-バカガキ!
ー仕事増やさないでよ!
-もう、やめてしまえよ。
-うるさい、邪魔。
母がイライラしている時、へまをするとこんな言葉の矢が、私に飛んでくる。そしてド直球に、私の心に刺さる。それは、容赦なく私を傷つける。メンタルが弱ってる時は、もう三本が限界だ。限界を越えると、涙が出て、笑って立っていられない。母の機嫌も直らないし、私は…。
こんな時、いつも思うのが、心の声が今だけ伝わって欲しい、ということだ。
私は、へらへらしているように見えるだろうけど、本当はすっごく傷付いていること。
もっと私を見て欲しいこと。
子供だって、色々考えて、子供のない頭で考えているんだよってこと。
お母さんに笑って欲しくて、褒めて欲しくて、
頑張るんだってこと。
ずっとずっと… さみしい こと…。
心の中で考えていることはたくさんあって、どんなに怒られても、呆れられても、大好きなんだって、伝えたいけど、伝えられない。
こんなのは、私だけかもしれないけど。
大人にだって、辛いこと、嫌なこと、たくさんあると思うけど、子供は大人の様子に敏感なこと、繊細で傷付きやすいって、わかって欲しいなと思う。
きずいて、隠れた心の言葉に
3/27/2023, 1:49:48 PM