『ずっとこのまま』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ねえ明日遊べる?
「ずっとこのまま」
明日もずっとこの関係が続くと思っていた
彼女とは生まれてすぐからの付き合いで
親同士も仲が良かった
でもその関係は崩れた
私があの子の悪口を言った
ことになっているらしい
そんなことはしない
信じてくれると思っていた
でもダメだった
本当の友達ってなんだろう
ずっとこのまま
そう思える相手とは必ずと言っていい程、
ずっといれないもんだ
だからずっとこのままの対象を友だちに変える事にした
友だちには別れがない
でも格好つけずに本音を言うなら
見た目はずっとこのままだったら…
と昔の写真を見てしみじみ思ってしまう
だってやっぱりお肌が違うんだもん‼︎
『平穏』
真夜中を超えて彷徨って気付けばあなたの胸の宇宙の
中だ 時間を捨てて眠る私を起こさないでとホワイト
ボード ひしゃげた青ペンで涙を描いた 消えないペンで涙を描いた
「ずっとこのまま」
このまま毎日何か残せれたらいいな。
些細なことしか書かないけれど、誰かが見
てくれて反応してくれる。
いつまでも続けれるように、この場所が無
くなりませんように。
望んでいる のぞんでいるよ
未来の変化を畏れるのは過去の失敗を知っているから
永遠などないと分かってる 知っている
それは自分で言ったこと
このクチで…
否定した、そのクチで!
みずからが堕落する音を震わせる
だけれども望むだろう?同じ穴の狢なくせに
小さい小さい正義感が殻を食い破る
あぁ… トワに
完璧な永遠は無いの
#ずっとこのまま
『ずっとこのまま』
居心地がいい空間、ずっとこのままで
と思えるくらいの時間。
そんな時に変化は自然に訪れる。
『ずっとこのまま』
自分の心を取り出した
もう……ウンザリだった
こうして胸にはぽっかりと穴が空いた
私は両手で心を持ち上げて
徐々に徐々に力を抜いていく
あぁ、落ちる
心が零れ落ちる
私の心が
…………落ちた
落とした心は割れ物だったらしい
下に落ちた衝撃で少し欠けてしまっている
だからその心を……さらに砕くことにした
胸に穴を開けたまま、ただひたすらに足で踏みつける
踏みつけて
踏みつけて
踏みつける
裸足で踏みつけていたものだから足裏はすでに血だらけだ
ただその甲斐あって心は見るも無惨に粉々になっていた
その様相に満足した私はそこから背を向けて歩き出す
歩く度に真っ白な床へ足跡が着いていく
ペタリ、ペタリと
赤い赤い足跡だ
私が歩んだ軌跡だ
私が生きている証明だ
この足跡を見つけた誰かが
この足跡を追ってくれたなら
この胸の穴は無くなるのだろうか?
……まぁ、そもそも誰も追っては来てくれないだろう
当たり前じゃないか
私の足跡はこんなにも穢いのだから
ずっとこのままふたりでいれたら
なんて想いは声にはならなくて
喉の奥にすぐいるのに
勇気があれば自信があれば
言えたのかな
貴方とはこのままでしょうね。
ずっと、このままでしょうね。
揺れる夜は貴方と共に。
--《ずっとこのまま》
大切な人と一緒にいる時、仕事も学校もなく休みでいる時、冬場のコタツや布団の中にいる時。
きっと誰しも一度くらい、ずっとこのままでいたい、と思ったことがあるだろう。
でも実際、ずっとこのままでいていいのだろうか、と同時に罪悪感もうまれるはずだ。
私は職を失った。
貯めていたお金で毎日遊んでいた。
仕事をして、休みの時に豪遊していた時は、このまま仕事なんてせずずっと遊んでいたい、と思っていたはずなのに。
いざ仕事を辞めて遊んで過ごしていると、空しさだけが残っていた。
仕事中に、ほっと一休みの15時のおやつと、休みの最中にだらけて食べる15時のおやつ。
同じ時間のはずなのに、何故か美味しさが違うのと似ている。
ずっとこのまま、が、できるはずなのに、ずっとこのまま、をしていては、何かがだめになってしまう。
理想であって、現実でそれをしてしまっては、メリハリがなくなり堕落してしまうと、人はきっとどこかで思うのだろう。
【ずっとこのまま】
現状維持も大事な期間
心を大切に生きていたい
昔は真っ白のノートにいろんな色で書き殴っては消していて
疲れて寝てた。
今は一つ一つのピースをはめるような。
そんなノート
ずっとこのまま
生まれてからずっと君と一緒。
僕は大きくなるけど、
君は変わらない。
僕の見た目が変わって、
性格が変わって、
親に見放されても、
君は僕のそばにいてくれた。
人間にずっとは無いけど、
君にはずっとがある。
どんなに糸がほつれても、
中の綿が出ても、
ずっとこのまま_____。
君とこのまま話せたら
君とずっと笑っていられたら
こんな願い叶うはずないと思っていた
けど君はそれを裏切った
君はずっとこのままでいられると
言ってくれた
私の頬が濡れ、目の前がぼやけて
嗚呼私は無意識に泣いていたのだ
君とずっとこのままいられるという
安堵が私を包み、
感動の涙の結晶が私を祝福するかのように
私の周りに意地らしくも可愛らしく飛び交っている
嬉しかった
君がいなくなる夢を私は見る
悪夢にうなされて寝れたもんじゃない
でも君に心配をかけたくなくて
君に言えなかった
でも、君にあのことを言ったから私は
前をまた向けるようになったんだ
君が私の不安を払拭してくれた
ありがとう。君にはもう感謝しかないよ
できるのならば君と死ぬまでずっとこのままでいたい
それと、君に恩返しをしたいな
……なんて、待っててね。私の愛しの人よ
―ずっとこのまま―
ずっとこのまま
ずっとこのまま、は無理だわ、わたし。
飽きるし、疲れるし、今を大切にできないし。
うん、無理。
ずっとじゃない、このままじゃないから
今を大切にしようかな。
変わらずにずっとこのまま続けばいいのに。
ずっとこのまま変わらないのかな。
繰り返し問いかけては、現状維持のまま
どっちつかずを行ったり来たり。
このままでいたいと確かに思うのに
ずっとこのままじゃ嫌だと思う自分がいる。
相反する気持ちに答えを見つけられないまま。
自分の向かうべき場所が分からなくなっていた。
行き先を決められないまま
ただ、ひたすら歩き続けるのは、
不安で迷ってばかりで
どこまで行けばいいのかすら分からなくて、
立ち止まりたくなる。
けど、いつか、灯りが見つかると信じて
突き進んでは、悩んで矛盾を繰り返して
この難問の答えが見つかればいいなぁ。
「ずっとこのまま」
"ずっとこのまま続けばいい"だなんて、
夢見事にすぎない。
ずっとこのまま…
そうあってほしいこと
そうあってほしくないこと
うつろいつづける
ゆらぎつづける
日々
かげろうを追いかけて
ずっとこのまま、なんて……嫌だ。
このまま私の人生が変わらないなんて。
このまま、ただ苦しんで踠いて潰れて終わってくなんて、ありえない。
生きてる喜びを感じたい。
ふつうの幸せが私も欲しい。
普通じゃない私にも、与えて欲しい。
世の中は平等じゃない。
幸も不幸も当たり前にある。
私は幸せを掴み取りたい。
その為なら、最大限の努力をする。
何もしないで、諦めて生きてくなんて嫌だ。
最後まで足掻く。
出来る限り最善を尽くす。
未来をどうしても変えたい。
今のままじゃ嫌だ。
嫌だという意志を強く持って。
明日へ踏み出す。
絶対変えてやる。
ずっとこのままじゃない、未来へ。
『ずっとこのまま』
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昨日の投稿、数時間後に「彼version」を追記してます。
見逃している方、気になる方はそちらもどうぞ。
今日の投稿は、いつものとは関係ありません。
冬の休日。
遅めに起きてカーテンを開けると、晴れた日は差し込んでくる陽の光。
その暖かさに、穏やかな冬晴れの一日に、ずっとこのままでいて欲しい、と思う。
なのに、日暮れなんて来なければいいのに、午後の3時辺りからもう日差しは黄昏の気配。そうして4時半をすぎる頃には、お日様は山の中に隠れてしまうのだ。
永遠の時間というものは、人の記憶の中にしか存在しないものなのかもしれない。
2千円札
「ただいま、2千円札はご使用いただけません。」
券売機に表示される無機質な差別
同じお金なのに必要とされない現実
でも、そんなお金でも沖縄では大活躍し、重宝されていると聞く
場所が変われば、見え方も価値も変わる
人間も同じではないか
自分の居場所はない!
最近の混沌としたスピード重視の世でよく聞くセリフ
ゆっくりでもいい
自分の居場所を探してみよう
居場所が少なくなっても、愛される場所がある2千円札のように