ノワール

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 最近の私の心情と昨日あった出来事をかきます。長いですが最後まで見てくださると嬉しいです。共感、よかった、感動したと思っていただけたら嬉しいです。

ーーつらい。
 なにが辛いのかもわからないけど辛い。世の中にはもっと辛い思いをしている人がいる。なにが辛いのかもわからないのに簡単に辛いなんて言いたくない。

 最近モヤモヤする。高校に入ってできたゲーム仲間と話していてモヤモヤがつのる。ゲーム友達とは高校からの付き合いだからまだ1年も経っていない。

 ゲーム仲間(Аとする)には小中から一緒の二人の友達もいる。私はその子たちとも遊ぶようになった。

ーーでも。
 これが私の性格だから。私の悪い性格だから。
 私は…。あの子たちと遊ぶのが苦痛になった。なんでかは私にもよく分からなかった。昨日の件があるまでは曖昧だった。
 あの子たちと遊ぶとただただ苦痛で早く消え去りたいという感情しかでてこなくなった。だから最近はちょっと距離を置いていた。

А「聞いて…!明日推しのガチャが来るんだ…」
私「あー、プ◯セカね?また爆死するんじゃない?」
А「やめて…そんなこと言ったら余計でなくなるよっ」
私「はーい笑笑」
А「あ、そうそう。プ◯セカといえば〇〇(小中      
一緒の子の名前)と一緒にやってたんだけど」

 こうして始まる他愛もない平和な会話。冗談を交えて笑い合う。

ーーでも、なんだろう。モヤモヤする。

 こういうことがしばらく続きながらも気のせいだと思いながら過ごしていた。

 補足ですが、ここからもう一人出てくる人を紹介しますね。Мという子なんですが、この子は中学が一緒のiちゃんが別な高校で作った友達で私も同じゲームをしていたので仲良くなりました。Мは親ガチャ失敗しちゃっていて性格も好き嫌い別れるような感じです。最初はお互いよそよそしかったのですがだんだん仲良くなり今では悩み事を言ったり通話してゲームしたりするようになりました!最近はあんまりやらなくなってたけどね!ちなみにАとМは私経由で知り合い?です。補足終わり〜

 この頃、第5人格というゲームをしていて、最近はあまりゲームをしなくなっていたМとランク戦というランクが近い人とマッチしてランク上げていくモードをしていた。
 Мはランク高いし上手いから正直すごい助かった。ちなみになんで一緒に行くようになったかはわからない。忘れちゃった☆すいません。

 Мとやるゲームは変わらず楽しかった。
ーーはずなのに。
 前よりも感じるモヤモヤ。正直前まで足引っ張りたくない、引っ張るくらいならやりたくないと思っていたのだがそれとはまた別なモヤモヤがある。でも気にしないことにした。

 ある日、Мからくっそランク高い人から一緒にランク戦行こうって誘われたから一緒に行かない?と誘われた。しばらくお互い譲らなかったが少しだけね?と私は折れた。まあ結局ランク違いすぎてランク戦いけなかったけど、どんな感じだったかを教えてもらった。簡潔に言えばその人は化け物らしかった笑。私より何倍も上手いМが言うんだから相当やばいんだろう。

 Мが自分の駄目なところを言うたび私はモヤモヤしていった。私より上手いのにな…Мがそう言っちゃったら私はバクテリア以下だよ…。と思いつつ話を聞いていた。
 徐々に溜まっていく得体のしれないモヤモヤ。結局分からずじまいで過ごしてきた。
ーー昨日までは。何があったかお話しますね。
 Мに誘われSkyというゲームをやっていた。いつも通りのほほんとしながらゲームをしていた。更新時間になりМが提案する。
М「第5人格で練習でもする?」と。

 私はその時にはもうナニカが限界だった。
モヤモヤが強くなっていき、ホントはゲームをする気分にはなれていなかったからだ。
 私「うーん…付き合わせるの申し訳ないよ」
やんわり否定する。

私「私やっぱり次のシーズンはランク戦行かないことにする。だから大丈夫。それにやっても上手くならないしいつ上手くなるかも分からないから時間の無駄になるよ」
そう伝えた。Мは来シーズンサバイバーではなくハンターをあげたいといっていたし私なんかが相手になれないからだ。

 М「いやぁ…ハンター難しすぎてやらないよ?あんなの無理無理」
そう答えるМ。でもМは夜のランク戦がある。ここで負担はかけたくない。そう思って断る私をみてなんで?と追及するМ。
モヤモヤが大きくなる。大きくなりすぎて…
ーーついに爆発してしまった。
ここからは覚えてる限り昨日の会話のまま書きます。

私「私は飽き性なの。すぐ集中きれるしふざけちゃうしプレイスキルないからやめたくなる」
私「そんな私と練習しても練習なんかにならないよ。時間のむだになっちゃう。前も上手くなりたくて別な人に頼んだ。でも変わらなかった。できる限りやってもかわらない。ずっとずっとやっても結局同じなんだよ」
М「大丈夫、私も第5人格苦手だけど練習してちょっとはマシになったから。いつでも相手になる」
私「迷惑は掛けたくない」
М「迷惑じゃないよ」
私「迷惑じゃないって思ってたとしても私自身が許せない」
私「私はこういう性格だから。こんな悪い性格だから。こうやってくよくよ気にしちゃう。」

 私はここでようやく気づいた。モヤモヤの正体が何なのか。(以下からは泣きながら思いをぶつけていました)

私「迷惑をかけちゃうのが嫌だ、迷惑をかける自分が情けない。足を引っ張りたくない。私のせいで台無しにしたくない。」
私「Аちゃんたちがまさにそう。あそこの3人は小中一緒で…私は急に入ってきたただの知らない人で。仲良してはくれてるよ。でも…どうしても…。」
М「うん」
私「どうしても、私だけ違うから…わたし、邪魔になってるから。私がいたらきっと、満足に楽しめない。どんだけ大丈夫、迷惑じゃないって言われても…。」
私「……無理、だよ。そんなの…。はいそうですかってなるわけない!」
М「私みたいなやつでも迷惑じゃないって思ってるんだしあんないい子たちが思うわけない」
私「私だってそう思いたい…っ!でも、でも…っ」
私「私のこのゴミみたいな性格のせいで…!どうしてもそうは思えないっ…。信用してないんじゃない、ただどうしても…っ…。」
私「誰か、誰か私をころしてほしい…よ」
М「よーくわかるよ。ちなみに迷惑かけたとして何がそんな不安なわけ?離れていっちゃうから?嫌われるから?」
私「わからない…。全部なの…かも。」

 私は正直いつもみたいに「そう、私のせいでそうおもってたのね」とか「はぁ…ならいいんじゃない。」って言われるんだろうなと思った。ぶっちゃけそっちのほうがマシだと思った。このまま離れたら寂しいけれど私のこの終わってると性格に振り回されないで済むならそれでいいって思った。
ーーけど。
 気まぐれなのかはわからない。
「好きで…大事な友達だからこそ離れようとする」私に対してМは「そんな甘い考えで逃げようとする私を逃さないように」こういった。

М「〇〇(私の名前)は私のこと嫌い?」
私「好き。大事な友達。だから話してる」
М「よかった。」
М「ねね、迷惑だって思ってるの〇〇(私の名前)自身だけじゃない?少なくとも私は一度も思ってないよ。」
私「そう思いたいよ。…でも、迷惑かけたくない。それはかわらない。迷惑かけいいいひとなんていないよ」
М「はいはーい」
私「いやだよ」

 この時にはもう比較的落ち着いていた。普段こんなことはみんなにはもちろんМにも話さないからいつも話聞いてる私と相談してくれるМの役割が逆になった。

 完全に落ち着きふと考える。モヤモヤの正体は「迷惑かけたくない、足を引っ張りたくない、邪魔をしたくない、邪魔になりたくない」だって分かって、しかも思ってることを全部言っちゃったМになら…もしかしたらこの性格をのりこえられるのかもしれない、と。もちろんそう簡単にはいかないだろう。…でも。

私「М、ありがとう。こんな話に付き合わせてごめん」
М「?w」
私「もう私が思ってたこと言っちゃったしいいのかな」
М「うん?何が」
私「迷惑、かけてもいいのかなって…。さすがにАとかには難しいだろうけど」
М「おう」

 以上です。長々と見ていただきありがとうございました。まだこのアプリの仕様分からないんですけど、良かったなーと思ったらハートお願いします。ではまたどこかで。
 これはいっときの出来事に過ぎません。でもいまはもう少しだけ頑張ってみます。𝑇ℎ𝑎𝑛𝑘 𝑦𝑜𝑢

2/16/2025, 5:26:38 AM