『きっと明日も』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
きっと明日も明後日もずっとずっと
笑っているんだ
辛いなんて言わないし
苦しいなんて言わない
まぁ笑ってるのが誰がとは言わないけどね
もしかしたら僕は笑ってないかもしれない
だけどみんなが幸せならそれでいい
だって僕はもう必要ないでしょ?
お題 きっと明日も
あれ?大丈夫?目のまわりが赤いよ?
もしかして…やっぱりそうなんだ
何となく、彼女のあなたへの態度
前から冷ややかに見えたから
半年しか経ってないんだね
多分、彼女はあなたの良いところを
見つけられなかったんじゃない?
自分の良いところばかり
見せつけようとする人って
まわりどころか、目の前も見えてないから
このまま一緒にいたって、きっと明日も明後日も
一方通行だったと思うよ?
良かったねとも、残念だったねとも、私は言えないけど
あなたが立ち直るのを祈ることは出来るから
思いっきり泣いて、叫んで、吐き出して、
ずっと、私はここで立っているから
お題《きっと明日も》
あなたの希望を歌って
それがあなたの明日の希望になるから
きっと明日も。
きっと明日。
明後日には
サプライズ?
きっと明日も
楽しい毎日。
毎日幸せ。
「ご飯食べたかな?」
「今日は、、出勤なの?」
一人暮らしを始めた娘に送るLINEはいつも、決まって心配事。
そろそろ、信用して見守ることも大切なのは分かっているんだけど…
忘れた頃に
「元気だから大丈夫」
それだけ来る。
もっと、無いかな?
今日はこれやって、、どんな人と会って…こんな事があったって…
言いたいことは山ほどあるけど、ゴクリと飲み込む
「そう、良かった。明日もファイト」
そう送ったら、いいねのスタンプが送られてきた。
それだけでも、幸せな気持ちになる。
そんなこと、娘には分かるはずもないけど、良いの。
また同じLINE送っちゃうけど、許してね。
※※※※※※※※※※
【お題】きつと明日も
※※※※※※※※※※※
きっと明日も変わらずに
あの席には私の好きな、あの人がいて
他の誰かと楽しそうに話してる。
きっと明日も変わらずに
その眩しい笑顔を人に向けるんだ。
きっと明日も変わらずに
私の隣には私の好きな彼がいて
私と一緒に話してる。
きっと明日も変わらずに
その眩しい笑顔を私に向けてくれるんだ。
きっと明日も変わらずに
私達には子供がいて
私達と一緒に笑い合う。
きっと明日も変わらずに
その愛しい笑顔を見ることができるんだ。
きっと明日も変わらずに
私の隣にお仏壇があって
旦那の遺影が佇んでる。
きっと明日も変わらずに
その眩しい笑顔のまんまなんだ。
「きっと明日も」
お題 きっと明日も
永遠を信じていた日々
失ってから寂しさ込み上げる
あの幸せ
空が痛いくらい青く流れてる
あなたを想い一人傷ついて
明日も繰り返し
夜更けを待ってる
きっと明日も同じ毎日。
朝起きて水を飲んで、体を起こしていく。
今日は辛くて休みたいはずなのに、動いてしまうこの体。
何のためにこんなに頑張るのか。
愛する人のため、自分のため、責任、プライド。
毎日やってくる明日が、今日より少しでもいい気分でいたいと思ったりする。
人生一度きり。
明日、大切なあの人に「やっぱりキミが好きだ」とでも言ってみようか。
少しは、違う色の景色が見えるかもしれない。
最近、仕事のストレスなのか
季節の変わり目のせいかはわからないが
なんとなく気落ちすることが多い
そんな自分を改善するために
散歩に行くようになった
少し近所を歩くだけだけど
だいぶ暑さも和らぎ心地よい気温なので
とても気持ちがいい
この土地に引っ越して数年経つが
出不精であまり出歩かないため
道を歩いていると新たな発見が多い
こんなにワクワクするのはいつぶりだろうか
次のワクワクを見つけるために
私は明日も散歩に出かけるだろう
#きっと明日も
「私とあなたじゃ住む世界が違う 三十二話」
志那は、帰って来たスモークを見かけました。だが、そこにスプライトは居ませんでした。
「スモーク、お帰りー」
「……」
スモークは、浮かない顔をしていました。
「スモーク、ノアールさんから聞いたんだけど、スプライトと一緒だったんだよね?スモーク、一人だけ?」
「志那、掃除用具運ぶの手伝って下さらない?…あれ?どうしたのよ?」
梨々華は、二人の所に来ました。
「スモーク、どうなさったのよ?浮かない顔して…」
「実は、森で材料探しをしてたら、ケブバガミって言う謎の組織の手下達に遭ったんだ。てっきり、ナイトメアが関係している組織かと思って追跡したんだ」
「け、ケブバガミ?何それ?!」
「何なんですか?その適当に文字入力しただけみたいな名前の組織って…」
スモークは、説明を続けました。
「手下の饅頭達が襲って来たから、返り討ちにしてやったんだけど、残党を追っていたら、何者かがスプライトに向けて回帰光玉を勢い良くぶつけて来たんだ」
「回帰光玉って、何ですか?」
梨々華は、スモークに聞きました。
「好奇の目にさらされている配信者などの有名人を一般人に戻す光の玉だよ。それを食らったスプライトは、一般人までは戻らなかったけど…グループの力は失った」
スモークの目には、涙が浮かんでいました。
「おーい、何話してんだ?」
三人が話していると、カインドとロードもやって来ました。
「カインド、スプライトが大変な事になってるの…!」
「そう言えば、スプライトが居ないよな…?」
ロードが、辺りを見渡しました。
「二人共、スプライトは回帰光玉を何者かにぶつけられて、グループから去ったんだ。迷惑をかけられないって言って…」
「スモーク、それ、本当か?」
「卑怯で最低な輩だな…敵討ちしてやりたいな」
カインドとロードは、険しい表情をしていました。
「ケブバガミの手下達は、古びた塔の方角に逃げたんだ。今もそこに居るはずだよ…」
「じゃあ、古びた塔に行って、手下達を懲らしめてやろうぜ!」
ロードは、鶴の一声をあげました。
「賛成だな」
「行こう!」
フロンティアウォーカー達の意見は揃いました。
「私達も行こう!」
「私も思ってました」
志那と梨々華も、フロンティアウォーカー達に付いて行く事に決めました。
「お前ら、危ないぞ?」
「カインド、私達もスプライトの仇を打ちたい」
「それに、戦力は多い方が良いのではありません?」
「…お前らが、そこまで言うのならな…足手まといになるなよ?」
カインドは、仕方無いなと思いました。
「じゃ、早速向かいましょ」
「きっと明日も」
明日はいつ来るのだろうか。
明日は傍にくれば今日に変わる。
じゃあ明日はいつ来るのだろうか。
考えたって仕方の無いことだ。
きっと明日もすぐに今日に変わる。
そしたら今日がまた明日を連れてきて、明日が今日になって。
じゃあ明日は、いったいいつ掴めるのだろうか。
今にしかいられないのに。
きっと明日も
あなたに会える…
あなただけしか見えない
もの…
笑顔に溢れた太陽のような
あなた…
わたしだけに笑ってほしいの
…
でも…
あなたはみんなのもの
なんだよね…
かなしい…
まだ終わらない時間の波間
触れることもなく
また離れることもない距離
文字と声
わずかな紫煙のやりとりを重ねて
心地いいとはいえなくとも
楽な関係
きっと明日も
変わらずに
ただ、変わらずにいてくれたら
何の生産性もない一日が終わろうとしている
今日だけじゃない 昨日も一昨日もそうだった
きっと明日も
きっと明日も
良い日
影ボウシを踏みながら
祈り込める
きっと明日も
君と話せないまま
一日が終わるんだよ。。
久しぶりのライブを噛み締めながら帰路に着く。
足も手も全身が痛いが、それ以上に充実感があった。
これできっと明日も、生きていける。
貴方からどんなに冷たくされても
きっと明日も私はあなたのことが嫌いになれません
#きっと明日も
貴方の笑顔に、
貴方の言葉に、
貴方の姿に、
きっと明日も私はときめくのだろう。
きっと明日もまた君をおもっている