君は今、何を食べているのだろうか?
目の前のカップ麺を見ながら、そんなことを考えてしまう。
ほぼ毎日、おいしいごはんを3食分作っていたのに、僕はいつも味付けに文句ばかり言っていた。
後片付けを毎回何も言わずにやっていたのに、僕は少し残った汚れについてネチネチ小言を言っていた。
部屋を掃除してくれるのに、僕は手伝わず「うるさい」と怒鳴るだけだった。
1人になって君のありがたさがようやくわかった。
また僕と一緒になって欲しい。
けど、こうも思ってしまう。
こんな君を便利な家政婦みたいに考える自分は、君にふさわしくないとも。
2/27/2024, 3:55:14 AM