さよならは言わないで』の作文集

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さよならは言わないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/3/2023, 11:56:13 AM

いつか会える保証はない。

それでも
その言葉を言ってしまうと

二度と会えなくなる。

そんな気がしてしまう。

そんな悲しいのは嫌だ。

どうか、どうか…

「またね」にして。

また貴方に会える希望を

私に捨てさせないで。

–さよならは言わないで–

12/3/2023, 11:55:51 AM

さよならは言わないで

抱きついてきた君を強く抱きしめる
顔を見なくたってわかる
涙が溢れて、止まらなくて
君を泣かせてしまっているという事実に
心が痛む

離れてしまったらもう二度と会えない
君も理解してしまっているのだろう
僕も、否定はできない
逃れるすべはない
だけど認めたくなくて
僕たちはただただ無言で抱き合った

無情に時は過ぎ
どちらともなく身体を離して
振り返って
お互いの道を歩く

最後までその言葉は口にしなかった
言わなければまた会えるのではないか
そんな絶望的な希望を持ってしまったから

12/3/2023, 11:54:36 AM

"さよならは言わないで"

 《さよなら》は辛いし、
 悲しいし、
 寂しい。
 《さよなら》と言ってしまったら、今生の別れになってしまいそうで、余計辛い。
 別れる事は、次へと進む為の試練なのは分かってる。
 けど、《さよなら》を言うのは嫌だ。
 互いに背を向けて黙って離れるか、向き合いながら《さよなら》を《また》に変えて別れたい。

12/3/2023, 11:54:01 AM

言わないよ…だって…

ねぇ…

わかるよ…

ねぇ…

君を…

君のこと…

だって…

だってさぁ…ねぇ…ね、


あいし…

あい…

…いして

あいし…

あい…てぇ…

もう…

わかるでしょ…


ねぇ… ねぇ…

わかるよね…

だからさ…

う~んとさぁ…

単純に君のことが…



大好きなんです…

12/3/2023, 11:52:28 AM

[さよならは言わないで]

別れ際にさよならを云おうとしたら、
君は人差し指で僕の口を塞いだ

12/3/2023, 11:51:45 AM

【愛してる】
お題:さよならは言わないで

「私、あと少ししかここにいられないの」
遠い遠い昔の記憶がふと頭をよぎった。いつだったか、仲良くしてくれていた子が引っ越すことを教えてくれた日だった。あの日は、茹だるような暑さの中公園で遊んでいたら急に、そう言われた気がする。大好きだったその子と離れるのが嫌で大泣きしてその子を勢いのまま罵ってしまった。次の日から顔を合わせづらくて喧嘩別れのままもう会えなくなってしまった。そんなことを急に思い出したのは、今その子がニュースで取り上げられているからだろうか。僕が住んでいる街に来ようとしてる途中に事故に遭ったらしい。電車の事故だ。死者はその子だけではなくたくさんいるようだ。その子がなぜこの街に来ようとしていたのかはわからない。けど。けど何故だか謝りたくなった。ごめんなさい。大好きでした。

12/3/2023, 11:50:24 AM

さよならは言わないで
 さようなら。
 その言葉を聞くとなぜか心臓が小さくなってしまうような気がする。もう会えないのかもしれない、死んじゃうのかな?考えすぎて、心配性で嫌になる。

12/3/2023, 11:49:42 AM

【さよならは言わないで】

『ゔえええええん!!うわあああああん!』
『ほらほら、そんなに泣くなよ。目ぇ腫れるぞ?』

神社の境内の近くで泣きじゃくる少年と、それを慰める青年。
心なしか、青年の目にも哀愁が漂っている。

『だっでえええぇ、、もぅ会えないんでしょ?』
『いつか会えるよ。な?だからもう泣くなよ。』

嗚咽を漏らしながらも、涙を拭って何とか止める少年。
青年はニッコリ笑い、少年を抱き上げて背中を規則正しく叩いて落ち着かせる。

『会えるから。』

そう何度も言って。

やがて、純白の着物に包まれた青年は、大人に囲まれながら神社の奥深くに入ったまま、出てこなかった。

ーーー

13年後。

あの時の少年は、今や高校生。
泣かなくなったし、サッカー部のレギュラーを任せられる頼れるハイスペイケメンになっている。

校内にファンも多く、彼を狙う女子も多い。

でも、、

『なー三綱、彼女本当にいねえのかよ〜』
『ああ。俺には、心に誓った人がいるから。』

どんなに可愛い子からの告白でも、彼は受け取ろうとはしなかった。

『またその心に決めた人かよ、、どんな美人なんだろーな。』

友達が茶化す様にいうが、三綱はしばらく考え、

『その人は、女神だ。』

大真面目にそう言った。

『ワハハッマジか!ガチ惚れじゃん!!』

どんなに揶揄われようとも、彼は愛してやまなかった。
その、心に決めた人とやらを。

ーーー

そんな彼にも、遂に時が来てしまった。

『山犬様に選ばれたのよ。三綱。』

彼は喜ぶ母親とは違い、嫌悪の表情を丸出しにして『生贄か、、』と苦々しく呟いた。

『とっても喜ばしいことよ?山の神様に選ばれたのですから!』

彼が住んでいる村は、ある神様を信仰していた。
山を守るとされている、山犬。

神様に生け贄を3年に一度の頻度で捧げないといけないらしく、彼はその生贄に直々に選ばれたのだ。

とはいっても、、決められるのは実際はくじでだが。

『はぁ、、母さん。日時は?』

『1週間後の正午よ。綺麗でいて清楚な白の着物を準備しなきゃ!』

まるで結婚式の準備をする彼女の様に、母親は喜んで着物を選んでいる。
三綱は小さく舌打ちをして、自室に戻った。

ーーー

この村は、俺が生まれる前からずっとおかしかった。
3年に一度の生贄捧げますイベントに、たかが犬を祀るためにある神社。

そして、、、俺の大事な人を奪った儀式。
こんな村、俺は嫌いだ。

そんな俺も、生贄として1週間後出発する。

『はぁ、、、あの時、さよなら言っとけば良かったかもなぁ。』

あの時。そう、智和君が生贄として連れて行かれた時。
本当は、幼心にわかっていたんだ。

もう、智和君は戻ってこないって。

でも、いつか会える。って言ってくれたから、ずっと信じてきた。

もし、智和君が生きてるなら、先に俺が死んじゃうな。

『最後に思いくらい、、伝えてえな。』

無機質な天井を眺めながら、脳裏に思い人の姿を描いた。

ーーー

1週間後。

いろんな人達から祝福を受けながら、俺は神社に向かう。
道中、クラスメイトや学校の先生もいたけれど、気持ち悪いくらいの満面の笑みで見送られた。

やっぱりこの村はおかしい。
そう思いつつも、もう手遅れに等しい。

今日、俺は山犬サマの餌になる。

『いい?三綱、山犬様は、高貴なお方なのよ。決して粗相のないように。』

何百回も聞いた忠告を聞き流し、神主に連れられて社の中へ入る。

『、、、山犬様、、か。』

鏡がポツリと置いてあるだけで、犬なんて何処にもいない。

このまま餓死するんだろうな。
そう思い、何もかも無気力になって寝転がる。

木の匂いを直に感じ、何処か安心する。
だんだん瞼が下がってきた。

嗚呼、俺が寝ている間に、山犬来て食べてくれないかなぁ。
できるだけ痛く死ぬのは嫌だからなぁ。

ーーー

何処か、懐かしい匂いで目が覚めた。
もう、何年も会ってなかった思い人の匂い。

目を開けると、真正面に俺の大好きな人の顔があった。

『え、、』
『あ、起きたか〜。いや〜お前も捧げられちまったなぁ。』

体を起こすと、俺はその人の膝に寝ていた様で。
辺り一帯花畑。

『此処は、、?俺、死んだのか?』
『いーや。此処は山犬様の神域。そして俺がその、山犬様。』
『は?!はあああああああああ?!?!』

ーー

落ち着いて話を聞いてみたら、、
生け贄として捧げられた時、俺と同じ社で寝たら花畑に来ていて、先代の山犬様がいた。

その山犬様は人型で、智和君の生け贄の経緯を聞いてめちゃくちゃに悲しんだらしい。

そして、自分の役目はもう終わりだからと、神の座を智和君に譲って自由に世界を旅している、、と。

『な、なるほど、、』

理解したら、何だか追いついてなかった涙がボロボロと出てきた。

『どうした?!何処か打ったのか?!』

慌てて心配する智和君。

俺は思いっきり抱きついた。
2人一緒に花畑に倒れる。

『よかった、、よかったよ、、生きてた生きてた、智和君、、生きてた!!』

『ああ。、、三綱は、相変わらず泣き虫が治ってないなぁ。』

優しい顔で、俺の頬を伝っている涙を拭ってくれる。

嗚呼、、あの時、さよならって言わなくて良かった。
また、会えたから。

12/3/2023, 11:44:52 AM

僕には好きな女の子がいた。名前は小林さちという。
家が近所で、幼稚園から現在、つまり小5までずっと同じクラスという腐れ縁。
いつから異性として意識するようになったのかは覚えていないが、いつも当たり前のように隣にいたので、ずっと一緒にいるうちに自然と惹かれていき、好きになったのだろう。
「来月の一日、転校するんだ」
これからもずっと一緒にいられると思っていたのに、先月唐突にそんなことを言われた。僕にそのことを伝えるときのさちの表情は、普段と変わらずにこやかで、まるで何事も無いかのようだった。
「そう、なんだ」
そんな返事しかできなかった。
転校するということは、もう僕とは会えなくなるかもしれないというのに、いつも通りに笑っているさちを見ていると、なんだかとても悔しかった。

時というのはあっという間に過ぎるもので、気がつけばさちが転校する前日に迫っていた。
あれ以降、どう接すれば良いのか分からなくなってしまい、顔を合わせてもあまり話すことができなかった。
休み時間、さちの机の周りには、クラスの生徒が群がっており、「離れていても友達だよ」「元気でね」などと話している声が聞こえてくる。
僕も行こうかとも思ったけれど、なんだか気まづく感じてしまい、結局休み時間が終わるまでさちに話しかけることはしなかった。

12/3/2023, 11:44:01 AM

さよならは言わないで。

お揃いの新しいマグカップ、
貴方の為に買い溜めされたカップラーメン。
次のデートで着てねとプレゼントされた白いパーカー。
眠れない夜布団で話した将来のコト
新婚旅行は海外にでも行こうか、なんて

ねえ全部まだだまだだよ
だからさよならは言わないで?

12/3/2023, 11:34:26 AM

さよならは言わないで
その言葉を最後に
ここで聞いてしまったら
きっと、堪えきれなくなってしまう
涙が頬を伝い
きっと、気持ちを抑えきれなくなってしまう。
縋りついて、
思いを全て告げてしまいたくなってしまいたくなる
そんな我儘、許されないのに
あなたに嫌われたくないのに
あなたを困らせたくないのに
最後に見る君の顔が
せめて笑顔であることを練っているのに

12/3/2023, 11:32:14 AM

別れのとき は

さよなら なんて言わないで。


また会いたいよ。

さよなら ってもう会えないみたいじゃん。

さよなら と思ってても またね って言って。

会いたい気持ちだけが詰まった別れの挨拶でしょ?

悲しくならないように...


最後くらい笑顔で終わりたいよ

貴方はどう思うの。

少しでも笑顔で別れの挨拶を交わせるなら。

さよなら なんて言わないでね。

約束…だよ。


「さよならなんて言わないで」

最後の方メンヘラっぽくなってたような笑

12/3/2023, 11:30:38 AM

さよならは言わないで


夢を追いかけ
今日、住み慣れた町を離れるボク


小学生の頃飼っていた犬が
病気で虹の橋を渡ったとき
ぐしゃぐしゃに泣きながら
獣医になろうと決めたんだ

中学生のとき
同じクラスの体も声もデカイ女子がいて
その夢をなぜかキミに話した
よく一緒に勉強して
必ず獣医になれるよ!と
根拠のない太鼓判を押され
たくさん応援してくれたね

高校は離れてしまったけど
家が近かったから
よく最寄り駅まで歩いたね
そういえば、キミは少しスレンダーになって
うっすら化粧してたな…
声は相変わらずデカイけどね

大学受験がいよいよ大詰めを向かえて
キミと話す時間すら惜しくなってた


キミと話したのは、合格発表の数日後
受験に合格したこと、
一人暮らしのため、引っ越しをすること
業務連絡みたいな話しだった

キミは、わかった!とだけ話した

そして今日、ボクはこの町を離れる
駅のホームでキミに
今までありがとう、元気でね、さよな…
そう言いかけたとき


さよならは言わないで!
また会おうって言って

そう言ってキミはぐしゃぐしゃに泣いていた


おわり

12/3/2023, 11:28:49 AM

ずっと一緒にいたんだ
たくさんの時間を2人きりで過ごしたんだ
だから
だからさ
今更さよならは言わないでよ

寂しくなるな

12/3/2023, 11:26:38 AM

今日も、仲間と一緒に仲良く、
行動出来たから、
さよならは言わないで✋✨

12/3/2023, 11:25:17 AM

高校生で初めてお付き合いして6年続いた彼がいた。

大学生になっても社会人になっても一緒にいた。

あまりにも一緒にいた為家族のような存在になった。

このまま結婚とかするんだろうなと思いつつも、

一緒にいる未来がみえなくなった。

”さよならは言わないで”

『またね』と言ってお別れした。


お互いの結婚と子供の誕生を報告したのが最後、

『またね』と言ってから20年経った。

また会うことがあるのかな。

12/3/2023, 11:23:58 AM

私ね、この現実ではいくらさよならしても別に悲しくもなんともならなかった。

でも、2次元では違うの。

物語では感情移入しちゃって、悲しいお話とか無理だったの。

そんな私が、恋愛感情なんてないと思ってた私が、初めて好きになって、今日両思いだってわかった君には一つだけお願いがあるの。

お願い


『さよならは言わないで』

12/3/2023, 11:22:45 AM

時間が過ぎていくたびに、自分は何も変わらないのに周りのすべてがみるみる変わっていって、幸せだった頃の風景は何一つ残ってなくて、別れを急かされているような気がして、凄く悲しい。

12/3/2023, 11:20:27 AM

「またね」

寂しくて 寂しくて
繋いだ手を離せずにいた別れ際。

次に会えるのは10日後。

骨ばった温かい手が
確かめるように5回撫でて、私の手を離した。
さよならは言わないで。
最初に交わした約束は今も有効。

12/3/2023, 11:16:59 AM

さよならはいわないで

あんなに うさちゃんと
レオナちゃんが
お空ばかり見てたから
晴れた日には 小鳥が 会いに来て
あれほどまでに お互いが 穴が空くほど
見つめあっていたのよ
世界は遠くまで 青い空が広がっていて
うさちゃんが 遠くに白くなった
月に指差すと 遠くから 鳥たちが
羽ばたいてやって来て
ぴよぴよ ちゅんちゅんと
嘴をならして 挨拶しに来る
うさちゃんが 遠くまで いけるまで
とりさんたちが やって来るのを お庭で迎えては
さよならはいわないでと 囁いている
きっとうさちゃんが いつかはとりさんたちと
一緒に食べる クルミでできた おもちをついて
レオナちゃんが喉につめないか
心配しても ペティナイフで
ちょうどいい大きさに 切ってあるから
大丈夫。
それでもうさちゃんと
レオナちゃんが
日向ぼっこをしていると
とりさんたちが
もう少し さよならをいわないで
遠いお空に飛べないけれど
一緒に日向ぼっこをしながら
食べる団子を楽しみに
しているから
月夜でなくても
青空が綺麗な 昼間の太陽も
素敵だね

またね(* ^ー゜)ノ

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