人生の多くは苦難にみまわれるもの。
それは仕方ないことだとしても、それにしても辛すぎるなこの人生と思ってしまう。
ただ普通の生活をするだけで、人間は多くて1日辺り三万回の取捨選択をしているのだという。
悩んでいる暇も時間も無いくらいの多さだ。
過去の自分の選択があるから今の自分がここにいる。
それはよくわかっている、自分でも。
だが、どの選択をしても満たされず、後悔や不安が押し寄せてくるのだ。
人生の岐路という分かれ道はまだ一回か二回そんなところだろう。
進学先や転職そんなところだ。
私の場合、悩みの多くは人間関係だ。
プライドだけが高い怠惰な人や、実力があるわけでもないのに高慢な人。その人達と話す時が一番神経使っている気がする。
だってこじらせると面倒だし、機嫌良くなれば仕事もスムーズにいく。
調整役を買ってでたわけもなく、なんとなくそんな流れでそうしているものの。
当人達はそんな気苦労があるとも知らず、随分と好き勝手言って下さる。こちらは言葉選びの選択に頭をフル回転させて、仕事までしなきゃいけない。
毎日が綱渡りの分かれ道状態。
そんなのが毎日毎月毎年続いたら、人生の岐路がそのうちやってくると思っている。
調整役。縁の下の力持ち。秘書。言いように言ってくれるが誰もその痛みも苦悩もわからない。
報われないことが何よりもとどめを刺す。
くだらない忖度なんかしてるからと思う。
だけど調整役いなかったら、無法地帯。
どちらにせよストレスの温床だ。
砂時計が落ちたら、世界はひっくり返るように。
もうそこまで岐路は近づいてきている。
6/9/2024, 9:45:56 AM