ネジが外れたウサギ

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四半世紀の人生を生きてきて

さまざまな経験の味を口にしてきた。


金平糖のように甘やかされるときもあれば

ゴーヤのように苦く豪雨の涙を流すときもある。


私を抱いてくれた人は快楽を求めたり、

自己肯定感を満たしてほしい人がほとんどで

私はそこに快楽を見出せずにいた。


恋愛ソングに表れる、

いつかは出会うかもしれない運命の人は

意外と近くにいるのかもしれない。


私はまだ旅の途中だと思う。

運命の人に出会うことよりも

まだ私には「彼」に見合った心の教養が足りない。


それでも私は歩き続ける。

運命の人に幸せにしてもらうためではなく

運命の人と二人三脚の恋ができるようになるために。

2/1/2025, 2:46:23 AM