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ゆずの香り

去年から、1人分の靴が増えた。
家に帰っても、暗いままの部屋。
冬は冷たく、寒くて。
買って、一度も使ってなかったまな板
でも、今は違う。
暖かい明かりの灯った部屋。
冬でも、あたたかくて。
いつも、おかえり
そういって迎えてくれる君
俺の世界にまた、君という色が増えた。
今まで、ゆず湯とかしょうぶ湯とか
一人じゃ絶対せんかったのに
君が来てから、そんな小さいことだって
いつしか大きなことにかわっていく。
君と風呂に入るのだって、恥ずかしくて出来ないけど。
この日は、特別。
ゆずの香りが、浴室に入った瞬間、
俺を包む。
幸せの香り。
「…ふふ、だいすきやで、、
これからはさ、毎日、一緒に入ろな、」
恥ずかしくて出来なかったことも。
君のためならなんだって出来るよ
君が受け止めてくれるなら
もっと早くいっても良かったかな。
ゆずの香りが、この想い出を
俺に思い出させる。

冬至?が今日?かな?自分の家も、お風呂にゆずいれるので、
なんか下手な話ですけど、こんな話書いてみました~笑
駄作なんですけど見てくれたら嬉しいです!
昨日の分、新しく追加したので是非昨日のも呼んでくださると嬉しいです!

12/22/2023, 1:10:11 PM