泡になりたいゆらゆらと踊る光に魅せられて透明な世界へと沈んでゆく境界線がじわじわと溶けてわからなくなってゆく開いた口からは命の宝石がぷかぷかと溢れ出ているそれは吸い寄せられるかのように光への道を迷いなく進んでゆくあぁ、綺麗だ無数に瞬く星のように底をも照らす青を飾ってゆく朝に輝く星は手をすり抜けては消えてゆくこのままこのままずっとここにいたらきっとわたしも
8/5/2025, 2:50:22 PM