『お気に入り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私のお気に入りは、遠出したときに泊まるホテルの、ゆっくりできる朝。
ゆっくり起きて、大きな鏡を覗き込むと、そこには頬に変な枕のあとがついた私がいる。
「どうやったら治るんだろう、これ」
私のお気に入りは、バスでぼんやりぼんやりする時間。
そそくさと一番うしろの左隅っこの席に座って、あくびをかみ殺しているのを誰かに悟られないように。
「悟られるってなに?誰に?ふふ、バカみたい!」
私のお気に入りは、おじいちゃんとおばあちゃんの大きな家。
おじいちゃんとおばあちゃんはもう年をとって、その負担にならないようにと、泊まることはなくなってしまったけど。
枕元で絵本を読んでもらったこと、庭で一緒に干し柿につく虫を追い払ったこと、こっそり食べさせて貰ったみかんの味。
「おじいちゃん、おばあちゃん、久しぶり。」
どれもこれも、私の大好きな、大好きで大好きで、いつかはなくなってしまうかもしれない、私のお気に入りたちだ。
お気に入り
お気に入りのシャーペン
兄さんが勝手に使って…
多分バレてないと思ったんだろうね
お気に入り
この子はお気に入りのぬいぐるみ。小さい頃にプレゼントしてもらった。ぬいぐるみなんて子供っぽいと思って一度離れようとしたけれど、無理だった。多分この子は私の半身。死ぬまで大事にして、死んでも一緒にいるの。この子は私の宝物。
小説、漫画、アニメ、映画
作品に出会うたび
感動して泣いて笑って
お気に入りが増える
つくづくわたしは
人の想像力のに
生かされていると感じる
独りでマイペースが好きだけど
人の中でないと生きれないんだ
難しいこともあるけど
今日も新しい作品に出会ったから
それを反芻しながら
眠りにつく
『きいちゃんはわたちの1番の友達だね!』
「1番...お気に入りってこと?」
『うん!』
『きーいー、早く帰ろ〜!』
「ねぇ私はおうちゃんの1番のお気に入り何でしょ?」
『お気に入り?あぁ~なんか小さい頃言ってたっけ』
『今言ったら親友って意味でしょ?多分』
「そっか...ならよかった」
『?』
「バァーン(撃」
「さよなら私のお気に入りさん」
お気に入りのぬいぐるみを
弟に壊された
お母さんから貰った
大事な
大事な
ぬいぐるみだったのに。
『はぁ、、』
好きだったのに
でも私は
お姉ちゃん
『我慢しないとね、?』
お気に入り かぁ
先日 伊勢で見つけた
SAORI という糸織りのコースターかな
伊勢ブランド というわけではなくて
三重のとある作業所で作られたもの
赤と白と黒のシンプルな模様が
たまらなく心地いいのです
誰かが一生懸命作ったコースター
今日もせっせとコーヒー淹れてます
『お気に入り』(創作)
わたしは執着しない。
お気に入りの物はたくさんある。でも、たくさんの中の1つに過ぎない。
わたしにとって、家族も、例外ではない。
お気に入りだったけど、特別ではなかった。
そう思うことで、生きていられる。
そう思わないと、失ったものの重みに押し潰されてしまいそうだから、絶望を忘れるために、お気に入りを増やす。
大好きな、貴方の笑顔
大好きな、貴方の声
フィルムに閉じ込めて、永遠に保管出来たのなら...
---二作目---
お気に入りのワイン
お気に入りの料理
それが並んだテーブルの向かいに
大好きな君が居たのなら
これ以上に幸せな空間は無いよ
#お気に入り
215作目
自分の心に波をたてること
自分の心を温めてくれること
自分の心を踊らせてくれること
自分の心に影をさすこと
そんな色んなものがある中で一等輝くこと
お気に入り
私は学校の図書室がお気に入り。
本、委員の仲間、司書の先生。好きが詰まった場所。
もうそこに通える回数は片手で数えれるぐらいになってしまったけど …。
卒業の日には先生に手紙を渡そうかな
お気に入りのイケアのワンコ、クタクタになってきたけど、愛おしい。クタクタになりきったらどうしたらいいんだろう、とたまに不安になる。
昨日のお気に入り
今日のお気に入り
明日のお気に入り
沢山、出会える素敵な物
お気に入りのCDの貸し借りで好きな子と最大で最高のコミュニケーションをとってた中学時代
ソーダ味が、あの人のお気に入りだった。
でも私は、チョコクランチがよかった。
ラムネの食感には馴染めなかった。
その小さな違和感。
二人でねるねるねるねを作るたびにほころんでいって、
私達の色は崩壊した。
あれ以来あの人には会っていないけど、
元気でいるだろうか。
私のお気に入りはある一冊の本である。
その本は私に色々なことを教えてくれる。
その本は私に希望をくれる。
その本は私にきっかけをくれる。
その本は私を慰めてくれる。
その本は私に勇気をくれる。
貴方にもそんな物があるだろうか。
もしなければ作ればいい。それはきっと苦しい時に唯一の救いとなるだろう。それはきっと貴方の原動力となり、あなたの背中を押してくれるだろう。
せっかくチョコマフィン作ったのだけど。
友達に渡しそびれて固くなってしまった
また作り直さなきゃな…
あぁ、明日は塾もあるんだっけ
テストどうしよう、勉強してなかった…泣きそう
受験終わった後も塾があるなんて!
いろいろやらなきゃいけないことあるのに!
僕のお気に入りはよく聞くもの
僕のお気に入りは大好きなもの
僕のお気に入りは楽しいものではない
僕のお気に入りは僕の心の声
音楽をしなくなって
音楽を聴けるようになった
するばかりの音楽はいつしか苦痛になっていた
だから自分の音も聞けず出せず
あの時の音楽は心の叫びだけで
誰にも何にも伝わらない
お気に入りの自分の音は一曲も作れないまま
眠っている僕のギター
またあえるかな?
今度はいい音出したいね。
お気に入り。
私のお気に入り。
スキマジカン。
WEST。
M!LK.
ハングルと
英語。
いつもお気に入りに
囲まれて生きてる。
お気に入り
君のお気に入りの音楽が、今日も僕の中で鳴り止まない。
日々家