『ありがとう、ごめんね』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ありがとう、ごめんね」
こちらに足を運んで来てくださった方
偶然に閲覧された方
出会えて嬉しいです。
ありがとうございます。
テーマから、これしか浮かびませんでした。
この場を利用してごめんなさいね。
うわさ
いつも話してた。なにも考えずに、ただ楽に、楽に。だけど知っちゃった。それからかな、私から話すことをやめてしまったのかもしれない。いや、自ら振っちゃったのか、 ごめんね。本当にごめんね
だけど、たのしかったんだ。ありがと
迎えに来てくれたのかな?
君を見たのは久しぶり
会えて嬉しいはずなのに
なんで君は泣いてるの?
「なんでこっちに来たんですか…」
泣きながら俺を抱きしめる君
それと同時に消えていく意識
最後に聞いた君の声
「ありがとう、ごめんね」
「ありがとう、ごめんね」
ありがとう、ごめんね。
この言葉にあなたは何を感じた?
まず、想像できることは
手伝ってくれてありがとう。
迷惑かけてごめんねだと思う。
反対の意味で使う言葉。
もう少し時間をかけて考えてみると、どちらにも優しさが詰まっている言葉だと感じる。感謝と捉えるとしっくり来る。
手伝ってくれてありがとう。
何かをさせてしまってごめんね。
つまり、ありがとうとごめんねには表裏一体の関係がある。1つの大きな物で捉えると、優しさではないかと考える。
優しい人だけが使える言葉が、
「ごめんね。ありがとう。」
自分を振り返ってみて。
「1回は言ったことがあるっちゃないと?」
1回でも言ったことがあるあなたは、優しい人。そう考えるとこの世界は優しい心をもっている人がたくさんいる。なんて素敵な世界だろうか。
ありがとう ごめんね
傷つきやすくて…
ごめんね
自分の殻に閉じこもって
怯えてる…
でも…
想ってくれて…
ありがとう
テーマ“ありがとう、ごめんね”
最近、友人からの返信が無い。
「ねーねー、今日、私の誕生日なんだけど」
と、別に祝って欲しいわけじゃなくて
連絡が欲しいから気軽に送ってみた。
『あ、ごめん、忘れてた』
って返事が来るかなと思って
待っていたのに
彼女は、
SNSに
『めっちゃウザい奴がいるんだけど
お前に友達なんか居ねぇよ
みんなお前なんか嫌いなのに
嫌われてる事気付かないなんて
馬鹿じゃん?』
と言う内容がアップしただけだった。
わざわざ、私が連絡した直後
私の誕生日にアップするという事は
私に対しての当てつけなのだろうと
即座に理解した。
泣くとか、怒りとかそういう感情より
ただ、心を潰された気がした。
だから、私は
返信不要で最後に送った。
返信が来ても、もう返さない気持ちで。
「長い間、友達としていてくれてありがとう。
貴女の私に対しての想いはよく伝わったよ。
もし、このメールが読まれなかったとしても
もう、二度と連絡しないから。
ずっと、迷惑だってことに気付かなくてごめんね。」
少しだけ、期待していた。
電話が来るかもしれない。
返信が来るかもしれない…。
だけど、電話も返信も無かった。
あれから、数年が経過したけれど
何も無い。
あっさりと、終わるような友情だったんだと
未だに思い込もうとするけれど
彼女と過ごした楽しかった日々
嫌われてたと気付かない鈍い私。
全部、忘れられたら良かったのに。
(実際にあった事)
ありがとう、ごめんね
素直に言えたらいいのに
言えない時がある
近しい人ほど
言えない時がある
でも
言える時に言わないと
伝えられなくなる
その時は恥ずかしくても
ちゃんと言わないと
相手には伝わらない
大事な人にこそ
きちんと言葉にして
伝えていきたい
最近、そう思っている
『ありがとう、ごめんね』
母が亡くなった。急いでお通夜して葬式をした。
嫌なことがたくさんあった。
まずは線香。私は煙が苦手でさらに風邪をひいてたから尚更。ただつらくて、でも伝えても伝わらなくて。
葬式中につらくて外に出ちゃったけど、父に冷たい目でみられて、こわくて泣きそうになった。
次は父。私父に話したはずなんだけどな。母と仲良くないって言ってるじゃん。悪口言われてたって。さらに言えば兄と差別されててさ。父は、「やめろとは言ってた」って何?言うだけで陰口言われるの無くなった?差別無くなった?最後まで変わらなかったよね。「パパが愛してるからいいでしょ」とかさ。そうじゃないじゃん。母が病気になってからは母ばっかで雑にあしらわれてさ。もういやだったんだよ。
母に反抗してる私が悪でさ。なんでそんなこと言うんだって怒られて。それでも私愛されたかったんだけどな。
ただ家に居場所がなかった。
そんな中の葬式。
嫌なことしか無かったけど無事終わった。
遺骨でも嫌いな人と同じ家で過ごすのは嫌だけど、受験生ということもあって塾に行けばなんとかなる。
母の話でしんみりしだしても頷いてればなんとかなる。
けど、遺骨でも母の方が好きなんだね。
私が呼んでもさ
「どうでもいい」「空気読め」って。
こんなの、子供が意地はってるだけって分かってるよ。
それでも、今私がつらくて、苦しいから。
言葉で言うのも怖いから、やんわり伝えたいのに伝わらなくて、怒られて。
もう、どうしたらいいんだろうね。
ねぇ、『ありがとう』って言ってくれないね。
話を私が聞いてなかったら怒るのに、私が話しかけて無視されることも多いね。
ねぇ、『ごめんね』とも言われたことないね。
いや、不便かけてごめんねとは言われたけどさ。私、言われるなら構ってあげられなくてごめんね、って言われたかった。それさえあれば、まぁ、頑張って耐えてたと思うのに。
私が寂しがってるなんて思ってないんだろうね。
あーあ、求めすぎだって、わがままだって言われるのかな。
泣けない私をみんなはどう見てるんだろう。
親戚も誰も、母の差別や悪口には気づいてなかったし、悪い子だって思われてそうだな。
もうつかれたなぁ
不満溜め込んでごめんね
気使いすぎでごめんね
先輩ぽいことできなくてごめんね
趣味を共有できなくてごめんね
被害妄想激しくてごめんね
コンプレックスを笑ってごめんね
過剰に期待してしまってごめんね
理想体型じゃなくてごめんね
頭の回転悪くてごめんね
メイク下手くそでごめんね
なんか皮肉っぽくなってごめんね
いい思い出ばっかじゃないけど
あなたといられたことで
知らなかったこと
愛せなかったこと
見失ってた楽しみ
気付かなかった偏見
思い付かなかった選択肢
世界がずっと広く感じたよ
ありがとう
#ありがとう、ごめんね
ありがとう、ごめん
あなたの思いやりに感謝してる
ありがとう
でも、ごめん
私はあなたを利用してるだけなのかも
ごめん
ありがとう、ごめんね
実家の父に、母に、兄に、
ありがとう、ごめんね。
出来の悪い娘で、妹で、
ありがとう、ごめんね。
元気だつたら、直接言いたかったな。
「ありがとう、ごめんね」
あしたは、
陸上大会だね
がんばって
時々
上手くいかないって、自分を
、
誤魔化してたね
メンバーと一緒になって練習を
んーと、頑張ってたから大丈夫だよ!
寝坊には気をつけてね
_____タテヨミ
俺の友達へ、
こんな俺でも友達でいてくれてありがとう
でも、本当は嫌なんじゃない?
だって、俺
時々変なこと言ったり
ウザって思うようなこと言ってるかもしれないから
でもさ
それでもいてくれてありがとう^^
それとごめんね
ごめんだけでよかった
君が、ありがとう、なんて言うから
一瞬だけ、この心は期待に満ちてしまった
都合のいいこの心の終い方を、誰が教えてくれようか
#60 彼が亡くなってから、1週間が経とうとしていた。
私は、もう1週間も生きた。生きられていること自体は幸せなことなのに、もう、嬉しくなかった。今日も生きた、と日々夜に思う。生きても意味がないと思ってしまう。
ある日、彼の家族から封筒を渡された。
そこには彼の手書きの文字。
驚きながらも、ゆっくりと開封する。
中にはただ一枚の紙に、
"俺に生きる意味、楽しさをくれてありがとう。
幸せだった。なのに。……ごめんね。"
と書いてあった。
___ありがとう、ごめんね
家とやらを引っ越すらしい。
私たち猫は家につく。
だから私は、この家に残るつもりだった。
けれど、人間たちに四角い箱に詰められた。
「ありがとう、ごめんね」
良い人に拾われるんだよ。
そう言い残して、人間たちは何処かへ行った。
「貴方の事を裏切ってしまってごめんなさい
貴方の事を信用出来なくてごめんなさい
貴方の好きな物、嫌いな物を理解出来なくてごめんなさい
貴方の側から居なくなってごめんなさい
そして、最後まで一緒に居てくれてありがとう」
なんて友達に言われたら絶対にたいられないだろうな
貴方との日々は今でも忘れられないぐらい幸せで楽しかった。
いっときの感情であなたを振ったとことても後悔している。
自分から振ったくせに復縁したいとか言ってわがままでごめん。
こんな私を別れてからも一途に好きでいてくれてありがとう
もうあなたに会えないのはわかっているけど、さよならだけはいわない。ありがとうそして本当にごめん悲しい思いをさせた
またね。
「ごめん」
君はいつも何かある度そう言う
言い続けて価値の下がったその言葉に意味はなくて
もう癖になっちゃったんだって
それを許して欲しいんだって
だからまたくり返す
僕はもう呆れて、なんでも許してしまうようになった
悪気があるなら大丈夫だよね、どんな事でも。
今日、君は僕の友達をころした
「ごめん」
自分が悪いとは思っているのか、なら...
「いいよ、次からは気をつけてね」
「ありがとう、ごめんね」
謝るのが癖の君と、全部許しちゃう僕
君のおかげで邪魔者が居なくなったなら
君に感謝して、今は2人でいよう。
「ありがとう、ごめんね」
今の夫と再婚してまもなく10年になる。
思慮深くなのにユーモアで私のささくれた気持ちや泣きたい気持ちをまろやかなプリンのカスタードみたいに甘く優しくしてくれる。
離婚した時は、多分再婚出来るとは考えられなかったが今は夫の優しさで私が私らしくいられる。
なのに私ときたら夫の優しさに甘えてばかり。
あなたの優しさにありがとう。
いつまでも未熟者の私でごめんね。
残り少ない人生やがて来るであろう最期のその時まであなたと一緒に。