定だった。最安値だから、こんなものなのか。仕方なくもう1社に連絡し、状況説明を行う。口頭だが、障害が軽度だった9万円ぐらい、重度だったら30万ぐらいですかね、とのこと。軽く言ってくれるが、はいそうですかと、おいそれと言える金額ではない。思い出2TBが30万か。足元を見られている気がしないでもない。でもそれで娘の笑顔が救えるのなら、高い授業料だと思ってお願いするか。今私は、親として、非常に難しい選択を迫られている。
バックアップはちゃんと取っておかなくちゃと皆言うだろう。賛成だ。私もそう思う。もし取っていない人がいれば、ECサイトですぐにHDDなりSSDなりをポチった方がいい。もうすぐAmazonや楽天で、ブラックフライデーセールをするので、その時でもいいかもしれないが、早いに越したことはないと忠告しておく。
とりあえず1度郵送して、正式見積もりを取ろうかと思っている。めんどくさがったツケが、まさかこんな形で回ってこようとは。
思い出は、高いなあ。
記憶には、いくつか種類がある。
線
過去からの、時系列の思い出。
面
最近の自分をとりまく、些細で雑多な思い出。
地雷
ときどき突発的に襲ってくる、頭に浮かんだが最後 叫び出したくなる思い出。
バグ
なぜだか頭から離れない、ささいな一瞬の思い出。
どういう感情だかわからないけれど、思い出すと意味もなく動揺してしまったりする。
—あなたとは、昨日初めて会った。
これはたぶんバグ記憶になるな。
ここまで生きてきてまだ半分も行ってないのに。
ありえないくらいいろんな情報と記憶がたくさん。
でも少しずつ整理してまた成長し。新しい世界を覚えていく。
儚く尊い。想い出
たくさんの想い出が詰まったあの場所に行くのはもう最後。
このどうしようもない現実にちゃんと向き合う事にした。
さようなら、昨日まで愛していたあなた。
こんな悪いことだらけな私でも
たくさんいい思い出があるんだなぁ
もう悪い思い出でかき消されて
2つぐらいしか思い出せないけれど。
どうせすぐ死ぬんだから
別に思い出せなくてもいいよね。
たくさんの
想い出たちを
ありがとう…
あした旅立つ
あなたに贈る
もう
今を共にすることはできない。
思い出となった
あなたと過ごした時間は
大切にしまっておきます。。
だから ありがとう。
想い出か。
想い出ってなんか当たり前だけど良い事しか考えたくないからさ、
想い出って聞いて自分の中にある良い出来事を考えてたら推しのライブ行った事と、好きだった人の惚気2つくらいしか思い出せないな。
勝手に語るんだけどさ、好きな人の事ずっと好きで居たかったなぁ〜って、思ってる。
好きってほんとに難しいわ。
ほんとにガチ恋してるから、その人の事しか考えられなくて、気のせいだって何回も思ったりして、話しかけてくれたら素っ気なくしちゃうけど内心はクソ嬉しくて、その人が他の奴と仲良くしてると嫉妬するし、関係は友達の上を行けなくて、以上になりたいのに以下になっていって、結局は面倒くさく思われてるし、自分より遅く出会った奴の方が好きな人と仲良いのがやだ。見てて辛い。
こんな気持ちになるくらいなら、自分を嫌いになるから恋しなきゃ良かったって思うけど、この人に出会わなくても他の所でまた同じこと繰り返すだけなんだ。
誰にも恋しない。
誰にも依存しない。
これが出来たらほんとに楽になれるんだろうな。
でも、嘘みたいだけど恋してる時、辛い事の方が多かったけど、好きな人の笑顔で全部吹き飛んで。今日も可愛いなぁって思って一日が始まる。
だから恋も悪くないんよなぁ。
結局どっちやねん笑
たくさんの想い出____
2021/06/26 小説日記 手を握りしめるとき
一番最初に書いた小説日記です。
迫力のある演奏。
鳥肌が立つほどの爆音とともに重みのある質圧。
見ているとこっちが指がつるほど早い指回し。
指揮者の腕の回し方やリズムに乗り体が波のように揺れた。ソロ演奏する人は堂々と体を揺らし、私が主役だ!そう訴えられたような気がした。
今日は吹部のコンサートだった。私は熱を出し、そして定期テスト期間中だったため、一週間もホルンに触れていなかった。吹けなかった。そして、ホルンの練習ができることなくコンサート。今まで以上に緊張が走った。そしてコンサート会場には私達の中学校元顧問の恩師。志賀先生がいた。
私はど緊張の中なれた様子で、落ち着いたように見せるため、堂々と歩いた。椅子に座り、チューニングをすると、音が震えていた。いつもはこんなはずじゃない。もっときれいに出るはずなのに。口が、手が、足が、体が、震えて…真っ直ぐな音が出ない。
チューニングを終え、演奏が始まっても、私の体の震えは止まらなかった。汗ばんだ手がツルッと滑る。私はホルンを持つので精一杯だった。汗ばんだ手に私達を照らすライト。目の前には沢山の観客。音がうまく出なかった。そして部長が告げた終わりの合図。
「起立!気をつけ!例!」
「……あり、ありがとうございました」
少しあいさつがしょぼかった。その時の私はそれぐらいしか思わなかった。その次は志賀先生の学校だった。先生がチューニングをしてと呼びかける。すると生徒はチアリーダーのようなテニス部のようなハキハキとした返事に私は圧倒された。演奏が始まると、まずあの志賀先生の指揮に見とれた。
あの動き、あの振り方、あの背中姿。先生だ。私は悔しくて悔しくてたまらなかった。
ここは弱いと聞いていた。どこがだ。とんだ強豪校じゃないか。もともと強かったのか。それとも志賀先生が入りたったの数ヶ月でここまで大きく変わったか。どっちにしろすごいことは変わらない。でも、もし志賀先生の影響だとするなら…。そんなことを考えると裏切られた気持ちでいっぱいだった。
私はいつの間にか手のひらに爪痕が残るぐらいの強さで手を握っていた。薄暗い会場でもわかるくらい真っ赤になっていた。自分でも驚いた。でも、涙を流すよりこっちのほうが断然いい。しかし、どうして私は涙が出そうになったのだろうか。
志賀先生に裏切られた感覚があったから?
あまりの凄さに動揺したから?
私がどれだけひどいか思い知らされたから?
それは私にもわからなかった。感動しているのか、ムカついているのか、悔しいのか。色々な感情がぐちゃぐちゃで、一つの言葉には表せないとしか言いようがない。
それからいくつかの学校が演奏を終えた。先生の学校以外は私は涙が出そうにはならなかったが、手を握りしめることをやめることはできなかった。
そして、ある中学校があった。
そこは1、2年しかいなく、私は握りしめていた手が勝手にほどけた。少し、呼吸をし、手をタオルで拭いた。その後、部長が挨拶をした。
「起立 気をつけ 例」
「………」
何数秒かたち生徒たちは周りをキョロキョロした。すると誰かが、「あ」と言った。
続けて誰かも「あ」と言った。
「……。あり、ありが、とうございました」
弱々しい声に、バラバラな掛け声、戸惑った様子に少し空いた間。私は思わず、えw、と思った。だが、その後秒もたたず、手をぐっと握りしめた。
あれ。私達の挨拶ってこんな感じだった気が……。あの中学校ほどではなかったけれど、弱々しい挨拶が、揃わないことは自分でも覚えがあった。あぁ。こんなふうに聞こえるんだ。私は悔しくてさらに手を強く握りしめた。
最後の学校は私達が以前やったエールマーチだった。懐かしくなり、これはリラックスして聞けた。だが、次は違う曲になった。
私は目を思わずかっと開いた。ホルンのソロがあったのだ。すごくきれいな音色に、会場中が、響き渡る。普段脇役で目立たないホルンのソロ。どれだけ嬉しく、どれだけ責任があるか。私には想像できないぐらいの気持ちだろう。また、手を握りしめた。
このソロを聞いて、先輩はどんな反応をするんだろう。ちらりと横を見ると先輩は、寝ていた。私は、さらに強く手を握りしめた。この状況でよく寝れるなぁ。と思い、少しは真面目に聞いてほしいという怒りも出てきてしまった。でも、先輩がきっと真面目に聞いていないのは、ステージで、全力を出せたからだろう。一方私は全く吹けない現実に叩き突きつけられた。先輩には余裕があったんだ。きっと。でも、できるから寝ても大丈夫、とは思わなかった。ならば、ここの会場にいる生徒全員、全力を出したからと言って寝ていいのか。そうも思ったからだ。先輩には失礼だが、もっと緊張感を持ちこのままではダメだ。そんな気持ちを持ってほしいと思ってしまった。
「ブォーン!!」
どこかで聞き覚えのあるトロンボーンの音。引退してしまった先輩のような音を出す女子がいた。私はさらに手を強く強く握りしめた。
ホルンのソロを聞くたびに、
あきら先輩のようなすごい
トロンボーンの音を聞くたびに、
私の手を握りしめる強さは増していった。
全ての演奏が終わった。ぼーっとしていると、私はこんなに負けず嫌いだったのかな。とがっかりした。昔からプライドがなく、なにか勝負事に負けるとしょうがないと思うばかりだった。よく親からは少しはプライドを持ちなさい。と言われた。でも今思えば、私は負ければものすごく悔しいが、それから勝とうとする執念深さや諦めない力がないことに気がついた。上を目指したい。なほ先輩を超えたい。私は最終的にそのような気持ちになっていた。悔しそうに見せず、隠しながら段々と、成長していき、わっと驚かせてやりたかった。
でも、それは実現できるだろうか。
会場中の電気がつくと、爪の跡がついて真っ赤かっかになった私の手は震えていた。血が出そうだ。最近どうも嫌なことがあると手を握りしめてしまう。でもこんなに真っ赤になったのは初めてだった。
最後に集まり、志賀先生が、なにか声をかけてくれるかと期待をしたが、やはり怒っても声もかけてもくれなかった。そして、今の顧問の先生に怒られると思っていた。だが、あいさつを注意される程度だった。
いつ先輩は本気で演奏をするんだろう。
いつ2年生は本気でやるんだろう。
いつ部活をサボる人はなくなるんだろう。
いつ私はみんなに
本気でやりたいと、
金賞を取りたいと、
あの中学校のようになりたいと、
最高の演奏がしたいと、
伝えられるんだろう。
たくさんの思い出は、私をかたどってきた。
じゃあこれからは、どうする?
☆たくさんの思い出☆
今年の4月8日に虹の橋に旅立った、愛兎の『小白』
一緒にすごしたのは8年。
小白ちゃんは、私の一目惚れだ。
なんの気なく立ちよった、ホームセンターにペットショップがあった。
そこで出会ってしまった。
真っ白で真っ赤な目で顔立ちも美男子だった。
もう、イケメンすぎて、家族に相談なしで、即決して連れて帰った。
最初は、家族みんな反対したが、小白ちゃんの可愛さに魅了されるのは早かった。
小白ちゃんは凄く賢い兎だった。
トイレもすぐに覚えて、へやんぽしてもコードを噛まない。
芸も覚えた。『コロン』っと言って指を回すと、コロンっとひっくり返る。
そして、絶対に噛まない。
ただ、好き嫌いも多かった。
とにかく、キャベツ、ニンジン、チモシーの固い茎、安いラビットフードがキライ!
レタス、大葉、大根葉、セロリ、バナナ、リンゴ、スイカ、イチゴの葉っぱ大好きで良く食べてた。
暖かい気候になると、小白ちゃんと子供たちと公園に行った。
広っぱを駆け回るのが大好きで、でも、賢いから、呼ぶとちゃんと帰ってくる。
みんなも、小白ちゃんと駆け回るのが大好きだった。
小白ちゃんが三才の時に、犬の妹ができた。
めいちゃんだ。
(※めいちゃんは、今までのお題全てに出演中)
小白ちゃんは、初めてあうめいちゃんに、うさパンチとうさキックをプレゼントした。
めいは、小白ちゃんの迫力に負けそれからは、めいちゃんに溺愛されて、良く舐められてびしょびしょになってた…。
小白ちゃんは、いちごの葉っぱが大好きだから、ママは、家庭菜園に良くイチゴの苗を植えて、育てた。
小白ちゃんが庭んぽする時に自由に食べれるようにしていた、いつの間にか、いちごの葉っぱは、小白ちゃんの歯形ばっかりで…。
みんなで笑った。
そんな楽しい時間はあっというまにすぎて、気づけば小白ちゃん4歳に。
小白ちゃんが、体調を崩しだしたのは、4歳の終わりからだった。
あんだけ元気だったのに、季節の変わり目ごとにうっ滞になり、そのたびに、3時間かけて病院に行った。
(うっ滞とは、食欲不振になり、胃腸の動きが止まり、腹痛、ガスがお腹にたまる、またこの時体温が平熱よりかなり低い)
それから、五歳で前庭疾患になって首が斜頸した。
(前庭疾患とは、人間で言うメニエルみたいな感じになる病気。原因は、人間のものとはちがう。)
幸い発見が早く少し傾くだけですんだ。
それからしばらくして、左目から涙が止まらなくなって、目薬で様子を見ていたが、膿がでだして、毎日毎日目の洗浄をしに三時間かけて通った。
治ったらまた、しばらくして再発を繰り返した。
小白ちゃんもこの時から、あんまり外にでたがらなくなった。
足取りも段々おぼつかなくなってきて、ゲージから出て来ることも少なくなった。
この時から、うんちやおしっこを急にトイレでできなくなった。
色んなとこに、お漏らししだし、誤食もするようになった。
小白ちゃんは、好き嫌いも沢山あった。
でも、好き嫌いもこの時から急になくなり、何でも食べるようになった。
でも、なんだか今までと様子が違うので、病院に相談することにした。
親身にお話も聞いてくれたが、うさぎの本来の姿だから大丈夫と言われた。
ここの先生を私は、ずっと信頼してきたけど、この時だけは、先生の解答に納得がいかなかった。 私は、心の中で痴呆じゃないのかなぁ?っと思ったけど、兎に痴呆は存在しないらしい。
まぁ、特に体調が悪いわけじゃないので、この事は心の中にしまった。
そんなある日、仕事から帰宅すると、小白ちゃんが横たわって動こうとしない。
いつから、その状態になっていたのか解らず、とりあえず口元に水を持っていくと、ガブガブ飲んだ。
フードも口元に持って行くとがつがつ食べた。
でも、自分で座る事はできずですぐに横になる…
病院に行こうかと思ったが、食欲もあり出るものもでてるので、その日は無理に病院にいくのは止めた。
この日から、小白ちゃんの介護生活が始まった。
いい時は、動ける、悪い時は、横になるを繰り返し、2年…
その日は丁度私の仕事がお休みでした。
好調な日が続いてて、落ち着いてきたかなぁ?なんて思ってた。
でも、そんなに甘くなかった。
小白ちゃんが、横になって動けなくなっていた。
ご飯を食べさせようと思い、お皿を近づけたが自力で食べない。
水をのむかなぁ?っと思って、お皿を近づけたが飲まない。
久しぶりに、うっ滞かと思い、水を口に入れてみるが飲み込もうとせず…
何も受け付けてくれなくて…
パニックに…
それからずっと小白ちゃんを抱きしめ続けた。
そのまま、小白ちゃんは、スヤスヤ眠るように…
私は泣いた。
沢山ないた。
泣きすぎて涙も枯れた。
ママは、もう大丈夫だよ。
小白ちゃんたくさんの思い出ありがとう。
また、ママの元にいつか帰ってきてね。