『たくさんの想い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
自分のなかにある
たくさんの思い出
失くさないように
無くさないように
だってその思い出の端々に
君がいたから
君がいるから
…忘れたく、ないなぁ…。
けれどぼくは
いつしか忘れて行くんだろうね
まるで何回も見た
映画のフイルムのように
擦りきれて
やがてその光景すらも
曖昧になって
なにも思いだせなくなる
そう、自分自身さえも。
…そんな日が、いつかくる。
だから今は
懸命に君を、覚えていよう。
君を。
君が好きだったぼくを。
#たくさんの思い出
想い出がたくさんあっても
全てを持ったまま生きることはきっと出来ないんだろう
大切だと思っていた筈の人の
顔や名前が
分からなくなっていくように……
あなたがいるたくさんの想い出
今はちゃんと覚えているけれど
時間が経って忘れていくのが
怖くて
寂しくて
たくさんの想い出をくれた君にサヨナラを。
『たくさんの想い出』
11/18
今日もまた学校を休んだ。
2日連続学校を休んでる、なんでかって言うと、、
2日前…
元彼・「俺正直に言うね、おまえの事嫌いだから縁切ろ」
元彼・「じゃあな頭でっかち」
私・「せめて嫌いな理由言ってよ…私が悪かったよ。私が告白したから今があるんでしょ。ごめんね、〇〇〇を好きになった私が馬鹿だったみたい」
元彼・「雑魚がしゃしゃんな」
私・「もうガチで喋んないわ。〇〇〇ちゃんが言ってたことよくわかったよ。ナルシストってみんなこうなんだね、やっとおまえの事忘れられるわ〜じゃあな」
って言う事が起きて…もう元彼とは別れてたんだけどなんかLINE来て…
友達がこの事知ってて私話してないのに。
その日から学校が嫌いになった。学校に行ったら嫌な目で見られる…
それで2日間学校を休んだ。
本当は明日も学校行きたくない。
助けて、どうしたらいいの…?
もう学校行きたくないよ。
疲れた。辛い。
「たくさんの想い出」
これからも もっと
たくさん 貴方と想い出作りをしたい
だから、いっぱい色んな
話して出掛けたりもしたいな!
小さい頃はよく怪我したもんだー
『たくさんの思い出』
いつか、あなたの大切な人になれたら。
ふたりで帰ったり、デートしたり。
手を繋いで、あなたの温かさを左手で感じて。
おじいちゃんとおばあちゃんになった頃に、
「昔はこんなこともあったね」って思い出話しようよ。
ちょっとセピア色の、ふたりだけの思い出をさ。
貴女とじゃなきゃ、意味が無い
こたつですやすや˘ᵕ˘ ᶻᶻᶻ
あん時の光景が、時々夢だったんじゃないかって想う。
「自分は何してたんだっけ?」
急に虚無感に襲われたあの日。
周りには友達?がいて、
好きな人?はいなくて。
誰が誰か分からなくなった一瞬。
みんなの発する言葉が異国語になったみたいに
#イ。?".'ネ#_。#&,!、"ナ:゙¨
って何言ってるのか分からない。
その頃からみんなが
何を言ってるのか分からなくなった。
でも、ある日学校から帰ろうとしたら真っ暗で、
その先に誰かがいて、
何故か惹かれて、近づいたら
私に「ココロ」をくれた。
これが私の思い出のひとつ。
私は今
一歩一歩
歩いている
たくさんの想い出
両手に抱えて
置いてゆく事が
できなくて
全部全部持ってる
いつか手放す時が来るのかな
考えても分からなかった
ただ愛おしくて大切で
思い出すたびに泣いたり
笑ったりしている
この瞬間が続いてほしい
なんて思ったりして
この巨大な想いを
伝える事ができたなら
いつかまた笑い合って
他愛のない事話そうね
「たくさんの想い出」
たくさんの
想い出をつめた箱に
ぱたんと蓋をして
しっかりテープで
固定して
側面には
「想い出」
と書いて
トラックに載せてもらいます。
このトラックは
色んな人に
色んな想い出を
一気に
運びます。
人々は
自由に
その想い出を
見ることが
知ることができます。
私のたくさんの想い出は
誰に
届くのでしょうか__?
『思い出』が『想い出』に変わらないように
君に愛を伝え続けなくちゃ
たくさんの想い出
式が終わり各自教室に戻り、担任から最後の言葉を貰う。泣きながら聞いてる子や、少しくすくすしている子、じっと聞き入っている子がいる、私は卒業するという実感が未だわかず、うわの空で先生の話を聞き流しながらちらりと窓の席のnmを見る、彼はじっと凛々しい顔で先生の話を聞いていた。相変わらず絵になる横顔だ。すると、私の視線に気づいたのかこちらに目をやり微笑んだ。恥ずかしくなって急いで目線を外す、ドキドキとうるさい胸に手を当て鎮めようとするが言うことを聞かない私の心臓は、先生の話が終わるまでずっとうるさかった。
先生の話も終わりクラス中が思い出話に花を咲かせている。私もある程度友達と話しながら、先程の出来事を思いだす。nmの事は1年の時から想いを寄せていた、優しく真面目で、時折無表情の顔を崩し冗談を言うnmが好きだった。そんな彼の浮ついた話は全く聞かなかったが、彼はとにかくモテていた、こんな大人しい私にも優しいためモテるのは当然だと納得していた。3年間幸運にもクラスが一緒で、何回か席も近くなり他の女の子よりは仲良くなれたと我ながら自負していた。しかし高嶺の花のような彼に私の想いを伝えるなんて、とても勇気が出なかった。今も部活動の仲間だろうか?彼を囲って笑いながら泣いている。nmをぼんやり見ながら、彼とのたくさんの想い出の更新も今日で終わりかと感じる。そう思うと何ともなかった今日がとても寂しく終わらないで欲しい気持ちが湧き、隣にいた友達の肩を借りボロボロと涙をこぼす、私の涙に釣られたのかその子も泣き始め、周りの子も泣き始めてしまった、連鎖に面白くなって、笑いながら自分の想いを流すよう沢山泣いた。
友と別れを告げ昇降口を出る、もう戻らない高校の正門を出ようとすると、後ろから私の名前を呼ばれる。「おーい!夢主!まってくれ!」後ろを振り返ると、nmが肩で息をしながら走ってきていた、驚きと嬉しい気持ちでまた心臓がうるさくなる、彼が私の前に来て息を切らしながら、私の肩を掴む。「お前が好きだ」
真っ直ぐ私の目を見据え、顔を赤くし息を切らしている。彼の口から出た彼の想いが信じられず、思わず本当?と聞き返す。「本当だ。お前が好きなんだ」また私の目を真っ直ぐ見て嘘偽りのない声で伝えられる言葉に、思わず彼に抱きついた。あぁ、あのたくさんの想い出に、大好きな思い出に蓋をしなくても良かったのか!彼も私と同じ想いを抱いてくれていたのか!彼が私の体に手を回し強く抱き締め返すのを涙を流しながら感じていた。
n
たくさんの思い出
君とたくさんの思い出がある。
だからこそ忘れられない。
娘とのたくさんの想い出いっぱい
たくさんの想い出