快晴モザイクがかった風景に熱い体感温度が触れる嫌なほど清々しい青色が空を仰ぐ横顔に差す蓋を放り投げた河川敷弾けた勢いで雫も辺りを汚す綿菓子好いたあの童子も薄く滲んだ虹色の眼トンボを通り見れば思い出した平坦なおとぎ話今では塗りつぶされた繰り返される喜劇の童話
4/13/2024, 3:50:44 PM