学生時代の衣替えの移行期間を思い出した
夏服と冬服のどちらで登校するか本人が決められる
たしか数週間だけそんな期間があった
浮かないようにするためか期間の初めでなく中盤から衣替えするクラスメイトが多かった気がする
そんなことを気にせずに初日から着てきた人がそれについて軽く笑われていた気もする
規律の中の選択自由が制服によって可視化される感じ
各々の意思が服装によって二分化する不思議な空間だった
徐々に皆が皆の服装を様子見ながら選んでるあの感じ
とても地味だけど教室に流れていた何か
それが妙に自分の印象に残っている
10/22/2023, 12:31:36 PM