『あなたとわたし』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたとわたし
1つ目は愛 あなたと私はひとつ
2つ目に願い あなたはあなた 私は私
3つ目に思う 貴方はなあに? 私はなあに?
☆あなたとわたし
わたしが悲しいとき、あなたはどんな事を感じているんだろう?
前にわたしが泣いていたとき、どうして泣いているのか聞いたよね?
そのときは「分からない」って答えたけど…。
でも、あなたは何も聞かずに優しく背中をさすってくれて、別れる前に優しく頭を撫でてくれた。
それだけでどんなに落ち着いたか。
昨日のLINEも凄く嬉しかった。
あなたと一緒に行動できる事が凄く嬉しいのに、周りの目を気にしていつも正直になれない。
だから、次に会ったときにあなたにわたしの気持ちを正直に伝えます。
例えあなたが、わたしのことが好きで無くても…。
あなたとわたし
あなたはあなた。
なんの変哲もないあなた。
たしかなこと、変わらない事実。
がっかりするけど、わたしたちは別人格。
すっきりするくらい、はっきり分かれてる。
きっと交わることはない。
あなたとわたしは全く似てない。
あなたは和食が好きだけど、わたしは洋食が好き。
あなたは猫が好きだけど、わたしは犬が好き。
あなたの周りには沢山の人がいるけど、わたしの周りには数人の友人だけがいる。
あなたは嘘をついて無理するのが上手だけど、わたしはいつもあなたに嘘がバレてしまう。
あなたはわたしを大切だと言うけれど、わたしからすればあなたの方が大切。
あなたとわたしは全く似てない。
だけど唯一同じところは苗字だったりする。
お題 あなたとわたし
あなたとわたしは
逢わない方が良かったね
懐かしいと想う気持ちさえ
今は要らない
なのにあなたが好きなものを
今でも覚えている
あなたとわたし、何が違うのかな?
かっこいいとこ、ブサイクなとこ。
器用なとこ、不器用なとこ。
全部否定して欲しい。
そんなことないよって。
お題〈あなたとわたし〉
あなたとわたし
傷つけあって…
分かり合えない
でも
離れれば離れる
ほど…
また
気にかけて…
あなたとわたし
不器用だよね…
うまくやれない
んだよね…
『あなたとわたし』
時々連絡を取っていた高校時代の友人―Eが他界したとの連絡があったので、五年ぶりに地元へ帰ることにした。
俺とは比べ物にならないほどの『優等生』だったE。成績は常に学年一番。高校卒業後に県内トップクラスの大学へと進学して、医師になるための勉強を続けていた。
「沢山の人々を救う医師になる」
それがEの夢だった。夢は志半ばで絶たれた。
3ヶ月前に電話で少し話したのが最後だった。
Eは高校時代から何一つ変わらない無邪気な声で俺に近況を報告してきた。
大学が楽しいこと。新たな友人ができたこと。
幸せに満ちていた彼の生活。
Eが突然いなくなった。今でも信じられない。Eがいなくなってから、俺の生活は空虚だ。
神様とは不平等なもの。どうせなら俺から生命を奪えばいいのに。そうしたら、Eもいなくなることはなかったのではないか。この世は、少し意地悪だ。
仄暗く澱んだ空を背景に葬儀は行われた。
盛大な葬儀が終了に差し掛かった頃、Eの親御さんが俺のところに挨拶に来た。
「ユウマくん、あの子と仲良くしてくれてありがとう。きっとあの子も喜んでくれていると思うわ。」
不意に感謝を述べられて、どう返せばいいのかとたじろいでしまった。
なんだか急に悲しさが込み上げてきて、とっさに、
「こちらこそありがとうございます。」
と、あいつと一緒に高校時代を過ごせたことに対する感謝を伝えることしかできなかった。
挨拶を終え、実家へ帰ろうと歩を進めたとき、
「ユウマくん、息子の分まで精一杯生きてくれ。それが、志半ばで逝ってしまった息子の本当の願いだと私は思っている。」
何処からか野太い声が葬儀場に響いた。Eの父親の声だ。
Eの、願い。
医師になって、人々を救う夢を絶たれたあいつの願い。その言葉が心に沁みた。
「あいつの、Eの分まで生きます。すみません。今日はありがとうございました。」
時々つっかかりながら、今すぐ泣きたいのを堪えてようやく振り絞った言葉だった。
「ああ、その言葉を聞いて、息子もさぞかし喜んでいると思う…」
段々と目の前がぼやけていく。目の前が橙色になっていく。
近くでは、あいつの親御さんが遺影の前で声を上げて泣き崩れている。
おい、E。お前は世界一の医師になって人々を救うんじゃなかったのか?
どうして逝ってしまうんだよ、俺や親御さんを置いて。
そんな下界の人々の声も聞かぬまま、Eは天に登っていった。
(長い…。ここまで付き合ってくださった全ての人々に感謝します。ありがとうございました。)
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初作品です。『あなたとわたし』というより『君と僕』みたいな雰囲気になってしまった…。
#あなたとわたし
あなたとわたし
赤い糸で繋がってた…
お祭りの屋台の“宝釣り”
高価なゲームに本当に紐が繋がってるのか
とてもインチキ臭い怪しいあれ…
テキ屋のおじさんが
「騙されたと思ってこの赤い紐引いてみな?」
なんて言うから
つい紐を引っ張っちゃった
そしたらキミがくっついてた〜(笑)
「大当たり!」
「信じるか信じないかはあんた次第だけどね」
っておじさんが言った
あのテキ屋のおじさんは神様だったみたい
本当にキミは大当たり!
いつもお腹いっぱいの幸せをありがとう♡
これからもずっと夜露死苦!www
🌈黒猫のつぶやき🌈
“宝釣り”…
絶対インチキなのにお祭りの雰囲気に流されて
なんかやっちゃうよ〜
ゲームを当てた人なんて見たことない(ー_ー;)
あなたとわたし
ずっとこの関係が何なのか知りたかった
だけど
白黒付ける必要ないじゃないか
何色だって良い
水色だってピンクだってドブ色だって
何色だって良いんだ
あなたとわたし。
あなたとわたしは
ずっと
仲良しで
いたいな。
あなたとわたしは
逢えなくて
普段は
寂しいけど
逢えないから。
サプライズ待ってるって
言われたのは
嫌いな人には言わないよね?
いつにしよう。
あなたとわたしの違い
・私は貴方に憧れている。仕事もてきぱきできて、誰とでも仲良くなれて、器用に生きている。
対する私は何もできず、打ち解けれず一人で悩んでばかり。踏んだり蹴ったりだ。
・貴方と私の違いは何だろう?纏めてみるか。
貴方 私
常識人 世間知らず
笑顔が多い 真顔が多い
勉強好き 勉強嫌い
仕事を先に片付けれる 仕事は後回し
要領が良い 要領が悪い
細かいこと気にしない 細かいこと気にする
自力本願 他力本願
拘らない 拘り強い
自分を持ってる 他人に流されがち
…何だこりゃ。
まるで良い言葉と悪い言葉を分けてるみたいだ。
悲しくなってきた。
泣きそうになった私に、誰かが手を差し伸べてきた。
顔を上げると、憧れの貴方がいた。
・貴方は言った。“私は貴方がいたから頑張れたんだ”と。
私は涙が止まらなかった。私は深刻に考えすぎてたようだ。
あなたとわたし
あなたとわたしで違う所はただ一つ
あの人に愛されているか愛されていないか
それだけ
それだけでこんなにも人生が変わってしまうなんて
もう何もかもが嫌になってしまう
あなたとわたし
あなたとわたしは
どこか似ている
あなたはわたしで
わたしはあなた
「あなたとわたし」
あなたとわたし 肩寄せ合って 歩いていこう 生きていこう あなたはわたしが守るから あなたはあなたらしく わたしはわたしらしく 手を繋いで 進んでいこう
テーマ“あなたとわたし”
いつも、比べられていた。
近所に住んでいて
親同士が仲良くて
それでも、
「近所のレイカちゃんは
成績も良くて運動神経もいいのに、何で貴女は…」
って言われて生きてきた。
レイカは、私より先に結婚し、
子供を産んだ。
そのせいで、また最近
「レイカちゃんは、もう二人目産んだって。貴女は?結婚は?出産は?まだなの?」
母親に言われる。
「仕事が忙しいから、切るね」
そう言って、通話を切る。
結婚?出産?誰もが当たり前に出来る訳じゃない。
恋愛だって…
例え、マッチングアプリを使っても
無理。
ねえ、お母さん、私…
子供を産めないんだよ。
そう言ったら、貴女はなんて言うかな?
「あなたとわたしって、違う個体よね」
「うん、そうだね。どうしたのいきなり。また何か考えた?」
「人間という同じカテゴリで括られると、なんだか自分と同じような生物であるという錯覚をしてしまうの。自分と同じように考えるだろうって感じかしら。それを最近、反省してたの」
「ふぅん。まあ同じように考えるだろうって言うのは、僕も心当たりはあるな……」
「でしょう。でも本来違う思考や性質を持った違う個体のはずじゃない」
「そうだね」
「期待をしちゃうのかしらね。期待って、自分だったらこうするのに、相手はそうしないのねっていう失望に繋がる危険性があるわよね。そういうことを反省して、期待をしたと思ったら、期待をしたと自覚するようにしたの」
「へえ、それでどうだった?」
「他人との違いがよく見えるようになったの。違うのだから、同じ振る舞いをしなくて当然ね。と思えるようになったのよ。心の余裕ができたのかしら」
「そうなんじゃないかな。それはいいね」
「あなたとわたしってそれぞれ違うのだから、一緒にいて刺激があるわよね。それを楽しめるといいわね」
「そうだね」
あなたとわたし
🍀あなたとわたし
あなたとわたしは混ざり合わない。
あなたは誠実で言葉に責任を負い行動する。
わたしは言うだけ言って何もしない。
同じ人間なのに、なんでこうも違うのだろう。
わたしはあなたみたいになりたい。
あなたみたいな大人になりたい。
まだまだ時間がかかりそうだ。
「あなたとわたし」
あなたとわたしは
どんな関係、なんと呼べばいいんだろ
推し と、リスナー にしては
近くて期待してしまうよ。
感性が高いものに興味がわく
だからきっとあなたもそうだったのだ
わたしはあなたが意図することが理解できる
あなたはわたしが理解していることをわかっていた
何を見て優しさを感じ
何を見て憂うのかも
わたしとあなた
何かで繋がっていて
何にも繋がっていなかった