『ずっとこのまま』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ずっとこのまま。
貴方のそばに居れたらいいのに。
でも、叶うはずもない。
いつか貴方が、私のことに興味を無くして、
"いなくてもいい奴"
そう思う日が来たら、
私は、命を絶つわ。
明日に希望なんて無い、
────────愚かな人間だもの。
音もなく
降り積む雪のように
あなたへの想いが
次々と
舞い降りてくる夜は
そっと目を閉じて
この想いの雪に
埋もれましょう
こころも
からだも
凍らせて
ずっとこのまま
ずっとこのまま
あなたを想い続けて
いたいから
#ずっとこのまま (4)
この時間が 私はすき
他愛ない話を ぽつぽつ ぽつぽつ
チャイムが鳴るまで つづけるの
この時間が 私はすき
あなたが自転車を とりに行く
それを待つだけの たった30秒
この時間が 私はすき
すこし特別な 帰り道
あなたの歩幅と 私の歩幅
いつもはまったく違うのに いまだけ同じの
リズムをふんで
明日もいっしょ
ずっといっしょ
わがまま わがまま わたしの恋
甘い 甘い わたしの愛
荒廃した都市に取り残された様な絶望的な孤独感。
にも関わらず必要性の判断基準を持たないままで
情報に埋もれ知識に溺れ常識に殺される。
いっそ死んだ魚の方がマシだなんて
くだらない戯れ言が頭をよぎる。
だけど
腐ったナイフで切り捨てた因縁とともに
いつかのキャンバスノートに殴り書いたここの景色は
ずっとこのままにはしてはくれない。
『ずっとこのまま』
テーブルに彼の食べ終わった食器がある
ずっとこのまま放置なのかな
今日は遅いし明日洗おう
そう思っていたら
「なんで食器を流しにさげないの?」
まさかの言葉に呆気にとられた
俺のことを家政婦とでも思っているのか
その後は口論をしてぶつかり合った
それでも自分を肯定している
腑に落ちない
この人とは一生話が合わないだろう
ずっとこのまま____
2023/01/12 小説日記
20:10
私のクラスの子は優しい。
他クラスは受験のストレスで教室の空気が常に張り詰めているらしい。だけど、私のクラスはあと少しで卒業だと、今の日々を惜しんで更に仲が良くなっている。
私のクラスの子は優しい。
どんなに嫌な面があろうともそれをしょうがない事だと受け入れてくれる。優しすぎて少し自分がくすんで見えて、居心地が良すぎて逆に、居心地が悪い気もする。
小学校から上がってきてこの子はこういう子、というのがあるから、みんな受け入れてくれるのかもしれない。それに、優しいから。でも、それはこの先もそうなのだろうか。みんなはこんな私を受け入れてくれた。でも、
高校にいっても、
それは同じなのだろうか。
こんなバカ私と。
こんな嘘をつく私と。
こんな会話の成り立たない私と。
こんな気持ち悪い私と。
仲良くしてくれるのだろうか。
そんな不安や悲しみを抱えたまま、
私は嫌な記憶も、良い記憶も、
思い出しながら頭を抱えて受験勉強をする。
取りたくもない合格という名の
チケットのために。
欲しくもない卒業証書という名の
レシートをもらうために。
ずっと優しいこの環境の中にいたい。
20:12
ずっとこのまま
二人で君と。。
このままずっと
君と二人で。。
ずっとずっとこのまま
君と。。
君との時間
大切な時間
味わいたい時間
忘れたくない時間
二人だけの秘密の時間
そんな相手は
ボクには居ない
永遠に。。。
残念です 笑
✨
(。・_・。)ノ
ずっとこのまま
人魚のように…
きれいで艶やか…
あなたの心を
映し出しているの
月夜の晩のこと…
みんなは知らない
ずっとこのまま…
あなたとわたしだけの
秘密…
結果なんか出て欲しくない。
隣のこと一緒にまだいたい。
将来の不安が怖い。
でも明後日。
この一年をこのために費やしてきた。
二次試験と違ってみんなで頑張る意識が持てるのは明後日だけ。
だから、みんなで。
ずっとこのまま
誰かが目標を与えてくれて
それを目指すだけでいい人生だったら
"ずっとこのまま"
『ずっとこのまま』
夜の闇を全力疾走
何もかも忘れたくて…
いっそ
暗闇の中に
溶けてしまいたくて…
季節が過ぎるたび
成長することを
大人になることを
当たり前のように
求められているようで
歳を重ねるだけで
大人になれるのか?
大人になんかなりたくないのに…
時間が過ぎる中で
見た目は変化しても
オギャアと産まれたあの日から
何も変わらず
私は私のまま
ずっとこのまま
終わりに向かって走り続ける
【ずっとこのまま】
思考の海に溺れていたい
誰にも邪魔されず、邪魔せず、頭の中に浮かぶ言葉とじゃれていたい
ずっとこのまま
ひだまりの中にいたい
飢えも争いも人の醜さも知らず、温かい場所にいたい
ずっとこのまま
ずっとこのまま
私は小学生〜中学生までいじめられてきて
友達がいなかった。高校生は友達がいたが、何となく
過ごしていた。ある転機が訪れる。
高校の友達のひとりが卒業後、頻繁に会うようになる
私に何の得もない。だって、ほとんど聞き手で
話すとえっと…とかでいつも終わるから
正直つまんないと思う。
……私のことが心配だから、たくさんの場所を
連れて行って、いろんな人と会ったのかな?
本人に聞かないと分からないけど…何となくそう
感じしまう。
友達のおかげで、学校や日常でも
少しずつ話せるようになる
私は夢のために上京してしまうけど、
友達でいて欲しいし、話を聞いてほしいなと思う。
君との未来
大切な友人の日々
きっとこのまま続けばいいのに
そう願いなら今日も僕は歩む
出会った時を忘れないように
ずっとこのまま
続けばいいのに
そう思う瞬間が
今までもあった
でも否応なく
時は流れて
変わっていく
気持ちに折り合いを
つけながらも
そう思える瞬間を
大事にしていきたい
ずっとこのままなのだろうか......
運転していた車が横転して穴に転がり込んでからはや3日。
横穴があってそこに水は沸いている。
日の光が入るところには食べられる実もなっている。
まあ住めないことはない、が......
ずっとこのままなのだろうか。
ずっとこのまま
この日常、続けばいいのにな…
これに尽きる
不変なものはない。
命あるものはいずれ死が訪れるし、幸せはずっと続かない。
生き物はすべて平等に老いがやってくる。
どんなに栄華をきわめていてもいずれ衰える日はやってくるものだ。
人生はどちらかと言えば苦難の方が多いものだと私は考えている。
今いる場所だってずっと続くとは思っていない。
未来のことはわからない。
悲観的にしか考えられなくて、のんきに未来を思い描けない。
ずっとこのまま、なんて夢見ていられたらよかったのに。
貴方とずっとこのままでいたい
この先
何年たとうが
何万年たとうが
何億年たとうが
ずっとこのままでいたい
叶わない
そんな事は知っている
だから貴方のこの手を握って離さない
少しでも長く
永く
このままで居られるように
"今を大切にしよう"
ずっとこのまま
ずっと という言葉は
私は存在しないと思う
でも、ずっとこの状態が続けばいいのに
ずっとこれでいたい
それを、願う人はこの世にたくさんいる
実際にそれが願えばいいのに…
そう思い続ける