あじさい』の作文集

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あじさい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/13/2023, 8:43:12 PM

雨の日が似合う花なんて、私くらいのものでしょう
 俯いてしまいそうになるほどの、どんよりとした厚い雲の日にだって
 私は私らしく咲き誇ってみせる



【あじさい】

6/13/2023, 8:40:47 PM

土の養分によって花の色が変わるあじさいは、まるで人間の様。養分が足りなければ、すぐ枯れ果ててしまう。

6/13/2023, 7:50:49 PM

紫陽花は土壌によって色を変えるらしい。人間も似たようなものだけど、きっとそれは、冷淡と呼ぶものではないと思う。

6/13/2023, 6:36:25 PM

紫陽花、しようか?
彼女がいない。
花ひとつの名前でも、欲求がでる。
本当に、いつになったら、自分だけの、女、、、。
紫陽花を、女に送り、しようか?

6/13/2023, 5:33:35 PM

『アナベル』
アナベル 恋に行方が気になって眠れない夜だ 器用にしなくちゃと思うほど絡まる指がやるせない 
アナベル シャボンで作った奇跡の玉が消えないように消えないように 虚いという言葉で片付けられるその前に しっかりと声に出す しっかりと伝えなきゃ

6/13/2023, 5:23:47 PM

あじさい
梅雨の時期を彩る綺麗な花

気分が落ちる梅雨でも
あじさいを見たときは
気分が晴れて
少し元気になれる

見られるのが
梅雨の時期くらいなのが
少し残念

6/13/2023, 5:23:20 PM

あじさい

赤と青
あと紫もだったけ?
花の色って沢山あるけど
なんでなんだろう

色々な人がいるけど
人は何故にこんなにもいるのに
人と違って当たり前だと解らないのか

不思議だよね
異様だとさえ思う

同じ生き物なのに
違う生き物で
違っているようで
その実は似たようなもの

多様性って違いなのに
多様性を攻撃する意味がわからない
違いが迷惑を被らないなら
それは当たり前なのに

なんでそんなに強要するのか
自分の身で考えたらわかりそうなのにね

6/13/2023, 5:17:53 PM

君の冷たい肌に触れた。
しっとりと滑らかな白い肌。

 君の黒い髪を撫でた。
いつまでも撫でていたくなる、やわらかい猫っ毛。

 君の鼻をつまんだ。
高い鼻、綿が詰められてて、ちょっとブサイク。嘘、どんな姿でも君は可愛いよ。

 君を囲う色とりどりの花達。
君が寂しくないように、君が好きだと言っていたコ達を沢山入れてもらった。

 お棺の中の君の、安らかな顔を見つめる。
転寝しているような、美しい寝顔。

 もう二度と見ることは叶わない君の顔を、この目に焼きつけるように。

テーマ「あじさい」

6/13/2023, 4:53:20 PM

「あじさい」

色濃く鮮やかだった思い出は
涙に打たれて色が流れて
あなたの顔さえ霞んでいく
笑顔も泣き顔もぬくもりも名前を呼ぶ声も
もう思い出せないのに
褪せた花が束になって
あなたをぼんやり思い出す

あなたなんかあじさい
今だけ
あなたを描いた水色が
目からこぼれても

涙の季節を抜けたら
色づくものか
思い出してやるもんか

6/13/2023, 4:35:26 PM

私の心が紫陽花
場所によって
その色に染まるの……

学生時代……
どこか浮いてしまって
周りと馴染めなかったこともある
彼氏が出来て
彼好みに染まった
別れることになって
昔の私ではなく
また別の……色をつけた


私の心が紫陽花
接する人によって 
その色を変えていく

友達
恋人
先輩
後半
上司……
皆が私を変えていく
些細なことで怒ったり
笑ったり、泣いたり、叫んだり
些細なことで恥ずかしくなったり
様々なことで色を変えていく
私の心が紫陽花──





(2023.06.13/あじさい)

6/13/2023, 4:27:16 PM

あじさい  

学校終わり小雨が降っていたので
傘を並べて友達と帰ってたら、

道端に綺麗なあじさいを見つけたの。


「小さなお花が集まってとっても仲良しさん。」


「もしかしたら沢山のお花の中に
君とそっくりなお花の子がいるかもしれないね。」


「きっと隣にはお母さんとお父さんがいるの。」


「その子は好きなお花の子はいるかな。」

彼はその子の声が聞きたくて
そっとあじさいに耳を傾けた。

そうすると小さな小さな声が聞こえてきたの

「私あなたが好きだったの。」




参考にしたあじさいの花言葉
「一家団欒」「移り気」

6/13/2023, 4:26:22 PM

今日のおやつは
あじさいゼリー

見た目に涼やかで
とてもきれいな青紫

心が洗われるような
やさしい色合いだった


私の分はないので、食べていないけれど

梅雨時のささやかな癒やし
あじさいは好きな花

6/13/2023, 4:24:50 PM

「あなたって、紫陽花みたいだね」

「服の色とか?」

「んーん、違う」

分からなくていいよ

6/13/2023, 4:24:27 PM

夜の音に 息を溶き
貴方の鼓動に 身を寄せる
眠らぬ街 艶やかに笑う声

夜空と踊る 星の子達よ
照らす 肌は陶磁器のやう
はだけた着物に 泳ぐ目が
妖しい瞳に 囚われて

月が綺麗ですね
唐紅に染まる口元 紡ぐ静かな言の葉は
月は手の届かぬから美しい

嗚呼 まだ夜半ば
朝は遠く
               お題【あじさい】
              タイトル【香り玉】

6/13/2023, 4:20:05 PM

あじさいは花が大きくて美しいのよ
紫や青紫の美しくて
梅雨時期に咲くから
“雨の花”とも呼ばれてるのよ

お寺や庭園に植えてあるものなの

私達にとってあじさいは
馴染み深い花の1つなのです

6/13/2023, 4:11:51 PM

『 紫陽花 』

梅雨になるとよく色んな家の庭から顔を出していたりする。

そしてリトマス試験紙を思い出すのだ。
ここのはアルカリ性の土壌?とか。
酸性が強いから、こんなに青いのかな?とか。

あれ?リトマス試験紙って
アルカリと酸性の色逆だっけ。
なんて頭の中でぐるぐる···

だけど雨の日のその佇まいは
只々美しい。

わたしのお気に入りは中性色。

6/13/2023, 4:11:10 PM

あじさい
俺はもう見ることはできないあじさい。
でも見えなくていい。
あじさいはとても綺麗だったから。
ただそれだけで好きだったから。
見えなくなってから知った真実。
あじさいは恋運を下げる花であるということ。
花も人間も同じ。
知らなくていいことはたくさんあり
それはいつも内面に潜んでいること。

6/13/2023, 4:09:30 PM

その色と同じように、

心に多彩な思い出を刻む花



#あじさい

6/13/2023, 4:03:32 PM

ふつう、梅雨だから、6月だから
あじさいが咲いているんだと気がつく

しかし、私はあじさいが咲いていることで
ああもう梅雨なのか、もう6月かと気がつく

桜だって、紅葉だっていっしょ
植物からこっそり時間を教えてもらうんだ

_あじさい

6/13/2023, 3:35:47 PM

あじさいの葉っぱの上で、
カタツムリ二匹が踊っている。

色鮮やかな水色や紫色の花々は、
雫をくっつけておめかししている。

サァサァと降る小雨は、
その空間に合うようなBGMに変わる。



今日もまたどこかでやるみたい。
是非、雨の日の舞踏会へ来てみてはいかが?

〜あじさい〜

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