月の光が君の瞳で反射してぼくの網膜に像を結んだ。薄暗い道の上で、月→君の目→ぼくの目と進む一筋の光しか存在しないんじゃないかと思うくらい、ほかに何も見えなかったし、見ようともしてなかった。
11/6/2024, 2:21:14 AM