貴方達に逢えてよかった
桜魔皇国で言い寄られることがあった。
見合いの話が舞い込んでくることもあったし、中には複数の男性・女性隊士たちが己の人生をかけて私の隣に歩みたいと本気で望んでくれるものもいた。
でも、私は全てを断った。
目に入れぬようにした。
…とっても捻じ曲がった考え方を持って断っていた。
私は国で管理されている指定危険生物であり、神咲家の5代目当主であり、祓魔師。
この責任の重い役割達を同僚、上司、部下、国民やらに縛りつけられたくないなって思ってしまった。
…なんだか、お前はそこでしか生きてはならないと言われている感覚がしてどうも受け入れがたかった。
実際はそんな事ないだろけどさ笑。
12/6/2025, 10:08:47 AM