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無垢

を、調べると
煩悩から離れて
穢れがないこと
だって
仏教用語だったようです

先に煩悩があって
後に煩悩から離れて
今は穢れがない状態

煩悩はなくならない
煩悩から始まってる
煩悩だと遠ざけてるだけ
煩悩だからと制してる
煩悩ありきな考え方に見える

先に悩みがあり
故に悟ったのだから
前提条件に含まれてる

煩悩で身体が支配されていて
その悩みから離れて
悩みがないと知ること
悩みが欲で穢れなのかもね

欲から悩み
悩みから離れて
欲と悩みを分ち
実がないと知り
己を案じ
身に委ねる

生老病死が生きることで
出来るだけ病まないように
己が身を制すること

無垢であることに
特に意味はない
そんな気がするけど

穢れは先にあり
その後に無垢となる
これだと生死

生があり
老いていき
病になり
死んでいく

生死の狭間に
老病があり
生病もあり
いずれ病死に至る
これだと死生観ぽい

仏教は悩まないように
悩みで病まないように
健全に生きて
健全に死ぬことが目標かな

産まれは無垢で
生きて穢れ
穢れから離れ
生きながら死を待つ

生も死も
同じなんじゃないかな
達してしまえれば

どちらも己にはなく
あると共にない
一時の状態に過ぎない
それでも確かにある

仏教自体がまず悩ましいなぁ

5/31/2024, 12:34:31 PM