『きっと明日も』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「きっと明日も」
もう、学校なんて、行きたくない。
きっと明日も嫌な思いをする。
親にも虐められてるなんて言えない。
ただひたすらクラス中が敵で。
先生に言っても分かってくれず、「貴方にも原因があるんじゃないの?」って言われた。
ねぇ、知ってる?
虐めの原因がある時もあるけど、かと言って集団で虐めていい理由にはならない。
そして、そもそも虐めには明確な原因なんてない方が多いんだよ?
ただ何かが気に入らなかった、とか。
たまたまカースト上位の子の気に障った、とか。
何なら嫉妬だってある。
でも、誰も助けてくれない。
皆関わりたくないし、自分がターゲットになるたくないから。
皆、知らんぷり。見ざる、言わざる、聞かざる。
今日も、明日も、明後日も。
そんな絶望を抱えて毎日を、過ごしてた。
生きるのが辛い日もあった。
でも、今振り返ってみると。
あの虐めがあったから、今の精神的にも物理的にも強い自分になれた。
自慢にもならないけど、集団に殴られてやり返してたら喧嘩も強くなる。打たれ強くもなる。
精神的にも追い詰められたけど、でもよく考えると相手は一人じゃ何も出来ないけどお子ちゃまだ、って思って。
弱い、狡い、汚い、情けない、そんな奴らだって思って。
そしたら、そんな奴らの為に悩んだりとか、トラウマになったりとか、苦しんだりとかが心の底から馬鹿らしくなった。
そして、よく言われる事だけど、嫌な思いをしたから、同じ立場の子の気持ちもわかれるようになれた、良かった、と思えた。
ただ辛かった、って終わらせる事が出来ない程の思いをしたから、糧にしないと悔しい、この思いを無駄にしたくない、って思って、プラスになる様に考えて、行動してきた。
時間はかかったし、ホントにその当時は辛かったけど。
でも、最終的には全て自分の糧にして、全てが自分にとってプラスになった。
だから、今もしあの子達に会ってもきっと何も思わない。
許せないとか、そんな事思う程私の心の中にいないから。
相手と同じ土俵に立つのも馬鹿らしいから。
あの子達の事や、過去の事で私の心は一ミリも動かない。
それくらい、ホントにどうでもいい事になった。
だから。
いないと嬉しいけど、
もし、今虐めとかで辛い思いを、している人がいるなら。
今はどん底かもしれない。
毎日が地獄かもしれない。
でも、振り返ると辛いのは人生丸々じゃなくて、今の、人生の一部だけだよ。
いつかは。明日は。5年後、10年後は。
笑ってやろうよ。そんな奴らの事なんて気にせず、笑い飛ばしてやろうよ。
忘れるんじゃない。許すんでもない。
ただ、自分の中に置いておく価値もないモノもにしてしまえばいい。
人生、楽しまなきゃ損だよ。
そんな奴らの為に、自分の時間や心を使うのは勿体ないよ?
クズの為に悩むのは馬鹿らしいよ?
頑張れ、とは言えないけど。
でも、そんな日が来ると信じて。
そんな日はきっと来るから。
長文になりましたが、最後まで読んでくれて有難う。
少しでも伝わったら、勇気になれたら、嬉しいです。
きっと明日も会えるかな。
うん、きっと明日また会えるよ。
きっと明日もいい日になるよね!
このセリフで脳裏にオレンジ色の小動物を
浮かべるのはわたしだけではないはず。
きっと明日も
良い日でありますように…
でも、人生、そうそう上手くいかない
落ち込む時は、とことん落ち込もう
泣きたい時は、とことん泣こう
虹が出るのを待とう。
きっと明日は晴れるはず。
大丈夫だよ。
そう言って姉は眠りについた。
姉の言葉を信じた。
信じていたかった。
ある日地球の水は枯れ果てた。
馬鹿な人間が使いすぎたから。
世界は砂漠と化し、すべての生き物が自分の死を悟った。
そんな時科学者がある発明をした。
砂を原子分解して、雨雲を作る装置。
みんなで協力して使えば世界を救える大発明。
なのにね。
馬鹿な人間はそれを独り占めし、怒った他の人間は装置を壊した。
壊れた機械は、世界を水没させる兵器となった。
その日から、雨が止むのを見たものは、一人もいないのだと言う。
恐ろしい兵器は徐々に故障し、死んでいった。
あと二人だけ。
そう。
私と姉は、あの恐ろしい兵器だ。
姉は、明日は晴れると嘘をついて眠った。
もう目覚めることはない。
私の涙は、もう雨か涙かわからない。
私はこの世界の全てを砂と認識した。
温もりも感じない機械である姉を抱きながら、私のたつ地面は、私に吸い込まれ、雨となり、
埋もれていった。
きっと明日も
同じ日が来るだろう
そう願える日が
続くといいな
「ドジャースの大谷選手は1番DH~
」「今日の大谷選手は~」… 毎日テレビから流れてくるアメリカ大リーグでの大谷選手の活躍は 大リーグにあまり興味のなかった私でも つい見入ってしまうニュースであり 本当に生活の楽しみの1つになっている だからきっと明日も!って期待してしまう… ホントは大谷選手が楽しんで野球してる姿を観れるだけで幸せなんだけどな…
ポポヤ
きっと明日も
もし、またこの世界に緑が戻ってきたら、世界はもっと鮮やかになるはず。だから私は探しに行きたい。家族のために、未来の子供たちのために、今を生きる私たちのために。世界が鮮やかになれる世界を見つけに行く。明日が続く限り私たちには生きる資格もこの世界で明るく暮らす資格も全てある。そう信じているから。私は行く。何年かかるか分からない。それでも必ず見つけて、これからの未来を明るく鮮やかに変えてみせる。世の中に絶望した人、次々に眠りにつく人たちのために、明るく未来のある世界を作ってみせる。きっと明日も、世界は青一色で染まっている、けれど、諦めたりはしない。きっとこの世界のどこかで生命を輝かせ続けているそう信じる。待っててね、未来の私。
きっと明日も
たのしくなるって
思うといい事おこりそうで
すき
きっと明日も
きっと明日
目覚めても
私は平凡三十路OLのままだろう
でも
分からないよ
私の正体は
記憶を消されて異世界からやってきた
お姫様だったりしてね
【Maybe tomorrow】
―きっと明日も―
きっと明日も
変わらず辛い
きっと明日も
夜が来る
変わらない毎日
変わらない苦しみ
どれだけ頑張っても結果がでず
周りの幸せそうな顔を見ると辛くなる
「模試A判定だった!」
「最近テストでかなり良い点が取れる!」
「全教科合計が二桁上がった!」
私の手元を見ても変わらない数字
どうしてだろう、こんなに頑張ったのに…
私どこかで間違えたのかな…
どこに向かって進んでるんだろう…
辛い…しんどい…
やめたいよ、こんなこと…
でも諦めないで
そう君が言った
変わらない日なんてない
空に浮かぶ真っ白な雲が
前に進み続けているように
君が努力する限り
明日は変わり続けてる
一見変わってないように見えても
それは
君がより速く走るために
助走をつけているんだよ
だから辛い顔をしないで。
本番にいいスタートダッシュをきれるよう
いつだって前に進み続けよう。
この青い空の元
明日も僕らは進み続ける。
今日も、私の薬は来ない。
「もう二度と会えない」なんて思ったら、約束を破ることになる。だから、約束したからって気持ちで押しつぶす。
「ご飯、出来たよ。扉の横に置いておくから、冷める前に食べちゃいなよ」
「………ありがとう、ございます」
人の気配が去った後にお礼を言うなんて、私って……いい、や。ご飯、食べよう。
⸺やっぱり私…和食、好き……だな。美味しいなぁ…お惣菜みたいだけど。お惣菜でも、別にいいんだけど……ちょっぴり冷たいところもあるし、もう少し長めに温めてほしい、かな。
「ご馳走様………いい加減、外に出てみようかな」
ずっと部屋の中にいたら、いつかは誤魔化しが効かなくなると思うし…気分転換にはなる、かな……?
勇気をだして、部屋の外に出てみる。思ったより、簡単に部屋から出られた。そっか…外って、行くのは簡単だったね。台所で食器類を洗うという目標を立て、目標を完了するため、食べ終えた食器類を持って台所へ向かう。片付けなんて、いつぶりだったかな…。
きっと明日も、私の薬は来ない。だけど仕方ないのだ。あんな、夢でした約束が守られる保証なんて、無いんだから。新しい友達を作るくらいなら、彼も許してくれる…かな?
【新しい友達が出来るまで、あとXX日】
きっと明日も
明日も素晴らしい1日になる
と唱えて寝ると
ぐっすり気持ちよく眠れるらしい
お題『きっと明日も』
隣の部屋からだろうか。
誰かが何か叫んでいる。
音がする方へ壁に耳を当ててみた……。
「出せーー!!ここから出しやがれー!!」
一体どういう事だ?
俺は、この知らない部屋から
きっと明日も明後日も出られないのだろうか。
End
眠れない夜が続いている。
電球に始まり、空飛ぶ物体やテレビやスマホ。
僕らは夢みたいな道具を発明し続けてきた。
快適で誰もが幸せになる幻を追い求めて。
いつだっただろうか。
誰も望んでいなかった時代が訪れたのは。
人々は科学の力を他人を傷つけるために使い始めた。
兵器だけでは無い。
誰もが使えるスマホだって日常に不幸をもたらすようになりつつある。
今やいじめや詐欺はそこら中にある。
地球もびっくりしてるだろうな。
自分よりもはるかに小さい人間という生き物に存続の危機を脅かされるなんて。
温暖化も核兵器もたった一人の力ではどうしようもできないほど膨れ上がってしまった。
鬱社会って言うのかな。
なんだか最近の世界は妙に暗い気がする。
逃れられない責任が人々を覆っている。
一人一人間違いなくそれぞれ何か責任を感じているんだろう。
そんな中でも誰も僕らを責めたりはしない。
なんせ科学者は快適で理想の社会を先陣きって創り上げてきたのだから。
けれども気づいている。
誰も責めなくたって、僕らが僕らを責めるから。
偉大な発明は人間の醜悪に大きく加担した。
幸せを願う発明が不幸を導いてしまった。
抱えきれない重圧を背負って僕らは生きていく。
これから先、僕らはこの現状を打ち破る何かを発明しなければならない。
もしそれが最悪の結果を招くものになってしまったらどうしよう。
僕らはきっと明日も眠れない。
明日も世界続くし僕も生きてるし泣かないで、ね? チェイサーください
題-きっと明日も
どれだけ忙しくても、たった一言だったとしても、ラインをくれる。
楽しみに待つ日もあれば、もう来ないんじゃないかと不安になる日もある。
それでも、きっと明日もラインをくれるんだと思う。
本当は、会いたいんだけどなぁー。笑。
20240930「きっと明日も」
きっと明日も今日と同じように友達に会い、学校へ行き、授業を受ける。それでも、1日1日が全て同じなわけではない。気分が悪かったり、良かったり。上手くいったり、いかなかったり。悪い日も、いい日も全部ひっくるめて、あって良かったと今は思う。
それに、これからもっと悪い日もいい日もくる。その流れの中でも、周りの人に気を配ること、自分を大事にすること、努力することを忘れないようにする。
きっと明日はもっといい日になる。
きっと明日は今日と変わりなく過ごせる。
きっと明日も色々なことがあるだろう。
【きっと明日も】
「きっと明日もいい天気になるはずだよ」
そう言っていた君は、今日学校に来なかった。
そして雨が降った。
君には似つかわしくない天気だ。雨の匂いが鼻について、湿気で服が肌に張り付いて苛々する。
君は雨の日、学校に来ない。
僕は君に会うためだけに、天に祈る。
晴れにしてください。雨を降らさないでください。
彼女に会わせてください、と。
きっと明日も
なにも変わらずに
同じように笑って泣いて
同じように歩いてとまって
同じように夜を迎える
ただそれだけでも
有難いって思えるんだ