『あじさい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あじさい、、
どんな植物やっけ?
まあいいや、どうでもいい
今日も一日お疲れ、そして頑張ろ
今は朝。花も木も目を覚ます。
あじさいも。でも、今雨が降ってる。
それでもあじさいは目を覚ます。
梅雨があじさいの時期なのかな?
分からないけどそんなイメージ。
あじさいは水がたくさん欲しいのかな?
梅雨は嫌いなのかな?
分からないけど
あじさいさん、頑張れ。
紫陽花
雨が良く似合う花。
毎年、色んな紫陽花の品種が出てきて、紫陽花の新しい品種に毎年おどろかされる。
ミステリアスな紫陽花。
特徴で言えば、高貴な感じもし親しみもある。だけど自分の心を見せつけず、他人を魅了する。
そんな、イメージをもつ。
梅雨の時期のつかの間の楽しみ。
今年もまた、知らなかった紫陽花の品種を1つ新たに知った。
《あじさい》
あじさいといえば青や紫のイメージ…
梅雨の時期に見かけると憂鬱になる
雨の中、馴染んでいるのを見ると、
場の空気を読んで、周りに合わせている
人のようだ
花には、人と似ている部分がある
花言葉に「浮気」って言葉があったな
アイツも、同じ運命になればいいんだ(^_^)
-あじさい-
「あじさい」という言葉の由来は、当て字で「あづさあい」または「あづさい」なんだって
「あづ」が「集まる」と言う意味で、「さい」「さあい」は「青い/藍色」ということらしいよ
だから「藍色/青いものが集まった」という意味になるの
あじさいの花言葉は「家族の結びつき」「一家団欒」という言葉があるし、お祝い事であげたり魔除けになることもあるんだって
だからあじさいを送ろうと思うの。
だって家族がもう一人増えるから。
だからね。無事に生まれてね。
僕の兄弟。
会うのが楽しみだなぁ。
「あじさい」
その名前順を聞くだけで胸がざわつく…
私の彼氏が死んだとき、偶然あじさいか横にあった。そのあじさいには、彼の血がついていて、あじさいを見るたびに思い出してしまう。
私はそれがトラウマになってしまっている…。
「あじさい」
僕はあじさいが好きだ。
なぜなら僕の彼女が好きだからだ。彼女が好きな花なら僕も好き。彼女が好きな物なら僕は何だって好き。だけど、野菜は別(笑
僕は彼女たちが幸せなら幸せ。彼女が辛いなら僕も辛い。彼女に寄り添って生きていきたい。
~終わり~
あじさいの季節。
この前公演行った時に素敵な紫陽花が咲いてて気分が上がった。
今日起きた時に寂しすぎたから、
勇気出して、ツイン彼にスタンプと電話したいことを伝えた。
そしたら電話かけてきてくれてちょうど泣いてる時にしてくれたからよかった。
そこから夕方ぐらいにまた電話してきてくれて
ちゃんと心配してくれてかけてくれるところがすごい優しいなって思いつつ。電話の最後は必ずなぜか下ネタみたいになるのなんなんって思ってるけど。笑
スキルがあるのは良いけど、美貌をもっと活かせよって言ってくれて、そりゃそうなんだけどねーって話なんだけどさ。。。
今一度自分がどんな生き方がいいのかっていうのを
今一度考えたい。
しかも自立した状態で。考えたいなと思ってる。。
─あじさい─
紫陽花ってさ、綺麗だよね。とても。
私、紫陽花が大好きなの。
だってさ、色がカラフルなんだもの。
桃色、水色、紫色、青色。とっても綺麗。
それに、梅雨でみんな外に出ないのに、
その間に咲くんだよ。
誰にも見て貰えないのに。
なんかさ、これって人間みたいだなぁって。
みんな個性が違って十人十色。
そして、頑張っているとき程、見られない。
悲しい世界だよね、本当。
でもそんな人生でも私はいいと思う。
だって人生が紫陽花なら、
いつか絶対、花咲くことがあるってことでしょ?
だから人生みたいな紫陽花が、私は好き。
紫陽花
雨になったら綺麗に美しく咲く花というイメージがあった。でも紫陽花の花言葉はそれ以上に強烈でびっくりするものだった。「移り気」や「浮気」「無常」が花言葉だそうだ。
花の色が時期によって変化することから付けられたと言われている。
濡れてこそ色も際立つ紫陽花の
それが花弁じゃないなんて
雨の日が似合う花なんて、私くらいのものでしょう
俯いてしまいそうになるほどの、どんよりとした厚い雲の日にだって
私は私らしく咲き誇ってみせる
【あじさい】
土の養分によって花の色が変わるあじさいは、まるで人間の様。養分が足りなければ、すぐ枯れ果ててしまう。
紫陽花は土壌によって色を変えるらしい。人間も似たようなものだけど、きっとそれは、冷淡と呼ぶものではないと思う。
紫陽花、しようか?
彼女がいない。
花ひとつの名前でも、欲求がでる。
本当に、いつになったら、自分だけの、女、、、。
紫陽花を、女に送り、しようか?
『アナベル』
アナベル 恋に行方が気になって眠れない夜だ 器用にしなくちゃと思うほど絡まる指がやるせない
アナベル シャボンで作った奇跡の玉が消えないように消えないように 虚いという言葉で片付けられるその前に しっかりと声に出す しっかりと伝えなきゃ
あじさい
梅雨の時期を彩る綺麗な花
気分が落ちる梅雨でも
あじさいを見たときは
気分が晴れて
少し元気になれる
見られるのが
梅雨の時期くらいなのが
少し残念
あじさい
赤と青
あと紫もだったけ?
花の色って沢山あるけど
なんでなんだろう
色々な人がいるけど
人は何故にこんなにもいるのに
人と違って当たり前だと解らないのか
不思議だよね
異様だとさえ思う
同じ生き物なのに
違う生き物で
違っているようで
その実は似たようなもの
多様性って違いなのに
多様性を攻撃する意味がわからない
違いが迷惑を被らないなら
それは当たり前なのに
なんでそんなに強要するのか
自分の身で考えたらわかりそうなのにね
君の冷たい肌に触れた。
しっとりと滑らかな白い肌。
君の黒い髪を撫でた。
いつまでも撫でていたくなる、やわらかい猫っ毛。
君の鼻をつまんだ。
高い鼻、綿が詰められてて、ちょっとブサイク。嘘、どんな姿でも君は可愛いよ。
君を囲う色とりどりの花達。
君が寂しくないように、君が好きだと言っていたコ達を沢山入れてもらった。
お棺の中の君の、安らかな顔を見つめる。
転寝しているような、美しい寝顔。
もう二度と見ることは叶わない君の顔を、この目に焼きつけるように。
テーマ「あじさい」
「あじさい」
色濃く鮮やかだった思い出は
涙に打たれて色が流れて
あなたの顔さえ霞んでいく
笑顔も泣き顔もぬくもりも名前を呼ぶ声も
もう思い出せないのに
褪せた花が束になって
あなたをぼんやり思い出す
あなたなんかあじさい
今だけ
あなたを描いた水色が
目からこぼれても
涙の季節を抜けたら
色づくものか
思い出してやるもんか
私の心が紫陽花
場所によって
その色に染まるの……
学生時代……
どこか浮いてしまって
周りと馴染めなかったこともある
彼氏が出来て
彼好みに染まった
別れることになって
昔の私ではなく
また別の……色をつけた
私の心が紫陽花
接する人によって
その色を変えていく
友達
恋人
先輩
後半
上司……
皆が私を変えていく
些細なことで怒ったり
笑ったり、泣いたり、叫んだり
些細なことで恥ずかしくなったり
様々なことで色を変えていく
私の心が紫陽花──
(2023.06.13/あじさい)