『あいまいな空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「あいまいな空」
毎日自分の言動行動を1人振り返って
恥ずかしくとても逃げ出したい嫌な気持ちになる。
周りの記憶に私なんて全く残っていないのに。
自分で作りだした無駄な苦しみに心蝕まれて。
バカみたい。
そんなことをここへ吐き出しながら
なんとも言えないあいまいな天気の空の下、
家路に着く。
#13
ホントに申し訳ないんだけど
「申し訳ない」なんて 1ミリも思ってないよ?
いやいや。
「○○しか見えない。一途なんだ…」て
同時に何人に言ってる?
「次の誕生日は一緒に祝おう」て
まず 誕生日聞いてないよね?
わざと 仕事で忙しい時間見計らって
置き手紙みたいな LINEした。
ワタシの嫌いな言葉
「バイバイ」
あーーースッキリ!
悩み事 解決! 心のモヤモヤ 解消!
でも ちょっとだけ スキだった。
見上げた空は 6月の
降りそうで降らない重い曇り空。
#あいまいな空
題.あいまいな空
「乙女心と君の空」だなんて
上手いこと言っちゃったりなんかして。
あいまいな空を飛ぶ鳥よ
お前は自由か?
アスファルトの大地を歩く俺は
自由であって自由ではない。
あいまいな空
見上げた空は、何色だろうか?
時には青く、時には緋色。
白、黒、灰色。
様々に色を変える空。
その境界はどこだろう?
雨と晴れ。
夜と朝。
その境界があいまいなように。
僕と君との関係もあいまいだ。
「あいまいな空」から連想する言葉たち
片想いの相手との相合傘
仲直りのために差し出した手
端が茶色くなった薔薇の花びら
スニーカーで踏み込む水溜り
三番手で入るお風呂
子供時代の太陽の色
時々音痴なハミング
日陰に残る雪
砂に書いた約束
雨は今にも降りそうなのに
なかなか降らなくて
この曖昧な梅雨空の下
わたしは泣きたいのに
泣けなくて
あのひとの
想い出ばかりが増えすぎて
あっちこっちで
足をとられて躓いて
ああ
きれいにさっぱりと
忘れてしまえるものならば
どんなに心は楽でしょう
「セロリって
インクの匂いがするから…」
そう言った
あのひとの台詞のせいで
今ではわたしも
セロリが食べられなくなりました
# あいまいな空 (175)
「あいまいな空」
右を向けば雨が
左を向けば雪が
前は晴れていて
後ろは煙霧
いつどこで
どんな天気で
何があるか分からない
それらが同時に起きることは無い
あいまいな空があるとしたら
快晴でとても暖かいのに
心の中は霧雨が広がっている
そんな時
なんとなく そばにいて
なんとなく てをつなぎ
なんとなく キスをして
なんとなく みつめあう
ともだちか こいびとか
キミにきく こたえない
まあいいか どちらでも
そらをみた ふるのかな
まあいいか どちらでも
こんなひも あっていい
『あいまいな空』
【⠀あいまいな空 】
私の空のイメージは雲一つない青い空
真夏の正午に見るあの空が私は好き
私が思うあいまいな空は曇り空
時々白があったり黒かったりましてや雷なんかも落としたりする
私が思う嫌いな空はただ雲でおおわれているだけの空
日は入らないし、ただジメジメするだけだし
私が感情的になるのは鱗雲
天気によって変わる感情を操作するのが1番苦手
中2
あいまいな空
う、うん、、、ふぁ〜〜
ねっっっっっむ
大丈夫!まだ6時!
外も暗いし寝れる!
母)早く起きろおおおお!
うぁ!6時半!
なんで!?
30分しか立ってないのに空が
もう明るい( ;∀;)
あいまいすぎるでしょ〜(泣)
あいまいな笑顔、あいまいな返事、あいまいな証拠。
僕はあいまいが嫌いだ。
あいまいな空
たまには、こんな空でも良いよね
止まって休もう
今日の天気は雨のち曇り、時々晴れ。
いやいやどんな天気だよ。一体メインはどれなのよ。
俺は歯磨きしながら天気予報をみていた。
窓からは光が射しているように見えるが、雨音も聞こえてくる。
こういうあいまいな空の時は傘を折り畳みにするか、普通のにするか悩む。
普通ので行くともし晴れたら忘れそう、雨が強かったら折り畳みだと処理含めて面倒だ。
「やばー! 遅刻するー! お兄ちゃんよけて!」
思い切り妹に背中を押されて、歯磨き中の口の中のものが出た。
「やだもー! 汚い!」
「お前が押したんだろ!」
「今日晴れ?」
「雨のち曇りで時々晴れだって」
「何そのどれきてもアタリですみたいな天気」
妹の切れのあるツッコミにまた吹き出した。
あいまいな空だが、それもまた思春期の妹とのトークのネタになるので、まぁいいか、と俺は考えた。
【あいまいな空】
どっち付かずの宙ぶらりん。
この時期の空はいつもそう。
晴れるような、曇っているような、雨が降りそうな。
どうにもならないもどかしさ。
それが自分の現状と似ているから、本当にどうしようもない。
”あいまいな空”が快晴に変わるなんて、他力本願な自分には無理な話だ。
あいまいな空
お天気は
心にも身体にも影響を与える
晴れたらポジティブ
降ればちょっとネガティブ
嵐の前後は頭痛やめまいに関節痛
照り降りあいまいな空模様なら
どちらでもなくニュートラル?
…ではなさそう
先行き不確か 予定も立たず
不安材料でしかない
あいまいにするほうはラクでも
振り回されるのはゴメンだよね
(天気じゃない🫨)
「あいまいな空」
#135
あいまいな空ー。
空という美しい言葉に、
あいまいなんて言う適当な言葉は、
似合わないと君は言った。
それは、君が好きか嫌いか、という事だろう。と、僕は言った。
しかし、
決して僕は、僕の好みで言った訳では無い。空は広く大きく自由で、僕たちでは測りきれないものだと語った。
だから、空にあいまいなんてぼかすような、言葉は合わない,, ,と。
#あいまいな空
仕事で、昇進した。
課長になった。
だが、妻が死んだ。
心の底から愛してた。
幸福の代償があまりにも大きかった。
俺にはもう、空が何色なのか分からない。
私は、あいまいな空は嫌い
特に、雨が降ってるいるか、降っていないか
そういう時のあいまいな空が一番嫌い
かといって
晴れるのも嫌いだから
降るなら降ってほしいと思う
でも君は違うんだよね
君はいつも
「あいまいな空は好きだよ。だってそれって空も
悩んでるってことでしょ?人間だけじゃなくて、
空だって何かを考えてるかもって思っちゃう。なんだか
楽しいの。」
そう言った君の顔は、とても晴れ晴れとしていて
あいまいな空とは正反対だった
けど、君が好きと言うならば
私もあいまいな空のいいところを
探してみようかな?
昨日まで隣にいたはずの仲間の体温を感じられないまま僕は肩を落として河川敷を歩いていた
昨日まで日常だったはずの温もりが消え、今日からの冷たく重たい空気が僕を包み込んでいる
これからの日常に僕の存在が冷たく押し潰されそうになる
僕が空を見あげると、僕の目の前にある夕焼けが真っ黒な星空にゆっくりと食べられていくのが見える。
あぁ、僕の心と一緒だ、なんで僕はここにいるんだろう
夜か夕方かも分からない空を見上げながら、昨日までいたはずの仲間の顔が浮かび上がっては消えていく
居場所を捨てたのは僕なのに、どっちつかずの気持ちが真っ暗な空に落ちていく。