『大好きな君に』
思い返せば、私の細やかな自傷に気づいてくれたのはいつも君だけでしたね。正しく言えば、他の誰かも気づいていたのかも知れないけれど、毎回、見つける度に声をかけてくるのは、幼馴染の君だけでした。
古くから私を知っているはずの君は、それが癖のようになっているのを知っていたはずだけど、いつも心配してくれましたね。
ありがとう、今は物理的にも離れたところにいる君。
ここ1年程、言葉を交わす機会もなかったね。
明日、久しぶりに君に会えることを心から楽しみにしています。君が私にしてくれたように、私も君をちゃんと見るよ。大好きだから。
3/4/2023, 8:04:38 PM