『あなたがいたから』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたがいたから生まれてきた。
生まれてきたくなかった。
さっさと長男産んで終了にして欲しかった。
生まれてきたくなかった。
生まれてきたくなかった。
生まれてきたくなかった。
生まれてきたくなかった。
あなたがいたから(2022/6/21)
あなたがいたから、今の私がいる。
私の1/4くらいはあなたが作ったんだよ。
あなたのことばかり考えちゃうし、そう作られた。
「あなたがいたから、私は幸せを掴むことが出来ました」
大抵の人は、そんな素敵で素晴らしい言葉を綴るでしょう。
本当にそういう人が側に居るのなら
たしかにそれは、とても素敵で、とても素晴らしい。
けれど、そうではない人もいる、という事を、どれだけの人間が理解しているでしょう。
ごめんなさい。私には、そんな綺麗事は嘘でも言えない。
“あなたがいたから”
これは私にとっては、呪いの言葉。
私が綴る、この言葉の続きは。
「あなたがいたから、私の心は絶望に染まりました」
「眠るこの瞬間を恐れるようになったのも、目覚めれば朝が来るという当たり前過ぎる現実を呪うようになったのも、何もかも全部」
「あなたがいたから」
あなたがいたから
見るものすべて
“美しい”と
思える“心”を手に入れた
あなたがいたから
すべてのものが
“醜い”と
思える“心”を手に入れた
あなたがいたから
あなたがいたから‥
あなたが…
居てくれたから。
僕の心は色取り取りな
色で埋め尽くされて
僕は“ヒト”の“ココロ”を
知る。
#あなたがいたから
by小腹が空きすぎた五月雨深海魚↓
#あなたがいたから·裏投稿
あなたがいたから
僕は人道を違えずに
迷いながら進めていた
見えない選択肢を
時には、喜びながら
時には、怒りに任せながら
時には、哀しみながら
時には、楽しみながら。
後になって
後悔しても
彷徨いながら
僕は生きていく。
今を
明日を
明後日を
明明後日を
先明後日を
…未来を。
生きて、いく。
いつか“過去”になる
“今日”
を。
1人でいることが幸せだった私が
1人じゃないということに幸せを感じれるようになりました。
これも全てあなたがいたから。
そしてこれからも。
貴方が居たから
私は今生きているのだよ。
あの時はあんなにも
死を求めていたというのに
どうしてくれるのだい?
責任とっておくれよ。
私を生きながらえさせてしまった
責任を。
何だかモヤモヤするな
あのね、こんなことがあったの
どうしても上手くいかないの
そうかな、まだまだじゃない?
そっか!私、頑張ってるんだ!
何だか大丈夫な気がしてきた!
あなたがいたから、私は前を向いて頑張れるの。
“あなたがいたから”
私は明日も前を向ける
あなたがいたから、初めてスキを知りました。
『あなたのすきなとこ』
可愛くて
行動全てが可愛くて
寝落ち通話したらすぐ眠いって言うのに切る?って言ったら切らないって意地張るとことか
ほんとに好き
バスケとかリレーとかすぐ表立つのに陰キャだって言って自分を下げて私と同じ目線で話してくれて、
不器用なのに手先は器用で、
繊細なのに人一倍人のことを考えて、
早くあなたのいいところを見つけていればよかった
いつも思わせぶりなのにときどき褒めるとこ
会うとあからさまに照れてるとこ
自分で照れてるの自覚してないとこ
照れても出そうとしないとこ
全部大好き
『あなたがいたから』
わたしは今生きている
地球という世界に立って
頑張って生きているよ
生きる意味がわからなくなった時
生きるのが苦しくなった時
いつもそばに居てくれた
あなたもわたしに
「〇〇が居たから俺は生きているんだよ
〇〇が居てくれるから頑張れるんだよ」
ってそんな言葉をくれるよね
あなたはお花のような笑顔で
「いつもありがとう」
って言ってくれる
わたしこそ
わたしこそ
あなたに言いたい言葉
「ほんとにありがとう」
歩いてみた
楽しいんだって
見上げてみた
気持ちいいんだって
瞑ってみた
感じるんだって
恥ずかしくて
顔見て君に言えないけど
もう少ししたらでいいかな
教えてくれてありがとう
#あなたがいたから
- あなたの好きなとこ -
2022.06.20
最初から私の話を受け入れてくれて
目を見て話してくれる。
たまに砂糖になるとこ可愛くて。
自分の野球見せつけたくなるとこも可愛くて。
天然で冗談が通用しない人だけど
ギャップの塊でくそかっこよくて
野球チームから沢山推薦来てるのに私の元へ現れて
「嫉妬した?」とかいちいち聞いてくるとことか
余計な一言あるけど
あなたと話してる時だけはなぜか
ありのままの自分で居られて
私にとってあなた以外誰がいるんだろうって思ったり
脳内があなただらけになる
でもあの子には敵わなくて
悔しいって思ってる自分はいるのに
行動に移せないのが情けなくて
努力したいけど届かないのかなとか
自分の気持ちばっか蛇行して
結局あなたにばっかり負担をかけて
自分を追い込むだけ。
こんな私はどうしたら救われますか?
あなたがいたから変われる。
あなたがいたから忘れられない。
あなたがいたから幸せだった。
ありがとう。
もう一度、あなたの隣で笑えたら。
あなたがいたから
6年前の冬、
私は初めて貴方に恋をしました。
恋と気づいたのは5年前の春、
あなたとクラスが変わってから。
話していて、いつもと違う気持ちに気づき、
私の初恋は始まった。
2年前、
私は不登校になった。
貴方とは話す機会が無くなり、
目も合わせることも無くなった。
私の初恋も、これで終わったと思っていた。
今年の修学旅行。
私は久しぶりに学校に行き、修学旅行へ。
修学旅行なんて、不安でしか無かった。
楽しみな事があるなんて、期待していなかった。
でも、
3組の貴方と、5組の私。
クラスは遠いけど、視界には君の姿が。
終わったと思っていた初恋。
消えかけていた初恋がまた、
"ドキッ"っと、現れた。
2泊3日の修学旅行。
憂鬱でしかない修学旅行。
でも、
君が目に入る度に、憂鬱な気持ちが消える。
君は、私の中の特別な人。
あなたがいたから"初恋"をし、
あなたがいたから"生きる希望"を貰える。
あなたがいたから"笑顔"になれるし、
あなたがいたから"頑張れる"
私も、
あなたにとっての特別になれるかな、。
そんなことを考えた6月のある日の夜。
~あなたがいたから~
あなたがいなかったら今の私はいない。
あなたのおかげで今の私がいるんだよ。
ありがとう
今日は私の片思いの相手に向けたメッセージです、前のお話の続きは7月1日から投稿します。暇があれば片思い中の相手に向けたメッセージか、続きを出すかもしれません。
「さみしいですか」
息子が会いに来ない、一年以上顔を見てない。そんなことをぼやく背中にたずねた。
別に、と虚勢を張るのだろうと勝手に思っていた私の耳に届いたのは「そりゃ寂しいよ。さみしい」と、どこか力無い声だった。
そうか、さみしいのか。私達がいるじゃないですか、と冗談めかしても、きっとダメなやつだ。これはそんな空気じゃない。それに、どうやったって職員と家族は違うのだ。
「長生きはしたくねぇなぁ、こんな状態で」
と、自身につながる酸素のチューブを指で弄んでいたのは春先のことだったか。よく晴れたうららかな昼下がり。
私の親とちょうど一回り違う。とはいえ老人施設にいるには若い、よく口の回るにぎやかな人。
それから少し経って、何度か体調を崩した。呼吸器の難があることから、些細な異変でもよく入院になる。
「おかえりなさい!」
待ってた!となるべくにこやかに迎える。けれど返ってきたのは無理やり作った笑顔と、思いもよらない言葉だった。
「ガンかもしれないから、検査を受けろとさ」
「えぇ、受けたんですか?」
「嫌だよ。受けたくないね」
「どうして」
「だって怖いじゃないか。もしガンだったら」
そこまで言って、プツリと言葉を切った。
私は不思議だった。長生きしたくないと言っていた人が、ガンは恐ろしいのかと。
検査を受けなければガンかどうかわからない。けれど本人が知っていようがいまいが、ガンならば進行する。そして最悪の場合死ぬだろう。
検査を受ければ、ガンかどうかはっきりする。違うなら安心するし、そうなら治療ができるかもしれない。
私ならすぐ検査を受けたいけど。なんて、他人事だからか冷静に考えていた。
当事者はそうもいかないのかもしれない。
夏。とても暑い日が続く、見事な猛暑だった。毎日汗だくになって働いた。あの人は、度重なる説得の甲斐あってか、ついに検査を受けた。
ガンの余命宣告は、告げられる時間が、本当に残されている時間と合致する、という話をよく耳にしていた。
医者が五年と言えば五年。三年と言えば三年。大体の場合は、驚くほど正確らしい。
「ステージ4、余命一年だと」
口元だけ、ぎこちなく笑っていた。
「死にたくねぇなぁ」
それが、一年前の夏のこと。
私は新聞を滅多にみない。もちろん訃報欄も。あの人が今生きているのか、死んでしまったのか、施設を離れた今となっては、私に知る術はない。
だけど知る必要はない。
人が生きるということの、答え。その小さな欠片を、確かにみた気がしたあの日の記憶は、あのぎこちない笑顔と共に、私の心に刻まれている。
〉あなたがいたから 6.20
あなたがいたから、生きるということが少し分かった気がした。その心の移ろいこそが、人が人として生きるということなのかも知れない、と。
「あなたがいたから」
楽しい事や嬉しい事、悲しい事も怒った事も、あなたがいたから出来ていた事
私が歩いてきた道に色とりどりな花を咲かせてくれたあなた あなたが歩く道にも花を咲かせていきたいと願った私
涙のあとは少し足元がぬかるんでいるかもしれないけど、きっとまた陽がさして前を向いていける
忘れる事なんて考えられないけど、あなたがいたから今の私も、そしてこれからの私も、小さな花を咲かせながら歩いて行ける気がするよ ありがとう
2022.6.18(土)
この日は、久子さんと大貫さんと私で話しました。
これからは、
17日勤務
委員会の議事録とフロア会議の議事録
実務者研修
は、一旦休むことになりました。
人と比べないこと
無理をしないこと
焦らずに自分のペースで進んでいくこと
自分では変えたつもりでも
他人から見れば何も変わっていない。
大きく変えていかないといけないこと
しのちゃんは真面目で素直だから
あまり頑張りすぎないこと。
議事録を見てたりすると
文章力はあるんです。
と大貫さんが久子さんに言っていると
久子さんは
しのちゃんは残ってやったり
長い時間をかけてやっているから
できているんです。
議事録も一旦休みにしてください。
と仰って下さいました。
この日、話したのは1時間でしたが
自分の意見を言えるいい機会でした。
‐あなたがいたから‐
なれの生まれしあした
此の世の全て耀きき
さらさら
風に捲られ
開かるる条に
光射し込み
翼の人描かれき
淡く優し
插繪浮かぶ
挾まれる花の栞
綴らるる物語
お誕生日めでたし
生まれし日めでたし
なれの生まれし夜
此の空の全て瞬きき
きらきらり
月光に照らさる
始まりの条
古のわたりが
傳へ崇めし神話
印され思はる
麗しき物語
今日と云ふ日めでたし
いつもと同じ日めでたし
何も知らぬあかき魂
清らなる白き筆記帖