きっと明日も』の作文集

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きっと明日も』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/1/2024, 11:30:16 PM

したん、したん、と尾が枝を打つ。

「おい」
「分かっている」

蜘蛛の言葉にただ一言返し、それでも猫は木の上から動こうとはしなかった。

「最初から分かってた事だろうが」
「分かっていると言っている。猫は全部分かっている」

分かっていると繰り返しながらも、猫の尾は益々激しく枝を打つ。
あからさまな機嫌の悪さに、蜘蛛は疲れたように息を吐いた。

「あいつは元々神の眷属になる事が決まってんだ。今更駄々をこねんな」
「駄々はこねていない。今日の銅藍《どうらん》は少し意地悪だな」

ふいと蜘蛛から視線を逸らす。
したん、と一際強く尾を揺らし、木の幹で爪を研ぎ始めた。
だがいくら爪を研いだ所で、猫の気分が晴れる事はない。
低くうなりを上げてめくれた樹皮を噛み千切り、下にいる蜘蛛へと吐き出して。嫌そうに頭を振る蜘蛛の顔面めがけて飛び降りた。

「っぶね。八つ当たりすんなよ、日向《ひなた》」

すんでで猫が顔面を足場にするのを躱した蜘蛛は、それでも猫が怪我をしないようにと抱き留める。
たしたし、と今度は蜘蛛の顔面を打ち始めた尾を避けながら、片割れがよくするように不器用ながらも猫の顎を擽り宥めた。

「何がそんなに嫌なんだよ。あいつを連れ帰れない事か?それとも眷属になる事が気に入らないのか?」
「壱《いち》の明日が、今日に続くものでないのが気に入らない!」
「何だ、それ?」

猫の言わんとする事が分からず、困惑に眉根を寄せる。
その横顔をしたん、と尾で打って、猫は不満げに鼻を鳴らした。

「壱の中身がきらきらしたもので満ちてきたのに。それをあの縄の奴が全部なくして、真っ白にされるのが嫌だ!気に入らない!きっと悪趣味な名をつけて、閉じて囲ってしまうに違いないぞ、あれは」

鼻息荒く、気に入らぬのだと力説する。
完全な偏見ではあるのだろうが、蜘蛛にはそれに対して否定とも肯定とも着かぬ、曖昧な反応しか返す事が出来なかった。
あの神ならばやりかねない。
猫と蜘蛛の神に対する印象は、概ね同じものである。

と。
不意にがさりと草木が揺れた。

「何してるの?」

別に行動していた蜘蛛の片割れが、二人のじゃれ合いに首を傾げながら近づく。

「問題なく終わったよ。全部予定通りだ」
「なんだ。あの人間達は壱を引き止めなかったのか。薄情め!」

最初から分かっていた結果に、気に入らぬと猫の尾が蜘蛛を打つ。
何事もなく無事に終わる事が出来たのだから、本来ならば喜ばしい事だ。しかし、やはり気に入らぬものは気に入らぬ。
先ほどまでのやりとりを知らぬ蜘蛛は、困惑した表情で片割れに視線送り説明を求めた。

「あいつがあの神に名付けられて、作り替えられる事が気に入らんらしい」
「だってそうだろう!苦しいも悲しいもあるが、それでも今日までのたくさんのきらきらを抱いた壱が、あれの悪趣味な名ひとつで全部ない事になるんだ。それで真っ白の壱を自分好みに育て上げていくんだぞ、きっと。悪趣味で気に入らん!」

疲れた顔で首を振り猫を手渡す片割れに、蜘蛛は納得したように頷いた。
手慣れた様子で猫を抱き、喉を擽る。
それだけで大分落ち着きを取り戻した猫に、蜘蛛は笑って確かにね、と猫の言葉を肯定した。

「悪趣味かどうかはともかく、自分のものだという主張は激しそうだよね、彼」
「そうだろう!壱が可哀想だ。あんなのにいいようにされる明日なんて、きらきらが何ひとつない暗闇だぞ」

ふんすふんすと猫は鼻を鳴らして抗議する。だが先ほどまで激しく揺れていた尾は、蜘蛛に撫でられている今はとても緩やかだ。

「そんなに嫌なら攫ってこようか?あの子、望まれたから応えただけみたいだし」
「そうなのか。だが」

優しく微笑む蜘蛛を見、疲れた顔をしながらも何も言わないもう一人の蜘蛛を見る。
蜘蛛は猫を否定しない。本気ではないだろう言葉であるが、きっとそれに是を返せば蜘蛛は動いてくれるのだろう。
だが、しかし。
考えて、猫は静かに首を振った。

「今の壱は否定しなかったのだろう?ならば連れてきても、壱は嫌がるだけだ」

猫の答えに、蜘蛛の笑みがさらに優しくなる。
気に入らないが、とまだ不満が残る猫を撫でて、たぶんだけれど、と囁いた。

「きっとね。あの子の今日は明日に続いていくよ。すべてがなくなるわけじゃない。あの子の本質は、どんなに名で縛っても否定しても、残り続けるだろうからね」
「そうだな。あいつはずっと餓鬼のままだ。見た目を成長させて大人を模倣した言動を身につけた所で、結局はあの死ぬはずだった七つのちっぽけな餓鬼でしかない」
「そうか。残るものはあるのか。なら、いい」

頷いて、蜘蛛の手に頭をすり寄せる。

昨日があり、今日を迎え。そして明日に続いていく。
誰にとっても当たり前を、短い間ではあったが猫の子となった娘も当たり前であり続ける。
娘の煌めく純粋さを思い、猫は安心したようにゆるりと尾を揺らし喉を鳴らした。

「悪いようにはならないよ。周りが彼を止められるだろうし、あの子には友達もいるようだしね」
「あの、煙たい奴を連れてきた人間か」

少し前、社に突然現れた緋色の妖を連れた人間を思い出す。
強い光を湛えた目をした勝ち気な人間は、短時間で娘を泣かせ笑わせ、そして約束を取り付けた強者だ。
確かにあの人間ならば、娘を閉じたりせずに外へと連れ出す事だろう。人間がいる限り、娘が一人になる事もない。
そこまで考えて、何だか眠くなってきてしまった。
猫は難しい事を考えるのが、苦手なのだ。

「眠いの?」
「普段は何も考えず行動するのに、無駄に考えるからだろ」

穏やかに、呆れながら、けれど猫を撫でる蜘蛛達の手はどちらもとても優しい。
益々強くなる眠気に欠伸をひとつもらしながら。

「壱が寂しくならないのなら、猫はもう文句はないぞ。帰ろうか、銅藍。瑪瑙《めのう》」

二人を促し、目を閉じた。

「そうだね。帰ろうか」
「ったく。しばらくはゆっくりさせてくれ」

歩き出す蜘蛛の腕の中。
ゆらゆらと揺れて、微睡んで、笑う。


きっと、明日は晴れる事だろう。
けれどきっと、明日も蜘蛛と猫は共に在る。
続いていく明日のその先も変わらない。
それはとても幸せな事だ。

猫の子だった娘もそうであれ、と。
猫はオヤとして、そう願っている。



20241001 『きっと明日も』

10/1/2024, 12:56:50 PM

あ〜あ、きっと明日も会社で怒られるんだろーな…
会社なんて行きたくない。

10/1/2024, 12:00:20 PM

「先生、私もう死にたい…!」
それが、私の初めて聞いた彼女の言葉だった。


私・宇良 和美は病院に勤める女医だ。
小児科で病気の子供達の面倒を見ている。
やはり、子供なため問題児が少しばかりいる。
そんな中、私が最近頭を悩ませている少女がいる。
それが彼女・尾木 沙也加ちゃんだ。
「沙也加ちゃん、おはよう。良い天気だね!」
私は元気風な声で彼女に話しかける。
「…」
「今日は、お昼にリハビリがあるよ。それだけだから一緒に頑張ろうね!」
「…」
見ていたら分かる通り彼女は一言も私たちと口を聞かない。
「(全く…今日もダメだったか…)」

数日後____

彼女はまだ口を開かない。
すると、とある事が起きた。
「う、宇良先生!!沙也加ちゃんが!」
突然、雑務をしている私の元にかなり焦っている看護師が飛び出してきた。
「…!?沙也加ちゃんがどうしたの!」
私は冷静に対処した…と言いたいところだが気を抜いていたところにいきなり来たので、焦らずを負えなかった。
いや、私は案外沙也加ちゃんに肩入れしていたのかもしれない。

____

「沙也加ちゃん!何かあったの?!」
急いで病室に駆け込んだ私の目には布団の上に盛大に出ている吐瀉物あった。
「…!」
沙也加ちゃんの病気は癌だ。
だから、吐き気を催す事は時々あった。
だから大丈夫。
彼女は死なない…
「急いでバケツの準備!そこの田中さんは汚れた布団を片付けて!」
「っは、はい!」
沙也加ちゃんの顔を覗き込み、様子を確認する。
涙と吐瀉物でぐちゃぐちゃになった顔。
彼女の顔は綺麗な方だ。
それがこんなに汚く歪むなんて、想像もできなかった。
「大丈夫だよ。まだ気持ち悪い?」
「…(コク)」
私が優しい声で問いかけると彼女は静かに頷いた。
私は看護師の人が持ってきてくれたバケツを手に取り、沙也加ちゃんの口の下にセットした。

____

「もう大丈夫みたいだね、良かった」
普段はあんな焦ることは無いのだが、私も気を抜いていたし、あの場にいた看護師は全員新人でベテランの人達は別の場所にいたらしい。
「(全く、何をしてるのやら…)」
やれやれ…という気持ちで病室を出ようとした時だった。
ぐいっ
「…!?」
突然服を引っ張られたかと思って見ると、その犯人は沙也加ちゃんだった。
「さ、沙也加ちゃん?どうかしたの?」
動揺しながらも聞くとそこには衝撃的な言葉が聞こえた。
「先生、私もう死にたい…!」
泣きじゃくりながら叫ぶ彼女。
私ら驚きを隠せなかった。
「そっか、そうなんだね。理由を聞いてもいい?」
私は静かに聞いた。
「だって、もう何をしてもどうせ死ぬんだよ!だったら意味ないじゃん!先生ももう私に優しくしないでよ!!」
彼女は俯き、叫ぶ。
彼女の涙が新品の布団に落ちる。
「そんな事ないよ、あなたは死なない。」
私は彼女の手の甲にそっと手を乗せた。
「何言って…!____」
振りほどこうとする彼女の言葉を遮って私は言った。
「私は絶対にあなたを死なせない。だって私は
医者なんだから」
「…!!」
涙を浮かべる彼女の目が少し、輝いたように見えた。
「期待しててよ、再来月の手術。絶対に死なせないから」
私はそう言って病室を出た。
1人しかいない病室には、安心したような泣き声が聞こえた。

数ヶ月後____

「先生!ありがとう!!!」
満面の笑みで退院していく少女が窓から見えた。
私はこの仕事に、私自身に自信を持っている。

10/1/2024, 11:49:47 AM

今日も新しいことを学んでいく。学校に行き勉強をする。そして友達と遊び、疲れ果てたあと、お別れをする。「またあした!」と言い君は明日に向かって歩き出す。明日がこれば今日は終わる。今日の出来事は明日の糧になる。今日を精一杯生き、明日のために生きる。そんな毎日をゆるく生きていく。

10/1/2024, 10:53:40 AM

きっと明日も

『今年も梅雨入りしました』

テレビから聞こえたその単語に「おー、今年は早かったな…」と呟いてしまった
ビルや家々を濡らす雨を窓辺から見上げる
きっと明日も雨だろう
明けない夜はないように上がらない雨はない
綺麗な青空を楽しみに今日も乾燥機に洗い終わった洗濯物を入れる

10/1/2024, 10:06:30 AM

夜を見ると引き込まれる

夜に焦がれるのか 闇に間違うか

また僕の気持ちを勘違い 偽りは真に成り変わる

貴方は誰 彼方は此方 彼岸花が好きなのは本当

夜を紡いで衣を羽織り 衣を解いて夜をばらまく

手遊び手遊び花占い 賑やかな紫陽花が嫌い

消し忘れた煙草の煙 

ゆらりゆらりをぼぉっと眺めて
うつらうつらと朝を待つ 

何もかもがめんどうくさいからとにかく陽の光を

きっと明日も明後日もこんなわがままを繰り返していくんだろう

10/1/2024, 10:03:00 AM

それは何かの合図で
まるでコインの表裏のような
ある種の賭けで
…答えはまだ出ていない
けれどそれが求めているものなら
迷わずYesと言うだろう
日が昇ればいつかは沈む
きっと明日も同じように
その中で些細なものを見逃さずに
見つけて叫びたい
ここにあったんだって

10/1/2024, 10:02:40 AM

「きっと明日も」

テレビ越し
止まぬ戦火と
子の涙
変わらぬ日々を
明日も嘆かん

10/1/2024, 9:59:38 AM

『きっと明日も』

与党の新しい総裁が決まった。
マスコミは連日報道し、表面上は随分と賑やかだが、一週間も経たないうちにみんなの興味は薄れるだろう。
もとより、心から関心を持っている人がどれだけいるのかも怪しい。

国民の関心事は今、別のところにあるのだから。

毎日届く1枚の葉書。
その日、その人に起こる出来事が詳細に書かれていて、全ての国民に送られてくる。
一般市民であろうと、国会議員であろうと、関係ない。
どこから送られてくるのかもわからない。

噂によると、その通りに行動しないと、大変なことが起こるらしい。

テレビの中では、新総裁の記者会見が行われている。
あの人にも葉書は届いているのだろう。

私にも、あなたにも、きっと明日も。

10/1/2024, 9:55:02 AM

「花が咲くのは?」
「あと1年」
「旅行に行くのは?」
「あと1月」
「空が晴れるのは?」
「あと1週間」
「おやつのケーキは?」
「あと3日」
「幸せなのは?」
「これまでずっと」

‹きっと明日も›

10/1/2024, 9:54:05 AM

きっと明日も水を飲む。

最近、個人的に始めたものとして水を飲むことがあげられる。
540mlのペットボトル一本。
ラベルには「イロハス」と書かれているが、これはガワだけの話。中身は、自宅の浄水器の水を汲んできている。

半年前からお腹周りが気になって、なんとか痩せないとと思っていたら+1kg。
一応階段を使っているんだけどなあ、という気持ち。
気持ちだけでは痩せないことがわかった。

ネットで調べてみると、「水を飲め」みたいなものがあった。飲み込んだ水は血液に乗って身体中を巡っている。その基となる水分補給が、現代人には往々にして足らないという。
体重計算をすると、一日の飲み水は1リットル強と出た。
1リットルも飲めないよ〜。そうだ!
というのが、ことの経緯となる。

平日の朝、ペットボトルに水を入れてカバンに詰める。
すると、職場で毎日買っていた麦茶を買う必要がなくなった。一日の100円の節約。意外とバカにならない。

僕の舌は庶民的なので、ミネラルウォーターと浄水器の水の区別が付かない。
……というのは午前中の話で、午後になってからごくごくと飲んでいると、若干水道水っぽい味が舌に障る、気がする。気のせいかもしれない。

職場から帰る時、いつも考える。
残った水は捨ててもいいかなと。ミネラルウォーターなら考える案件。
でも、帰り道に買い食い、飲み食いをするクセがあるので、一応持っていってる。

喉は渇いてないから水を飲まない。
常識を振り返り、考え、歩く夜の道。
あれっ。
いつもの麦茶が水道水になっただけでは、何も変わらないのでは? むむむ……痩せるって難しい。

10/1/2024, 9:50:23 AM

きっと明日も
今日と代わり映えのない明日がくると
何かが起こるまで思っていることだろう。

(きっと明日も)

10/1/2024, 9:50:10 AM

今日は愛して止まない

推しのライブで

嗚呼

ようやく

会えるんだと

心が震える

駅から早足で歩いて

ちょっと息切れしているのは

運動不足のせいだけではない

ちょっと特別な動悸が

混ざっているに違いなくて

この胸痛さえも

愛おしい


私は推しのことになると

途端に盲目的で

猪突猛進になる

血が沸騰するような

全身が粟立つような

とてつもない

情動

私には

適切な言葉が見つからない

いまだに


それはきっと

明日になっても


#きっと明日も

10/1/2024, 9:47:04 AM

きっと明日も君に会える
もっともっと君といたい
でも君は眠りつづける
君が私のそばで眠るから
私は君を守りつづける

10/1/2024, 9:47:03 AM

『きっと明日も』

良い日になるのか?
悪い日になるのか?
「明日も」ってことは
今日で決まっちゃうの?

それはそれでなんか…
今日のコンディションで決まるって
嫌だな

だって圧倒的に悪い日の方が多い私は
希望が持てないじゃない?

私はさ、屁理屈?
なんかみんなと視点違うくない?
やっぱり障害なんだろうか?

いつもそう
みんなにとってはどうでも良いことに
拘って…気になって…

医師も大人も
どこかで諦めや折り合いをつけるんだよ
仕方ないって思うしかない
って言うの
それを学べって…

でもね
私は『きっと明日も』
理解は難しいんだ

私みたいな人は生きにくい
白か黒
百かゼロ
これしか持ち合わせてない

容姿に見合ってない精神年齢
いつまで続けられるの?
だから
思ってしまうの
天国のおじいちゃん…
なるべく早く迎えにきてってさ

この精神年齢のまま
老いていく自分を見たくないんだよね…

10/1/2024, 9:45:42 AM

勉強も運動も嫌いで、毎日がつまらなくて仕方なかったのに
君と出会って
君と一緒に行動するようになってからは
なんでだろう

毎日が楽しく感じるんだ

こう思えたのも、君のおかげなのかな

こんな日々がこれからも続くといいなぁ

【きっと明日も】

10/1/2024, 9:42:04 AM

『きっと明日も』

授業中のグループワーク。この時間が私は苦手だ。

私のグループは、私以外が仲良しな友達同士なのだ。話し合いでは、リーダーとなる子の友達の意見が優先的に採用されている。私の発言を取り入れること無いに等しい。無意識の選別だ。なかなかに傷つく。
それに、身内ネタで盛り上がられても困る。ネタを知らないから、私は黙って愛想笑いしかできない。

私は先生を恨んだ。このグループでは私だけがアウェーなのだ。肩身が狭くて気が重い。今日のグループワークもニコニコと相槌をうつことだけに徹した。

いつになったらこのグループワークは終わるのだろうか。授業はしばらく続く。きっと明日も明々後日も授業がある限りあのグループは必要になる。明日が憂鬱だ。
私は今日のグループの様子を思い出し、明日へのため息を吐いた。

10/1/2024, 9:36:30 AM

きっと明日も変わらない日常。
でも帰ってきた後聞く出来事は毎日違う。
いっぱい遊んでいっぱい学んで帰ってくる。
出来たことが増えたと嬉しそうに笑って、お友達と遊べて楽しかったと楽しそうに話す君の頭を撫でる。
「おかえり、また明日も楽しいといいね」
君の笑顔が毎日の生きる糧、またいっぱい楽しいお話聞かせてね。

10/1/2024, 9:23:10 AM

変わらずに思い出すのだろう。
毎日会っていたのにって。

10/1/2024, 9:20:32 AM

僕はまだ輪郭ぼやける影のままきっと明日も渇いたままだ


「きっと明日も」

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