『この道の先に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あの人のおかげで決まった道。
あの人がいてくれたなら...
この道の先に
「この道の先に」
だれもいないアスファルト
オレンジ色のライトに照らされている
信号だけが意思表示している
自分の影を見てみる
思い出すのはチョークファームの街路灯
エネルギーに満ち溢れていた
深呼吸してみる
雨あがりの緑の匂い
しがらみのない時間から
ワタシはどう変わったのだろうか
この道の先に何があるのだろう
きっと、ワタシは 「私」なのだろう
この道の先に
さまざまな不幸が待っている
僕はそう信じてる
世の中は怖くて嫌な事だらけ
僕はこの部屋から動けない
あれから何十年経っただろう
白髪で皺くちゃな僕は天に召された
あの部屋から動けなかった僕を
僕は嫌いだった
消えてしまいたいと
願うほどに嫌いだった
なのに…
僕は僕を不幸にさせないように
必死で守っていた
僕は僕を傷つけないように
必死で守っていた
僕は僕を悲しませないように
必死で守っていた
僕は僕が大切だった
僕は僕が大好きだった
光の国で僕はそれを知った
「この道の先に」
2022/07/03
この先の道に
実際は何があるのかなんて
本当は誰にも分からないのに
普段は分かったような気分で
歩いてる。
君が行くこの道の先のずっと先
そこまで僕は一緒に行けないから
つい笑ってしまうようなしょうもない思い出を
この道いっぱいに敷き詰めておくよ
だから振り返ったっていい 何度だって
「立ち止まるな」「前に進め」なんて
君はそんな器用な人間じゃないだろう?
僕もそう
今もまだ振り返ってばかりで
だからいいいかな
もうちょっとだけ
君の道に寄り添っても
この道の先に
小さな墓さえあればいい
「この道の先に」
毎日同じ道を使うけど
いつも見える景色は違うのが面白くて
今日は綺麗な入道雲
もう暑いですね
この道の先に
土砂降りでも
この道の先には
天気になる。
この道の先に
後悔する事が
あるかもしれないけど
自分で選んだ
道だから。
道は間違いなんてない。
たまによそ見をしたり
立ち止まったとしても。
この道の先には何があるのか。
私は大きく悩んだ事も挫折した事もない。
それは常に「そうゆう道」を選ばなかったから。
楽しいだけを優先してきたから。
それが幸せなのかは分からない。
主人と出会って結婚してみて、主人はよく雑誌や漫画に出てくるようなキラキラな事が一切出来ない人。
サプライズでプレゼントをくれたり、よくあるアクセサリーをプレゼントしてくれたりは無い。
今日グループLINEで年下の2人がそれぞれの奥様に
「Vendme Aoyama」をプレゼントした事を知った。
そこで一気に「あー、こーゆー事出来ちゃう2人なんだ。すごい。漫画みたい。」って思って、急になんか「少し羨ましいなぁ」って。
でも、私と主人は共通の趣味が沢山あって、2人で相談して、5年後、10年後、その先を想像しながら楽しく過ごしてる。
奥様にプレゼントをした2人が、もし私と結婚してたら同じようになってたか…私はもしかしたら物足りなさを感じるかも。
小さい頃、母に言われたな。
「人は人。自分は自分。」「他所は他所。家は家。」
そーゆー事だな。
ママン、サンキュー!!
だから結論「この道の先には…」
私と主人の楽しい時間しか、想像できん!!
この道の先
貴方がいるところに通じているのか
私がそちらに行くころには
貴方はもう違うところにいるでしょう
いま
自分が進んでいる
この道の先に
何があるか
誰が待っているかは
未だ知らなくていい
知って仕舞えば未来が変わる
未来はいつも気紛れで
不安定なモノだ。
そう言い聞かせながら
僕は歩く
名もなき道を。
君の手を引きながら。
#この道の先に
by今日は一言ネタ無し五月雨深海魚
この道の先に…
僕は、毎日道を進んでいる。
なのに、ほとんど変わらない道を歩んでいる。
この道の先に見えるのは、死 なのに。
この道の先には、幸せが待ってるのかな?
あーあ、俺が男だったなら、君と付き合ったのに、w
「この道の先に」
お題《この道の先に》
微睡む先にある世界が。
どうか、貴女の望む先でありますように。
「……それどうするんですか」
初夏の午後のこと。
山のような雑務を片付け、キッチンに出向いた先でふわりと少女が笑う。
「月雨さんおはようございます! あの食べますか?」
なんだか会話が噛み合ってない気がするのだが、少女はまったく気にした風もない。――おそらく。クッキーらしきものを焼いていて、作りすぎてしまったのだろう。
クッキーらしきものと表現したのは、クッキーと言い切るには少々無理があるっていう、個人の見解ってだけであるが。
「――いただきますよ。それよりソレ片付けてくださいよ?」
「はい! 好きなだけ食べてくださいね」
やれやれと思いながら、自ら調合した茶葉でお茶を淹れる。香り立つ湯気、窓から差し込むやわらかい光、少女の歌――月雨はクッキーらしきものを口に入れ、思わず笑みがこぼれてしまう。
自然にこぼれてしまうのだ、あまりにも幸せで。
皿洗いをしていたはずの少女は、たまたまその瞬間を見たらしくなぜか頬まで染めている。
「月雨さんのそんな顔、はじめてみました……」
「忘れてください」
「いやです。忘れません」
「じゃあ――」
椅子から立ち上がり、貴女の傍までいき――すっと顔を近づける。吐息がかかるほど近く。
「貴女の笑顔と交換です。満足するまで、その色彩を焼きつけさせてください」
――可愛いくて、憎い貴女。
それでも溺れてしまった方が負け。
急勾配の坂道。
この道の先に辿り着くと、いつも私は天の国へ行ける気がしていた。
当然そこにそんな所はなく、ただいつもの日常が繰り返されるだけなのに。
この道の先に、
どんな景色が待っているだろうか。
まっすぐ一本の道が続いているだろうか。
枝分かれしているだろうか。
たくさんの選択のあと
きれいな一本道が見えてくるかもしれない。
それまでは、枝分かれした道を
どんどん進んで行こうと思う。
今日のテーマ・この道の先に
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とは言ってもどう書いたもんかな
基本決まった道しか最近は歩いてない
前は旅行に行ったり色々出かけてたんだけど
最近はコロナもあって職場と家しか往復してなかった
やっとここの所カフェに行ったりする様になって
ようやくゆっくり出来そうなんで嬉しい
もしかしたらコロナで見れてない間に
いつも通ってた見慣れた道の先にも
新しい珍しい物が出来てるかもしれないので
それを楽しみに今日もこの道の先に進んでいく。
無駄にカッコよく決まったな私
「この道の先に」
この道の先に 目指したいものがある
この道の先に 絶対に行きたい
どんな困難があろうとも
確かな未来を感じている
この道の先に この道の先に
かけがえのないものを
探しに、いまゆこう
「この道の先に」NO.2
この道の先に 何があるのだろう?
この道の先に 何が待ってるんだろう?
閉じた目 開いて
閉じた手 離して
いつか君に 伝えたい想いを伝えるよ
さぁ行こう今行こう 僕たちの未来へ
向けて進もう 進もう 僕たちの道
この道の先に幸せはありますか
#この道の先に
‐この道の先には‐
どうして此の世に
生まれたなんか
正直どうでも
いい事さ
寄せては返す
海の調べ
鴎が白い
カイトのやうに
羽ば度きもせず
圓を描く
今有る命を
全うするだけ
目の前に出て來る事を
こなすだけ
いつか疲れて
振り返つたとき
わたしの後ろに
道は出來てる