カーテンから、日の光が木漏れででいた。朝日の温もりだ。温かく、1日を元気にさせてくれる、朝日の光だ。
私は、起き上がり洗面所に向かう。いつも通りの日課な作業をこなしていく。
歯を磨き、顔を洗い、伸びた髭を剃る。スキンケアをして、整えたら着替えて、家を出る。
電車には、人が少なく、席に座った。ふっと目を開けると、そこは自分が降りるところだった。急ぎ、扉から出で、改札を抜ける。
会社についたら、タイムカードを切り、自分の机に座った。パソコンに貼られた付箋を確認し、仕事を始める。
ゾロゾロと社員が集まってくる。自分のタイムカードを切り、席に付き、仕事をしていく。
お昼ごろになり、社員が昼食をとるために出掛けたり、弁当を広けたり各々休憩をし始める。
俺は、昨日購入しておいた、満足バーやプロテインバーを口にいれた。
休憩が終わり仕事に、戻ることにした。
休憩は1時間取ることが、義務づけられている。しかし、俺は1分1秒でも仕事をこなしたいので、食事をしたら、すぐ、仕事に取りかかる。
周囲からは、ごしょごしょと話し声が聞こえるが、俺は、自分の仕事に集中した。
夕方に、なると残業などで残る方や、先に上がるかたもいた。俺は、先に上がるかたに「お疲れ様です。」と声をかけた。
俺は、仕事を終わられらせるために、集中して取り組んだ。
携帯の時計を見ると、あと30分で終電がてでしまう。急いで、帰宅の準備をし、電気など確認をタイムカードを切り忘れてしまったので、手書きで、退勤時間を記入し、会社から出ることにした。
家につく頃には、当たりは真っ暗で、鳥も鳴かない静かな道を歩き、自宅に着いた。
くたくたになりながら、布団の上に体を倒した。
風呂は起きてからにしようと考えながら、寝ていた。
そして、また朝の光で目が覚める。
「俺は、何をしているのだろうか。」心で思ってしまった。
「何故俺は、休みなく働いているだろう。もう連続で何連勤したかも数えてない。」
涙が零れて、俺は、生きたいのか死にたいのか考えてしまった。
「辞めたいよ、会社・・・でも、行かなきゃ、生きるために、他の人も頑張ってるんだから、弱音を吐くなら俺よ・・・」心で考え
また、朝日の温かさに温もりを感じていた。
6/9/2023, 2:02:34 PM