鉛筆を転がした。その下で点Pがゆるゆると動いている。池の周りをぐるぐる歩いてる弟はいつかは兄に追い越される。果てのないほどの繰り返しの中で突き抜ける青い空と重厚に軽やかに浮かぶ真っ白な雲。その先にあるのは今すぐにでも飛び出したい自由と懐かしさ。#終点
8/10/2024, 1:32:38 PM