XXXX

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 大好きですよ、XXXX。
 そう仰って、貴女が俺を抱きしめてくださったら。
 その柔らかく温かい手で、俺の頬を撫でてくださったら。

 俺はあまりの幸福に、死んでしまうかもしれません。
 少なくとも、目を回して倒れはするでしょう。

 俺のこの言葉を聞いて、貴女はくすくす笑います。
 
 嗚呼。
 その楽しそうで嬉しそうな、貴女の幸福なお顔を、俺はずっとずっと、見ていたいのです。

3/18/2025, 2:47:00 PM