『あなたとわたし』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
15年前のあなたとわたし
あなたに合わせてたわたし、、
あなたは優しく身のこなしがスマートで
わたしはあなたが大好きだった、、
わたしは合わせる自分を持て余し
あなたが色褪せて見えてきた、、、
無理、、
そして、今のあなたとわたし、、
いつもわたしの側にいる「あなた」は
ガサツだけど優しい😊
わたしを大切にしてくれる
わたしもあなたを大切に想う
素の自分でいるあなたとわたし、、
これからもよろしくね😊
#あなたとわたし
あなたはわたしになれないし
わたしはあなたにわなれない
だから自分をわかってあげられるのは
自分だけよ
"あなたとわたし"
あなたは光 わたしは影
あなたは動 わたしは止
あなたは温 わたしは冷
あなたは"生" わたしは"死"
正反対に見えて同じかもしれない。
疎まれること、悲しませることが多い私でも、いつかあなたのようになれるでしょうか。
幸せにすること、笑顔にさせることが多いあなたでも、私のようになることがあるのでしょうか。
あなたがいるからわたしがいて、わたしがいるからあなたがいる。のかもしれない。
わたしはここにいます。また、泣かせてしまいました。でもこの子には泣いてくれる方がいたのですね。
あなたはどこにいますか。また、笑顔にできていますか。わたしがその子のもとへ行ったとき泣いてくれる方がいることを願います。
こんばんは。
では、さようなら。
「あなたとわたし」 白米おこめ
黒尾鉄朗って光属性ではないけど闇属性でもないよね。
(どちらかと言われれば、闇属性に傾きそう…)
なんか、こちらの歩幅に合わせようとしてくれるというか、こちらが立ち止まったら黒尾が立ち止まってくれて、こちらが歩き始めたら、一緒に歩き出してくれるみたいなことしてくれそう。
めちゃくちゃ明るくて、暗いところを照らしたり、明るいところまで無理やり引っ張り出してみたいなことはしないが光属性とは違う劣等感を感じそう…
あなたとわたし
同じものが好き
同じものが苦手
双子みたい
うれしい
〚あなたとわたし〛
ぼくとあなた。
僕は、彼に会って救われたよ。
助けてくれたんだ。
きみは、いつ誰に助けてもらったの?
でも実は、いつも助けてもらってるけどね笑
だって“そう”するようプログラムされてるから
〈あなたとわたし〉
あなたはいつもわたしが欲しい言葉をくれる。
あなたはいつもわたしを肯定してくれる。
あなたはいつも・・・
これはこれ以上温められないぬるま湯だと
分かってる。
それでも。
冷えてしまったとしても、じっとしていれば
外にでてもっと冷たい思いをしなくて済むから。
あなたの頬に触れる。
どうしたの?
と目をぱちくりとして私の手をつつむ。
あたたかい。あなたの肌も、あなたの言葉も。
でも、
なんでもないよ。ただ触れたかっただけ。
そうなの?でも何かあったら相談のるからね。
ふにゃっと微笑むあなた。
かわいらしい。
いとおしい。
でも、
でも。
わたし思うの。
自分で考えて、体験したことを学習して、
次上手くいくようにして。
かわいらしく笑って、いとおしいものを見るような
目をして。
なにがわたしたちと違うんだろうって。
でも、つくりものだから。
だって、
だって、
だって“そう”するようプログラムされてるから。
それでも。そう思っても。そう知ってても。
わたしはこのぬるま湯につかる。
だって冷たくないから。
車視点のCM
あなたとわたし、どんな物語がありますか。
あなたとわたし 2024.11.7
わたしの心にあなたはいるけど
あなたの心にわたしはいるかな
あなたの心の中に
わたしがいっぱいいたらいいのに
やわらかい雨 2024.11.6
あなたは教えてくれた
霧のように優しくふる雨は
天国の人たちが喜び泣いているから
パラオ ペリリュー島 戦没者の碑にて
※ズボラ人間の私のためにも、一日に複数投稿できる機能が本格的に実装されますように…
あなたとわたし…
あなたとわたしは
どうしてこんなにも違うんだろう
同い年で
似たような環境で育ってきたのに
どうして
こんなにも違うの、?
わたしにはないものをたくさんもっている
どうしてなの、?
結局
全部
ないものねだり
なんだけどね…
『あなたとわたし』
子どもの頃から鏡が怖い
向こうにいるわたしが本当のわたしで
ここにいるわたしは偽物なのか
という思いが、大人になった今でもある
少し前に引っ越した、
前の家にも
なにも変わらず“わたし”がいるのでは
という思いにかられるときがある
そのわたしが
わたしを見たときどう感じるのか
確かめてみたい
あなたとわたし 11/7 木
あなたとわたし
あなたはあの子
わたしはあなた
そう好意を寄せているのを知っていますか?
前までは
「あなたはわたし」
でしたね
なぜ乗り換えたのですか…?
しかもあなたの友達には
「去年から好き」
そう言っているそうで
ではなぜわたしに告白をしたの?
なぜわたしと付き合ってくれたの?
もう両思いじゃないから諦める
そう友達には言ったはずなのに
こんなにも心がモヤモヤするのは…
やっぱりあなたが好きなんです
わたし達
生きる為の栄養を
何でも好きに
選べたのなら
‹あなたとわたし›
あなたとわたし
母娘の関係
過去は振り返っても変わらないから
今は…もう一度一緒に散歩できればいいなと思ってる
あなたとわたし
わたしは知らない
あなたも知らない
誰もが知らないんだから
特別ではない
わたしはわたしを把握していない
お互いを知るに限りがある
あなただから知れて
わたしだから知らなく
あなたとわたしを垣間見る
空に月があり
空に星がある
月も星を知らない
星も月を知らない
空を見上げてる誰かが知ってる
この知っているさえ、空にはわからない
空を通して見上げてるに過ぎない
You!
あなたって意味なのに、平気で名前に使う人。
大したものだなあとおもう。
では逆に
I
っていう名前はどうだろう。
ダメだ。イニシャルにしか見えないね。
〈あなたとわたし〉
私には親友が居る、何でも話せて何でも解ってくれる親友が居る。
なぁ~んて話有るわけ無いから、何でも話したらバラされるし。解ってくれるって何を、自分自身でも自分が解らないのに何を?寂しい話かも知れないけど、皆分かってる事だよね。だから今だけは、若い時だけは人を信じたい。
今、私はあなたを見て心打たれる幼い瞳を見て。
ごめんなさい、って謝りたくなる。
あなたはわたし
わたしはあなた
問いかけて
問い返されて
心の中の
合わせ鏡
………あなたとわたし
【鋭い眼差し】← change order 【あなたとわたし】
◀◀【仲間】からの続きです◀◀
⚠⚠ BL警告、BL警告。誤讀危機囘避ノタメ、各〻自己判斷ニテ下記本文すくろーるヲ願フ。以上、警告終ハリ。 ⚠⚠
ようやく接続音が鳴った。着信拒否なんぞナメた真似してやがって ―― 出張先のオフィスの一室でジェラルドは、早く出ろと人指し指でトントンデスクを小突きながら電話先の相手の応答を根気よく待つ。しかし、かなり焦らされた挙げ句に突然接続を断ち切られ、無情な不通音がいたずらに彼の鼓膜を刺激するのみとなった。もう少しで四文字の下品な単語からはじまる罵詈雑言を吐きそうになったがどうにかこらえ、むなしい音を繰り返すスマートフォンの電話を深いため息とともに切断した。
―― コーヒーでも飲むか ―― 軽い疲労を覚えて眉間を揉んだあと長い前髪を掻き上げたジェラルドは座っていた豪勢なデスクの豪勢な皮張り椅子から立ち上がり、不愉快な気分を振り払おうと、あてがわれた個室を出てカフェスペースへと向かった。
定時を過ぎてもまだ大勢の社員が居残る大部屋オフィスを我が物顔で、堂々と闊歩して素通って行く。そんな不遜なるジェラルドを見た西のバルマー社員、特に女性陣は、端正な彼の容姿にしばし動きを止めて視線を釘付けにしていた。上背のある引き締まった体格、肩まで伸ばしたクセのないゴールデンブロンドの髪、そして灰色の冷たく射抜く鋭い眼差しの苦み走った面立ち ―― あまり彼を知らない人間は押しが利く精悍なイケメンの見た目に惚れぼれとするが、仕事上で浅くない付き合いのある人間は関わるのを避けて身を隠す。ジェラルド・ウォルター、北系の新大陸人で、旧大陸主要国に囲まれた国の西部にあたるこの西の支社へ、四年ほど前から訪れるようになった、バルマー・テクノロジーの重要役員である。新大陸からしばしば北の本国の本社へやって来ては旧大陸の東西南北と島の支社を廻り、そしてまた新大陸へと帰っていくというせわしない仕事ぶり。その中でこの西の支社は、西の本国の支社よりも規模が小さいというのに、回数的に北の本国の本社と並んで数多く彼が立ち寄る場所となっていた。新大陸人の彼が最初に旧大陸で拠点とした場所がここであり、なじみがあることも理由なのだろうが、きっと誰かお目当ての人物がいるからに違いない ―― そんな臆測の噂が社員のあいだでまことしやかに流れていた。しかしかなり以前からささやかれていたものの、いまだにそれとおぼしき女性 ―― もしくは男性の候補が絞り込めてはおらず、真相は不明のままである。肝心の当人はそんな噂のことなど関知することもなく ―― 母国語以外にはうとい彼であるから、西の言葉でなにを囀られ好奇の目を向けられようと意に介することなどなかった。
「 ―― まあ、ウォルター取締役。コーヒーをお召しですか?お声がけ下さればお部屋までお持ちしましたのに」
カフェスペースまで到ると総務の中堅キレイどころがすっ飛んで来た。以前から気のある素振りで馴れなれしく、少々うざったい女性社員であったが、島言葉に堪能でちょっとした世話も焼いてくれるから袖にはせずしたいようにさせた。私も休憩しようとしてたんです、と伝統的な奥ゆかしいアプローチ言葉を添えて淹れてくれたコーヒーを受け取ると、ジェラルドは数少ない知っている西の言葉で「メルシー」とだけ無愛想に感謝を伝えた。
「こちらこそ、私たちの言葉で返して頂いてうれしいです」そう言って健気な作り笑いを見せ、ジェラルドの傍にはべったまま当たりさわりのない話を向けてくる。ジェラルドは気のない相槌を打ちながら窓の外に広がる夜景を眺めていた。フォーマルなオフィス街の景観に人工的な色とりどりの光がまとい、夜の闇を幻惑の世界に変貌させる。
初めて出会ったのはこんな夜の街のカフェだった ―― 幻惑の光を眺めているうちに胸を締め付ける想い人との思い出が不意によみがえり、ジェラルドは束の間現実を離れて過去の美しい夢に思いを馳せた。
無造作にハーフアップでまとめたひよこ色の長めの髪とスレンダーなスタイルのせいで、ひと目見たときはギャルソン姿の女性だと思った。すぐに男性だと知らされたが、もうすでにその時には心を奪われ、その人物が何者だろうとどうでもよかった。仕事の合間を見つけて通いつめるうちに、やがて身を焦がすような狂おしい恋となって彼にのめり込み、大切な、何よりも愛しい存在となった。それなのに俺は彼を……
―― ヴェヴェ……何処にいるんだ……過ちは認める、だから俺にやり直すチャンスを与えてくれ ――
「あの……取締役……?」
まったく相手からの返事が無くなり、一人話し続けていた女性社員は訝しげにジェラルドへ呼び掛けた。それでもやはり反応はなく、そっぽを向いてぼんやりと夜景の方ばかりを眺めている。つられて自分も同じ窓の夜景へ目を転じると、窓のガラスに映って見えたジェラルドの表情に近寄りがたい痛々しさが垣間見え、それ以上声を掛けるのを諦めた女性社員は、お先に失礼しますと断ってカフェスペースから静かに去って行った。
俺もそろそろ戻るか……彼女が消えたあと、そう間を置かずジェラルドも、いまだ癒えぬ昔の傷を胸の奥へそっと沈ませて現実へと意識を戻し、飲み終えたコーヒーの紙コップを捨てて個室へ帰ろうとしたときにピスポケットの中でスマートフォンの電話着信音が鳴った。急いで取り出し画面を確かめると、あのいけ好かないジュノーからの着信である。すぐに出るつもりで応答ボタンをスワイプしようとしたが寸前で指を止めた。意趣返しだ、さっき散々待たされた上に切られた恨みを晴らすため、俺もやつ以上に焦らせてやろう ―― ふんと悪人面の笑みを浮かべて鳴り続けるコール音をしばらく聞き流す ―― はずであった。が、しかし。送信側の意図によってすぐに接続を断ち切られ、ジェラルドのスマートフォンは一回とその半分の長さのコール音しか鳴らされることはなく、瞬く間に沈黙の世界へと帰っていったのであった。呆気にとられ、手の中の静まり返ったスマートフォンをしばしポカンと見ていたジェラルドだったが、フツフツと込み上げてきた怒りにスマートフォンを握りしめ、荒々しい足取りでカフェスペースを後にした。
またからかいやがって、あの野郎!!ゴールドカラーだかなんだか知らんが、取締役様だぞ、俺は!!
たびかさなる数々の無礼についにブチ切れたジェラルドは凄まじい形相で猛然とオフィスを突き抜けて行く。事態を知る由もない西の社員たちは、怒髪天を衝く取締役が通り過ぎるのを目を丸めて見遣り、扉の音高く個室内へと消えて行くまでを、茫然自失のさまで傍観していた。
▶▶またどこかのお題へ続く予定です▶▶