貴女が空に飛んだ日の夜、星が溢れていた。まるで貴女がそちらにいったのを祝福するような、貴女を失った私を嘲笑うような美しい輝きを放つ星だった。星が溢れるそんな夜に私は目から溢れでる涙を止めようとは思わなかった。貴女の瞳のような星空を眺め一人泣く。
3/15/2023, 11:09:21 AM