見てみたいような、見たくないような。境界線が解らなくなる世界は、いつだって恐怖と魅力にあふれている。正直、願わずにはいられないんだ。特別でありたい。平凡でありたい。どちらも魅力的で、恐怖に満ちた世界。光あふれる陸の世界は、いつだって平凡なままで。平凡を望みながら、未知なる海の世界に憧れて。その境が曖昧な”夜の海”は、いつだってどっち付かず。海にも陸にも帰れない、曖昧な世界が広がっている。夜の海
8/15/2023, 11:18:27 AM